フィールドノート - 20120208のエントリ
今日も昨年に撮影した海鳥をご紹介します。
海の鳥に不慣れな私には判別が難しく、とうとう1ヶ月以上も在庫になりました。
そこで広くバーダーの方々にご覧頂きまして、
ご意見をお伺いできれば幸いと思い、公開いたします。
昨年12月の小笠原旅行の際、東京に帰る船上での事です。
鳥キチガイな私は、潮をかぶりながらデッキで鳥を待っていました。
海上から、普段見かけない黒い鳥が飛立ちました。
私は、黒い大きなカモメが飛んできたと思って撮影していました。
自宅に帰ってから見返してみると、上の写真のように羽の裏に白い斑が有ります。
独特な模様の白い斑を頼りに、私なりに調べてみると、
ハジロミズナギドリだったようです。動画でご紹介します。
==訂正==
掲載後日に海鳥に詳しい深川様より、アドバイスを頂き、
トウゾクカモメである事を教えて頂きました。
そこで2/14この記事をトウゾクカモメに訂正させて頂きます。
深川様に感謝いたします。
====
< トウゾクカモメ Pomarine Skua >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
トウゾクカモメ(盗賊鷗、学名:Stercorarius pomarinus)
Wikipediaから、この鳥の分布を引用します。
=====
ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の北極圏で繁殖する。非繁殖期には赤道付近の熱帯地域から南半球(南アフリカ、オーストラリア、チリ周辺)まで南下する。
日本では、旅鳥または冬鳥として主に太平洋側の海上で観察され、春と秋には数が多い。夏期の観察例もある。
=====
撮影したのは12月の冬の太平洋。
小笠原へ向かう船の上で、一羽だけで飛んでいたのを確認。
今日ニュースで知ったのですが、絶滅したと思われていた、ミズナギドリの仲間、
英名「ブライアンズ・シアウォーター」が、小笠原で発見されたそうです。
パチパチパチパチ!
現在、和名を「オガサワラヒメミズナギドリ」とすることを提案しているそうです。
また小笠原に行く用事が増えてしまった‥。
>> ニュース記事はこちら
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カゼが良くなると安心していたら、今朝は微熱が発生!
またまた安静中の私です。
明日も初見の海鳥をお届けする予定です。お楽しみに!
>> 昨日のワシカモメ幼鳥の記事はこちら
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鳥キチガイな私は、潮をかぶりながらデッキで鳥を待っていました。
海上から、普段見かけない黒い鳥が飛立ちました。
私は、黒い大きなカモメが飛んできたと思って撮影していました。
自宅に帰ってから見返してみると、上の写真のように羽の裏に白い斑が有ります。
独特な模様の白い斑を頼りに、私なりに調べてみると、
==訂正==
掲載後日に海鳥に詳しい深川様より、アドバイスを頂き、
トウゾクカモメである事を教えて頂きました。
そこで2/14この記事をトウゾクカモメに訂正させて頂きます。
深川様に感謝いたします。
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※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
トウゾクカモメ(盗賊鷗、学名:Stercorarius pomarinus)
Wikipediaから、この鳥の分布を引用します。
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ユーラシア大陸や北アメリカ大陸の北極圏で繁殖する。非繁殖期には赤道付近の熱帯地域から南半球(南アフリカ、オーストラリア、チリ周辺)まで南下する。
日本では、旅鳥または冬鳥として主に太平洋側の海上で観察され、春と秋には数が多い。夏期の観察例もある。
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撮影したのは12月の冬の太平洋。
小笠原へ向かう船の上で、一羽だけで飛んでいたのを確認。
今日ニュースで知ったのですが、絶滅したと思われていた、ミズナギドリの仲間、
英名「ブライアンズ・シアウォーター」が、小笠原で発見されたそうです。
パチパチパチパチ!
現在、和名を「オガサワラヒメミズナギドリ」とすることを提案しているそうです。
また小笠原に行く用事が増えてしまった‥。
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またまた安静中の私です。
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