フィールドノート - 迷鳥 クビワキンクロを捜索! Ring-necked Duck
土曜日の夜でした、とあるブログを拝見していて「クビワキンクロ」が、
比較的近い場所に飛来して居る事を知りました。
クビワキンクロは、キンクロハジロによく似た水鳥です。
判りやすく言うと、アメリカ版キンクロハジロと言った鳥です。
毎年、キンクロハジロが飛来してくると、一羽ぐらい
クビワキンクロが入っていないかと、チェックをしているのですが、
今まで見た事は有りません。
鳥図鑑では、おにぎり型の頭が印象的で、いつかは見てみたいと
思っている憧れの鳥です。
いろいろな野鳥ブログを渡り歩き、私の推理力を働かせると、
静岡県のとある市街地までは、おぼろげながら判って来ました。
Googleマップで、その市街地を拡大して眺めていると、
とっても小さな貯水池が目に付きました。
名前も無い様な貯水池ですが、私はこの貯水池にクビワキンクロが
いる様な気がして、一人 妄想に入ってしまいました(笑)。
そう思うと、確認してみたくなるのが私の性分です。
翌日の日曜日は、行った事も無い静岡県の貯水池を目指して、
高速道路を走っていました。
サービスエリアからの富士山
あいにく霞がかかっていて、富士山を綺麗に望む事はできませんでした。
こんな事で、果たしてクビワキンクロに逢えるのでしょうか?
出発から2時間半程の時間で、目的の貯水池に到着しました。
金網に囲われたその貯水池は人が入れず、とっても見にくい場所でした。
また周囲は住宅街のど真ん中、こんな所に鳥がいるのか?
といった場所です。
それよりも不安になるのは、私以外に鳥見人が誰も居ない事です。
はずれだったのか?
まずはフェンス越しに、双眼鏡で「クビワキンクロ」を探してみました。
< 迷鳥 クビワキンクロ Ring-necked Duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
クビワキンクロ (首輪金黒、学名:Aythya collaris)
見つけました!
私の推理は当たっていた様です。
クチバシの付け根に白い「M」の目印を発見!
潜水を繰り返していて、どうやら食事の時間だった様です。
なかなか撮影させてくれません。
池の波紋動画をたくさん量産しました(笑)。
Wikipediaで調べてみると。
===Wikipedia引用===
日本での初めての記録は1977年東京都の不忍池におけるもので、以降まれな冬鳥として、北海道、本州で時々記録されている。
===
とあります。かなり珍しい鳥さんです。
< クビワキンクロのバタバタとカイカイ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
一瞬、バタバタと羽根を広げてくれました。
おにぎり型の頭が、かゆい様でヒレで一生懸命にかいていました。
バタバタとカイカイを見せてもらいました。
嬉しい初見初撮りに、今日も動画を3部配信します。
< 迷鳥 クビワキンクロ Ring-necked Duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
食事が終わったのか、少し羽繕いをはじめました。
やっとゆっくりと撮影ができると思ったのですが、
この後カワウに追われて、遠くに泳いで行ってしまいました。
金網越しの撮影で、しかも距離が有り、ピントが今ひとつなのが残念ですが、
出会えただけでもラッキーですね。
この池では、ヨシガモ、コガモ、ホシハジロなどと一緒に過ごしています、
一番活発に活動していたのが印象的でした。
お昼になり、せっかく海の近くに来たので漁港へ
大好きな海鮮丼で、クビワキンクロとの出会いをお祝いしました。
シラスとマグロが美味しかった。さすが静岡、ワサビも最高でした!
車の運転ですので、お酒は飲みません。静岡茶で祝杯です!
現場は住宅地ですので、江戸川河川敷「キガシラシトド」の様に、
カメラマンが集まれる様な環境では有りません。
ここの場所情報が広まってしまうと、問題になってしまう可能性が有りますので、
周知の事実になるまでは秘密にさせて頂きたいと思います。
何卒ご理解くださいませ。
いつも評価クリックにご協力を頂き、有難うございます。
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比較的近い場所に飛来して居る事を知りました。
クビワキンクロは、キンクロハジロによく似た水鳥です。
判りやすく言うと、アメリカ版キンクロハジロと言った鳥です。
毎年、キンクロハジロが飛来してくると、一羽ぐらい
クビワキンクロが入っていないかと、チェックをしているのですが、
今まで見た事は有りません。
鳥図鑑では、おにぎり型の頭が印象的で、いつかは見てみたいと
思っている憧れの鳥です。
いろいろな野鳥ブログを渡り歩き、私の推理力を働かせると、
静岡県のとある市街地までは、おぼろげながら判って来ました。
Googleマップで、その市街地を拡大して眺めていると、
とっても小さな貯水池が目に付きました。
名前も無い様な貯水池ですが、私はこの貯水池にクビワキンクロが
いる様な気がして、一人 妄想に入ってしまいました(笑)。
そう思うと、確認してみたくなるのが私の性分です。
翌日の日曜日は、行った事も無い静岡県の貯水池を目指して、
高速道路を走っていました。
サービスエリアからの富士山
あいにく霞がかかっていて、富士山を綺麗に望む事はできませんでした。
こんな事で、果たしてクビワキンクロに逢えるのでしょうか?
出発から2時間半程の時間で、目的の貯水池に到着しました。
金網に囲われたその貯水池は人が入れず、とっても見にくい場所でした。
また周囲は住宅街のど真ん中、こんな所に鳥がいるのか?
といった場所です。
それよりも不安になるのは、私以外に鳥見人が誰も居ない事です。
はずれだったのか?
まずはフェンス越しに、双眼鏡で「クビワキンクロ」を探してみました。
< 迷鳥 クビワキンクロ Ring-necked Duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
クビワキンクロ (首輪金黒、学名:Aythya collaris)
見つけました!
私の推理は当たっていた様です。
クチバシの付け根に白い「M」の目印を発見!
潜水を繰り返していて、どうやら食事の時間だった様です。
なかなか撮影させてくれません。
池の波紋動画をたくさん量産しました(笑)。
Wikipediaで調べてみると。
===Wikipedia引用===
日本での初めての記録は1977年東京都の不忍池におけるもので、以降まれな冬鳥として、北海道、本州で時々記録されている。
===
とあります。かなり珍しい鳥さんです。
< クビワキンクロのバタバタとカイカイ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
一瞬、バタバタと羽根を広げてくれました。
おにぎり型の頭が、かゆい様でヒレで一生懸命にかいていました。
バタバタとカイカイを見せてもらいました。
嬉しい初見初撮りに、今日も動画を3部配信します。
< 迷鳥 クビワキンクロ Ring-necked Duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
食事が終わったのか、少し羽繕いをはじめました。
やっとゆっくりと撮影ができると思ったのですが、
この後カワウに追われて、遠くに泳いで行ってしまいました。
金網越しの撮影で、しかも距離が有り、ピントが今ひとつなのが残念ですが、
出会えただけでもラッキーですね。
この池では、ヨシガモ、コガモ、ホシハジロなどと一緒に過ごしています、
一番活発に活動していたのが印象的でした。
お昼になり、せっかく海の近くに来たので漁港へ
大好きな海鮮丼で、クビワキンクロとの出会いをお祝いしました。
シラスとマグロが美味しかった。さすが静岡、ワサビも最高でした!
車の運転ですので、お酒は飲みません。静岡茶で祝杯です!
現場は住宅地ですので、江戸川河川敷「キガシラシトド」の様に、
カメラマンが集まれる様な環境では有りません。
ここの場所情報が広まってしまうと、問題になってしまう可能性が有りますので、
周知の事実になるまでは秘密にさせて頂きたいと思います。
何卒ご理解くださいませ。
いつも評価クリックにご協力を頂き、有難うございます。
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