フィールドノート - 旭岳:ノゴマのさえずり Siberian rubythroat
今日も「北海道かけあし探鳥ツアー」の続編です。
2日目は、いよいよ今回のメインイベント「大雪山探鳥」です。
この山では、私の憧れの鳥「ギンザンマシコ」が生息しています。
果たしてギンザンマシコとは出会うことが出来るのでしょうか‥
・朝の大雪山
旭川の宿を4時に出発して、1時間半ほど山道を車で登り、
5時半頃に、旭岳ロープウェイのりば「山麓駅」へ到着しました。
旭岳ロープウェイは、標高約 1,100mの「山麓駅」から
標高約 1,600mの「姿見駅」を結ぶロープウェイです。
・車から撮った大雪山の看板
ロープウェイの始発は、朝6時からですが、
すでにたくさんの登山の方々が入り口に列んでいました。
100人乗りと聞いていましので、始発に乗れるか?
ハラハラしながら列んでいましたが、
ギリギリで始発のロープウェイに乗る事ができました。
15分で終点の「姿見駅」に到着!
散策路にはまだ雪が残っていて、ビックリ!
・残雪と霧
霧の散策路を10分ほど登ると、第三展望台に到着。
展望台のイスに座って、コンビニで買って来たおにぎりを
ほお張っていると、鳥の囀りが聞こえてきました。
《 カヤクグリの囀り動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。
逆光でシルエット気味でしたが、どうにか撮る事ができました。
しばらく鳴いていたと思うと、ハイマツの中へ隠れてしまいました。
・カヤクグリ
またしばらくすると、聞いた事の無い囀りが聞こえてきました。
声の主を探すと「赤いノド」を見つけました。
《 ノゴマの囀り動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。
夢だった「ノゴマの囀り」の動画が撮れて、大感激!
秋の渡りの時期に、関東地方のヤブの中を、
ゴソゴソと隠れているノゴマとは違い、
ハイマツの上で、堂々と自己主張してくれました。
・赤いノドがカッコいいノゴマ君
この後、しばらく鳥の姿が無く、第4展望台へ登ってみる事にしました。
「夫婦池」(鏡池とスリバチ池)には、まだ氷が張っていました。
・登って来た道を振り返ると、眼下に「夫婦池」
日本は広いものですね
関東は梅雨明けしたと言うのに、北海道の山では氷が残っているのです。
この環境があるから、ギンザンマシコが生息できるのですね。
・散策路で見つけた「エゾノツガザクラ」
5分ほど散策路を登り「第4展望台」にたどり着いた時でした。
どこからから、聞いた事の無い優しい鳥の囀りが聞こえてきます‥
明日に続きます。
《 2013年7月 北海道探鳥シリーズ・続編 》
» ウトナイ湖:シロハラゴジュウカラ
» 苫小牧:カササギ
» 苫小牧:エゾセンニュウの鳴き声
» 札幌:オシドリの親子
» 旭岳:カヤクグリ&ノゴマのさえずり
» 旭岳:ギンザンマシコ♂のさえずり
» 旭川:チゴハヤブサ
» 富良野:ニュウナイスズメ、ホオアカ、アオジ
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2日目は、いよいよ今回のメインイベント「大雪山探鳥」です。
この山では、私の憧れの鳥「ギンザンマシコ」が生息しています。
果たしてギンザンマシコとは出会うことが出来るのでしょうか‥
・朝の大雪山
旭川の宿を4時に出発して、1時間半ほど山道を車で登り、
5時半頃に、旭岳ロープウェイのりば「山麓駅」へ到着しました。
旭岳ロープウェイは、標高約 1,100mの「山麓駅」から
標高約 1,600mの「姿見駅」を結ぶロープウェイです。
・車から撮った大雪山の看板
ロープウェイの始発は、朝6時からですが、
すでにたくさんの登山の方々が入り口に列んでいました。
100人乗りと聞いていましので、始発に乗れるか?
ハラハラしながら列んでいましたが、
ギリギリで始発のロープウェイに乗る事ができました。
15分で終点の「姿見駅」に到着!
散策路にはまだ雪が残っていて、ビックリ!
・残雪と霧
霧の散策路を10分ほど登ると、第三展望台に到着。
展望台のイスに座って、コンビニで買って来たおにぎりを
ほお張っていると、鳥の囀りが聞こえてきました。
《 カヤクグリの囀り動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。
逆光でシルエット気味でしたが、どうにか撮る事ができました。
しばらく鳴いていたと思うと、ハイマツの中へ隠れてしまいました。
・カヤクグリ
またしばらくすると、聞いた事の無い囀りが聞こえてきました。
声の主を探すと「赤いノド」を見つけました。
《 ノゴマの囀り動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。
夢だった「ノゴマの囀り」の動画が撮れて、大感激!
秋の渡りの時期に、関東地方のヤブの中を、
ゴソゴソと隠れているノゴマとは違い、
ハイマツの上で、堂々と自己主張してくれました。
・赤いノドがカッコいいノゴマ君
この後、しばらく鳥の姿が無く、第4展望台へ登ってみる事にしました。
「夫婦池」(鏡池とスリバチ池)には、まだ氷が張っていました。
・登って来た道を振り返ると、眼下に「夫婦池」
日本は広いものですね
関東は梅雨明けしたと言うのに、北海道の山では氷が残っているのです。
この環境があるから、ギンザンマシコが生息できるのですね。
・散策路で見つけた「エゾノツガザクラ」
5分ほど散策路を登り「第4展望台」にたどり着いた時でした。
どこからから、聞いた事の無い優しい鳥の囀りが聞こえてきます‥
明日に続きます。
《 2013年7月 北海道探鳥シリーズ・続編 》
» ウトナイ湖:シロハラゴジュウカラ
» 苫小牧:カササギ
» 苫小牧:エゾセンニュウの鳴き声
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