野鳥動画フィールドノート

今日も大洗探鳥の続編です。
大洗漁港には沢山のカモメ達が飛び回っております。
その中でも、ひときわ背中が黒くて、大きいカモメが
目に付いたので、撮影してみました。

＜ オオセグロカモメ ＞
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※音声が入っています。音量にご注意下さい。

オオセグロカモメ（大背黒鴎、Larus schistisagus）

カモメに不慣れな私は、まったく自信はありませんが、
濃いグレーの羽の色と、ピンク色（肉色）の足。
クチバシに有る赤い印から、オオセグロカモメと判断しました。

また港には、黄色い足のウミネコも群れで見る事ができました。

ウミネコ


海の無い埼玉県民の私には、カモメの識別は難しいところです‥。

賑やかなカモメ達を見ていて、元気をもらった気がしました。
大洗の復興の証の様にも感じました。

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＞＞ 大洗漁港アカエリカイツブリはこちら

明日はどんな鳥が登場するのか？
お楽しみに！


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今日も大洗海岸探鳥の続編です。
震災時、大洗漁港も津波被害で大変だったと聞いていましたが、
一年が経ち、漁港の市場は活気に満ちていました！
そんな大洗漁港の中、漁師料理を食べさせてくれる「かあちゃんの店」へ。

店内に飾られた大漁旗

中央の鳥は鶴のイメージでしょうか？　七色の鶴

意外にも大漁旗は、鳥のデザインが多く使われていますね。


「トビ」のデザインでしょうか

目的のランチは「旬のおさしみ定食」を注文しました。
鯛やヒラメが舞踊る！ 竜宮城のような、素晴らしい刺身に大満足！

食べる前に写真を撮っておこうと思っていたのですが、食欲が勝ったようです。
気が付いた時には食べ終わっていました（笑）。
写真をご覧になりたい方は下記のホームページでご覧下さい。

「かあちゃんの店」ホームページ
http://www.jf-ooaraimachi.com/mise.html

大漁旗のチドリデザイン

チドリのデザインは昔から定番ですね。

お腹がいっぱいになった所で、漁港の中を探索してみました。
風が強い日で、カメラも飛ばされるそうな勢いでした。
そんな中、遠くに大型のカイツブリを発見！

＜ アカエリカイツブリ冬羽 ＞
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※音声が入っています。音量にご注意下さい。

アカエリカイツブリ（赤襟鳰、Podiceps grisegena）

カンムリカイツブリか？
と思いながら撮影してみたら、何か様子が違います‥。
クチバシに黄色が有り、首の色が茶色です。
冬羽のアカエリカイツブリです。
初見初撮りの記念に、静止画を切り出しておきます。



この後、潜水してどこかへ立ち去ってしまいました。
もう少し撮影したかったのに残念。
遠くて風も強くて、綺麗には撮れなかったのが心残りです。
いつか綺麗な夏羽のアカエリカイツブリを撮影したいと思います。

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賑やかな大洗漁港には、沢山のカモメ達がいました。
カモメに不慣れな私は、サッバリ識別ができませんが‥。
明日の続編は、カモメ類をご紹介の予定です。
お楽しみに！

＞＞ 続編のオオセグロカモメはこちら
＞＞ 昨日のカモメの記事はこちら


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もうすぐ東日本大震災から一年が経とうとしています。
私ができる事と言えば‥。
被災地の野鳥達を紹介する事ぐらいでしょう。
休みの日に日帰りでも行ける場所と考え、大洗海岸に行ってきました。

＜ 大洗の海で出会ったカモメ ＞
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※音声が入っています。音量にご注意下さい。

カモメ（鴎、Larus canus）

羽の色や先端の模様からカモメと判断しました。
（海鳥は不慣れでして、もしも間違えていたら、メールなどで教えて頂けると有り難いです。）

シノリガモの群を期待していたのですが、この日は波が強く、
沿岸からは見つけることはできませんでした。

大洗と言えば有名な水族館。


「アクアワールド茨城県大洗水族館」に立ち寄りました。
ここの水族館では絶滅危惧種のエトピリカが飼育されています。

＜ エトピリカ　Tufted Puffin ＞
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※音声が入っています。音量にご注意下さい。

エトピリカ（花魁鳥、アイヌ語：Etupirka）

つぶらな瞳がとっても可愛い鳥です。
水槽内を飛ぶ様に泳ぐ姿は、ペンギンと同じですね。
いつの日か、北海道で野生のエトピリカと出会ってみたいものです。



ペンギンやイルカのショーなどを見ていたら、あっという間にお昼過ぎ。
水族館の中にも美味しそうなお店はありますが。
お魚が大好きなわたしは、水族館から出て漁港に向かいました‥。

漁港では普段は見られない鳥と出会いました。
明日のブログに続きます。
＞＞ 続編の大洗漁港の記事はこちら
＞＞ 続続編のオオセグロカモメはこちら

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先週の週末は東京湾を探索。
谷津干潟では、20羽を越えるセイタカシギの群と出会いました。

＜ セイタカシギ ＞
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※音声が入っています。音量にご注意下さい。

セイタカシギ（背高鷸、学名:Himantopus himantopus）

足が長くて羨ましいです。
静止画を切り出しておきます。↓



群の中で頭から首にかけて黒く、夏羽と思われるオスが、
数羽いましたので、撮影してみました。↓

＜ セイタカシギ♂の夏羽 ＞
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環境省レットリストでは、絶滅危惧種（VU）ですが、
谷津干潟では、一年を通して見る事ができます。
これから繁殖期に入りますが、個体数を増やして欲しいですね。

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今日も東京湾の続編です。
葛西臨海公園では、水族館からフンボルトペンギンが脱走したそうです。
私はその前日に現場の江戸川の河口付近で、昨日紹介した「ウミアイサ」や
「ハジロカイツブリ」などを撮影していました。

＜ ハジロカイツブリ　Black-necked Grebe ＞
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ハジロカイツブリ（羽白鳰、学名：Podiceps nigricollis）

赤い目が印象的な鳥です。
少し夏羽に変わってきたようで、目の脇に黄色い羽が出てきました。

カニを捕まえ、誇らしげに私に見せに来てくれました。
記念に静止画を切り出しておきます。↓



もしも日曜日に行っていたら、江戸川を「フンボルトペンギン」が泳ぐ姿が、見られたかも知れません。
少し残念ですが、フンボルトペンギンは寒さには弱い様ですので、早く捕獲されると良いですね。

下記は葛西臨海公園のブログから
情報募集の記事を引用します。
＝＝＝＝＝
葛西臨海水族園では、脱出したペンギンの情報を集めています。
情報をお持ちの方は、葛西臨海水族園・飼育展示課
（直通）03-3869-5153までお知らせください。
＝＝＝＝＝
関東バーダーの皆で、ペンギン捜索に協力しましょう！
葛西臨海公園のブログ、詳細は下記へ
http://choruien2.exblog.jp/17458173/

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＞＞ 昨日のウミアイサの記事はこちら
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昨日の東京湾での続編です。

久しぶりにウミアイサのつがいに出会いました。



３月3日桃の節句に出会ったので、お内裏様とお雛様と言ったところでしょうか。
パンクファッションの雛人形みたいですね。
2羽ともに凄いヘアースタイルです。

＜ ウミアイサ動画　Red-breasted Merganser ＞
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潜水系の鳥は直ぐに潜ってしまうので、撮影がとっても難しいです。
しかもどこに浮かんで来るかも判らないから、
撮影中は「モグラタタキ」をやっている気分です（笑）。

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今日は久しぶりに東京湾の臨海公園に行って来ました。
淡水池のヨシ原で出会ったオオジュリンをご紹介します。

＜ オオジュリン Reed bunting ＞
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オオジュリン（大寿林、学名Emberiza schoeniclus）

今期、オオジュリンは特に少ない様に思います。
今期初の撮影になりました。記念に静止画を切り出しておきます。


ヨシの茎を剥いて、中の昆虫を食べてます。

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先週の日曜日に会いに行ったベニマシコ。
先日は速報をお届けましたが、やっとデータの整理がつきました。



たくさん撮って来ましたので、今日は何と！
動画３部作でお届け致します。

まずは可愛らしいメスの特集です。

＜ ベニマシコ♀ ＞
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※音声が入っています。音量にご注意下さい。

ベニマシコ（紅猿子、Uragus sibiricus）

色は地味ですが、表情が優しくて、私は雄と同じぐらいに、好きな鳥です。

しかしオスも勿論撮ってます。

＜ ベニマシコ♂ ＞
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※音声が入っています。音量にご注意下さい。


お腹の赤い色がキレイな雄と出会う事ができました。
お腹の色がイチゴの様で、私はどうも「イチゴミルク」を思い浮かべてしまいます（笑）。

そして締めは、オスとメスのツーショット。
ヤナギの花穂を美味しそうに食べています。↓

＜ オスとメスのツーショット動画 ＞
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っています。音量にご注意下さい。


この日は5羽程の群と出会う事ができ、満足な休日になりました。
動画３本もお付き合い頂き、有り難うございました。

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