フィールドノート - 20110703のエントリ
今日も昨日の臨海公園探鳥の続編です。
昨日は「アカガシラサギ」に逢いに行ったのですが、
さらに珍しいサギと出会う事ができました。
< カラシラサギ動画 Chinese egret >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※新兵器のマイクの使い方を誤り、消音になってしまいました。
カラシラサギ(唐白鷺、Egretta eulophotes)
足先が黄色くて、コサギに似ていますがクチバシも黄色です。
※コサギのクチバシは黒。
目先の緑色は婚姻色です。
Wikipediaでカラシラサギの分布を調べてみました。
Wikipediaの記事を下記に引用します。
====
夏季に朝鮮半島西岸や黄河河口域で繁殖し、冬季になると台湾や東南アジアに南下し越冬する。
日本には越冬のため九州や南西諸島にまれに飛来(迷鳥、もしくはまれな冬鳥)する。
====
東京都内でこの時期に見られるのは珍しい事です。
アカガシラサギと一緒に、迷って日本にたどり着いたのでしょうか?
なかなか出会えない鳥ですので、今日は動画を2部貼付けます。
< カラシラサギ動画 Chinese egret 2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
魚を狙っている動きが、まるで踊っている様でした。
カラシラサギの「狩りのダンス」をご覧下さい。
動画の中では2羽の「コサギ」が友情出演しています。
カラシラサギはコサギよりも一回り小さいですね。
開発による生息地の破壊、羽毛目的の乱獲などにより、生息数が激減していて、
環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されている鳥です。
早く仲間達と合流できると良いですね。
>> 昨日の「アカガシラサギ」の記事はこちら
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※コサギのクチバシは黒。
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夏季に朝鮮半島西岸や黄河河口域で繁殖し、冬季になると台湾や東南アジアに南下し越冬する。
日本には越冬のため九州や南西諸島にまれに飛来(迷鳥、もしくはまれな冬鳥)する。
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東京都内でこの時期に見られるのは珍しい事です。
アカガシラサギと一緒に、迷って日本にたどり着いたのでしょうか?
なかなか出会えない鳥ですので、今日は動画を2部貼付けます。
< カラシラサギ動画 Chinese egret 2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
魚を狙っている動きが、まるで踊っている様でした。
カラシラサギの「狩りのダンス」をご覧下さい。
動画の中では2羽の「コサギ」が友情出演しています。
カラシラサギはコサギよりも一回り小さいですね。
開発による生息地の破壊、羽毛目的の乱獲などにより、生息数が激減していて、
環境省レッドリストでは準絶滅危惧(NT)に指定されている鳥です。
早く仲間達と合流できると良いですね。
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