フィールドノート - 20110706のエントリ
今日も臨海公園探鳥の続編です。
普段はバードウォッチングのポイントではない、なぎさに
コアジサシが営巣していると聞き、立寄ってみました。
< コアジサシ動画 Little Tern >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
コアジサシ(小鯵刺、学名:Sterna albifrons)
公園の管理者の方々が、コアジサシの営巣地として、
人が入らない様に、ロープを張って下さっています。
その為、たくさんのコアジサシが安心して抱卵しています。
そんなたくさんのコアジサシの中で‥、
ロープの外の人が通る場所に卵を産んでしましたコアジサシがいました。
コアジサシの卵
親が留守のスキに、2個の卵を撮影してみました。
石の様な模様が入った卵は完全な保護色で、どこに卵があるのか判らないです。
注意:この写真はかなり離れた距離から、スコープで撮影しています。
卵に近づいて撮影する事がないように、ご注意ください。
親鳥が帰ってきて卵を抱いていますが、落ち着かない様子です。
人通りも有るのですが、波打ち際も近くて、満潮になった時はどうなるのか?
とっても心配です。
< コアジサシ親鳥動画 Little Tern >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
この後、公園の管理者の方々がロープを持って来て、
このコアジサシの周辺も、人が入らないように囲ってくれました。
私も少し安心しました。
日本では本州以南に夏鳥として渡ってきて繁殖するのですが、
繁殖地となる場所の減少にともない数が減っていて、
環境省レッドリストでは絶滅危惧種(VU)に指定されている鳥です。
この渚で、たくさんのヒナが巣立って行く事を期待します。
この日の臨海公園シリーズ↓
>> 「アカガシラサギ」の記事はこちら
>> 「カラシラサギ」の記事はこちら
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コアジサシの卵
親が留守のスキに、2個の卵を撮影してみました。
石の様な模様が入った卵は完全な保護色で、どこに卵があるのか判らないです。
注意:この写真はかなり離れた距離から、スコープで撮影しています。
卵に近づいて撮影する事がないように、ご注意ください。
親鳥が帰ってきて卵を抱いていますが、落ち着かない様子です。
人通りも有るのですが、波打ち際も近くて、満潮になった時はどうなるのか?
とっても心配です。
< コアジサシ親鳥動画 Little Tern >
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
この後、公園の管理者の方々がロープを持って来て、
このコアジサシの周辺も、人が入らないように囲ってくれました。
私も少し安心しました。
日本では本州以南に夏鳥として渡ってきて繁殖するのですが、
繁殖地となる場所の減少にともない数が減っていて、
環境省レッドリストでは絶滅危惧種(VU)に指定されている鳥です。
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