フィールドノート - 201205のエントリ
今日も先週遠征した峠の続編です。
これまで色鮮やかな鳥を紹介してきましたが、今日の鳥は更にカラフル!
水が流れる沢
その鳥は「ソウシチョウ」。
まるでオモチャの様なカラフルな鳥です。
< ソウシチョウ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
ソウシチョウ(相思鳥、学名Leiothrix lutea)
以前にある方から聞いた話では、
雄と雌を別の鳥籠に入れて距離を離すと、お互いに鳴き交わすので、
「相思相愛」の意味で「相思鳥」の名前がついたと聞いたことが有ります。
本当かどうかは判りません。
とっても美しい鳥ですが、外国から輸入されて人により放鳥された鳥です。
繁殖力が強くて、営巣場所が競合するウグイスやオオルリが
駆逐される危険があり、特定外来生物に指定されている悲しい鳥です。
野鳥として紹介するには、賛否両論有りますが、このブログでは特別にご紹介します。
明日も「峠の鳥」続編をお届け予定です。 お楽しみに。
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>> 峠のソウシチョウ Red-billed leiothrix
>> 峠のコルリ 第二弾
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これまで色鮮やかな鳥を紹介してきましたが、今日の鳥は更にカラフル!
水が流れる沢
その鳥は「ソウシチョウ」。
まるでオモチャの様なカラフルな鳥です。
< ソウシチョウ >
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ソウシチョウ(相思鳥、学名Leiothrix lutea)
以前にある方から聞いた話では、
雄と雌を別の鳥籠に入れて距離を離すと、お互いに鳴き交わすので、
「相思相愛」の意味で「相思鳥」の名前がついたと聞いたことが有ります。
本当かどうかは判りません。
とっても美しい鳥ですが、外国から輸入されて人により放鳥された鳥です。
繁殖力が強くて、営巣場所が競合するウグイスやオオルリが
駆逐される危険があり、特定外来生物に指定されている悲しい鳥です。
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・
今日も先週遠征した峠の続編です。
繁殖地の鳥達は、色鮮やかです。
今日は「峠の黄色い鳥」を特集します。
< キセキレイ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
キセキレイ(黄鶺鴒、学名:Motacilla cinerea)
杭の上でクルリと一周。
ファッションモデルをつとめてくれました(笑)。
山で出会った夏羽の雄は、冬に公園で出会うキセキレイとは、ひと味違います。
記念に男前の決めポーズを静止画で。
キセキレイ雄・夏羽
またこの後、
同じ黄色の鳥「キビタキ」が、まったりしてくれました。
< キビタキ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
しばらくモデルをつとめてくれました。
お山で出会うキビタキも、公園で出会うキビとは色が違うように感じます。
お山のキビもポーズ!
これで今回も、赤・青・黄色の三食が揃ってしまいました。
恒例になってきた「シグナル画像」を作っておきます。
※今回はキセキレイに黄色を担当してもらいます。
忘れてました!「クロジ」を入れたら、CMYKも完成です!
明日も「峠の鳥」続編をお届け予定です。
どんな鳥が登場するのか お楽しみに。
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繁殖地の鳥達は、色鮮やかです。
今日は「峠の黄色い鳥」を特集します。
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キセキレイ(黄鶺鴒、学名:Motacilla cinerea)
杭の上でクルリと一周。
ファッションモデルをつとめてくれました(笑)。
山で出会った夏羽の雄は、冬に公園で出会うキセキレイとは、ひと味違います。
記念に男前の決めポーズを静止画で。
キセキレイ雄・夏羽
またこの後、
同じ黄色の鳥「キビタキ」が、まったりしてくれました。
< キビタキ >
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しばらくモデルをつとめてくれました。
お山で出会うキビタキも、公園で出会うキビとは色が違うように感じます。
お山のキビもポーズ!
これで今回も、赤・青・黄色の三食が揃ってしまいました。
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・
今日も先週遠征した峠の続編です。
高いお山では、いろいろな鳥と出会えました。
< クマザサに苔生した倒木 >
その中でも人気の鳥は「コマドリ」です。
クマザサの中から、数羽の囀りが聞こえて来ます。
コマドリの登場を待ちました。
< コマドリ Japanese robin >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
コマドリ(駒鳥、Erithacus akahige)
倒木の上をスキップしながら、主役の登場!
まるで森の妖精です。
比較的近い距離で撮影することに成功しました。
その後、私の背後の木の中から、
コマドリの大きな囀りが聞こえてきました。
声はすれども、相変わらず姿が見えません。
しかし、木の中をよくよく見てみると‥、妖精を発見しました。
< コマドリの囀り >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
近くで聞こえる囀りに、頑張って対抗しています。
微妙に枝や葉がかぶっているのですが、
なんとか囀るコマちゃんを撮影に成功しました。
記念に静止画を切り出しておきます。
さえずるコマドリ
縄張りの主張でしょうか、一生懸命です。
小さな体なのに、どこからこんな大きな声が出るのでしょうか?
鳥の超能力ですね。
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高いお山では、いろいろな鳥と出会えました。
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その中でも人気の鳥は「コマドリ」です。
クマザサの中から、数羽の囀りが聞こえて来ます。
コマドリの登場を待ちました。
< コマドリ Japanese robin >
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コマドリ(駒鳥、Erithacus akahige)
倒木の上をスキップしながら、主役の登場!
まるで森の妖精です。
比較的近い距離で撮影することに成功しました。
その後、私の背後の木の中から、
コマドリの大きな囀りが聞こえてきました。
声はすれども、相変わらず姿が見えません。
しかし、木の中をよくよく見てみると‥、妖精を発見しました。
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微妙に枝や葉がかぶっているのですが、
なんとか囀るコマちゃんを撮影に成功しました。
記念に静止画を切り出しておきます。
さえずるコマドリ
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小さな体なのに、どこからこんな大きな声が出るのでしょうか?
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・
今日も先週遠征した峠の続編です。
高いお山では、いろいろな鳥と出会えました。
朝の森
今日はその中でも、縁起の良い名前の鳥をご紹介します。
久しぶりに出会った黒字です。
< クロジ♂ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
クロジ(黒鵐、学名:Emberiza variabilis)
また同じポイントで、可愛らしいメスと会うことができました。
実は、クロジのラブラブシーンが撮れたのですが、
あまりにも鮮明に撮れ過ぎてしまいました!
刺激が強すぎるので、ブログ掲載を見送ります(笑)。
なので普通にメスの映像です。↓
< クロジ♀ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
縁起が良い名前なので、ダルマさんの様に大きくなったクロジを
大きめに切り出しておきます。
ダルマさん黒字
他人とは思えないお腹です。
アクセス頂きました皆様に「大きな黒字」が発生しますように(祈)。
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朝の森
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クロジ(黒鵐、学名:Emberiza variabilis)
また同じポイントで、可愛らしいメスと会うことができました。
実は、クロジのラブラブシーンが撮れたのですが、
あまりにも鮮明に撮れ過ぎてしまいました!
刺激が強すぎるので、ブログ掲載を見送ります(笑)。
なので普通にメスの映像です。↓
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縁起が良い名前なので、ダルマさんの様に大きくなったクロジを
大きめに切り出しておきます。
ダルマさん黒字
他人とは思えないお腹です。
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・
先週は峠へ遠征してきました。
お天気も良くて、気持ちの良い日でした。
標高1400メートル超えの峠から
たくさんの種類の野鳥が見られるポイントです。
今年はどんな鳥に会えるのか‥。
今日から峠の鳥シリーズのはじまりです。
最初の今日は青い鳥「コルリ」をご紹介します。
< コルリ♂ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
口にお弁当を付けて、食いしん坊な雄です。
この後、初見の若鳥と会うことができました。
< コルリ若鳥 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
胸の辺りが未だ整ってなくて、若鳥のようです。
コルリの若は初めてみました。
記念に画像を切り出しておきます。
コルリ若
幼い仕草が可愛らしいです。
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お天気も良くて、気持ちの良い日でした。
標高1400メートル超えの峠から
たくさんの種類の野鳥が見られるポイントです。
今年はどんな鳥に会えるのか‥。
今日から峠の鳥シリーズのはじまりです。
最初の今日は青い鳥「コルリ」をご紹介します。
< コルリ♂ >
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口にお弁当を付けて、食いしん坊な雄です。
この後、初見の若鳥と会うことができました。
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胸の辺りが未だ整ってなくて、若鳥のようです。
コルリの若は初めてみました。
記念に画像を切り出しておきます。
コルリ若
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・
某ブログで、サカツラガンのヒナが孵ったことを知り、
今日は午前中「サカツラガンの楽園」へ行ってきました。
親について懸命に泳ぐ、ヒナの可愛い動画をご紹介します。
< サカツラガンのヒナ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(酒面雁、Anser cygnoides)
ヒナは9羽いたのですが、後から孵ったばかりの2羽のヒナが出て来て、
全部で11羽になりました。
孵ったばかりの2羽は、他のヒナよりも更に小さくて、
いっそう可愛らしいので、その2羽を特集してみます。
< サカツラガンの2羽のヒナ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
フワフワでぬいぐるみの様です。
この後、他のヒナに混じって違う親について行ってしまいました(笑)。
どうなるのでしょうかね? 心配です。
ま、群れの皆で大事に育てているのでしょう‥。
滅多に会えない「サカツラガン」のヒナに出会えた記念に、
静止画を切り出しておきます。
孵ったばかりの2羽
こんなに可愛いヒナ達ですが、カラスに持って行かれることも有るそうです。
地元ボランティアの方々が、一生懸命に見守ってくれています。
今日は大変お世話になりました、有り難うございます。
無事に成長して、様々な場所に飛んで行って、各地を驚かせてもらいたいものです(笑)。
今年もヒナ鳥のシーズン到来ですね。
今期はどんな鳥のヒナが見られるのか? 楽しみです。
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昨日はお昼休みにTVを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。
トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
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・
今日は午前中「サカツラガンの楽園」へ行ってきました。
親について懸命に泳ぐ、ヒナの可愛い動画をご紹介します。
< サカツラガンのヒナ >
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(酒面雁、Anser cygnoides)
ヒナは9羽いたのですが、後から孵ったばかりの2羽のヒナが出て来て、
全部で11羽になりました。
孵ったばかりの2羽は、他のヒナよりも更に小さくて、
いっそう可愛らしいので、その2羽を特集してみます。
< サカツラガンの2羽のヒナ >
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どうなるのでしょうかね? 心配です。
ま、群れの皆で大事に育てているのでしょう‥。
滅多に会えない「サカツラガン」のヒナに出会えた記念に、
静止画を切り出しておきます。
孵ったばかりの2羽
こんなに可愛いヒナ達ですが、カラスに持って行かれることも有るそうです。
地元ボランティアの方々が、一生懸命に見守ってくれています。
今日は大変お世話になりました、有り難うございます。
無事に成長して、様々な場所に飛んで行って、各地を驚かせてもらいたいものです(笑)。
今年もヒナ鳥のシーズン到来ですね。
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昨日はお昼休みにTVを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。
トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
・
今日も三宅島レポートの続編です。
三宅島の滞在時間が残りわずかとなりました。
まだ撮影できていない「タネコマドリ」を求めて‥
水蒸気を上げる朝の雄山
前日にタネコマドリを見かけた、大路池の通路に座り込み、
買っておいたオニギリで昼食です。
レンタカーを午後1時に返却し、帰りの船は2時半の出航スケジュールですから、
残り時間は、一時間ほどしか有りません。
全てを「タネコマドリ」に賭けることにしました。
島のあちこちで咲いていたガザニア
タネコマドリのさえずりは、たくさん聞こえているのですが、
本土のコマドリ同様、見やすいところには出て来てくれません。
ランチも食べ終えてそろそろ帰り支度を、と思った時でした。
オレンジ色の小鳥が通路を横切って行きました。
< タネコマドリ動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
私がどれだけ動揺していたか、動画の揺れ具合で判って頂けると思います(笑)。
まさかと思ったら、目的のタネちゃんのご登場でした。
私の目の前をスキップしながら、通り過ぎて行きます。
大きめの石を見つけると、いちいち乗ってみるところが可愛いですね。
まるで大路池の天使のようです。
私の借りていたレンタカーの前を通って行きました。
三宅島を去る私を見送ってくれたようです。
「さえずりが撮りたければ、また来なさい」と言われた様です。
動画の最後に、初日に少しだけ撮れたタネコマドリを
スローモーションに加工してみました。
出会えた記念に静止画を切り出しておきます。
本土のコマドリとの違いは、
「胸の黒帯が無く、嘴の基部は黄色味がある。」とのことですが、
確かに胸の黒い部分が無いようです。
参考写真:普通のコマドリ
胸の黒いラインを比較して見てください。
三宅島ではイタチの導入により、個体数が減少したと推定されています。
タネコマドリ(絶滅危惧Ⅱ類) 日本の固有亜種です。
いつの日か、さえずるタネコマドリのシーンを撮影したいと思います。
また宿題が一つ増えました。
この後急いで帰り支度。
レンタカーを返却し、帰りの船にも間に合いました。
次回は帰路の船から撮影した海鳥をご紹介予定です。
お楽しみに!
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今日はお昼休みにTVを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。
トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
>> 三宅島2 モスケミソサザイの囀りこちら
>> 三宅島3 カンムリウミスズメはこちら
>> 三宅島4 カツオドリのコロニーはこちら
>> 三宅島5 オーストンヤマガラ求愛給餌
>> 三宅島6 シチトウメジロはこちら
>> 三宅島7 カラスバトはこちら
>> 三宅島8 ウチヤマセンニュウはこちら
>> 三宅島9 ミヤケコゲラはこちら
>> 三宅島10 イイジマムシクイ
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
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まだ撮影できていない「タネコマドリ」を求めて‥
水蒸気を上げる朝の雄山
前日にタネコマドリを見かけた、大路池の通路に座り込み、
買っておいたオニギリで昼食です。
レンタカーを午後1時に返却し、帰りの船は2時半の出航スケジュールですから、
残り時間は、一時間ほどしか有りません。
全てを「タネコマドリ」に賭けることにしました。
島のあちこちで咲いていたガザニア
タネコマドリのさえずりは、たくさん聞こえているのですが、
本土のコマドリ同様、見やすいところには出て来てくれません。
ランチも食べ終えてそろそろ帰り支度を、と思った時でした。
オレンジ色の小鳥が通路を横切って行きました。
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まさかと思ったら、目的のタネちゃんのご登場でした。
私の目の前をスキップしながら、通り過ぎて行きます。
大きめの石を見つけると、いちいち乗ってみるところが可愛いですね。
まるで大路池の天使のようです。
私の借りていたレンタカーの前を通って行きました。
三宅島を去る私を見送ってくれたようです。
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動画の最後に、初日に少しだけ撮れたタネコマドリを
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本土のコマドリとの違いは、
「胸の黒帯が無く、嘴の基部は黄色味がある。」とのことですが、
確かに胸の黒い部分が無いようです。
参考写真:普通のコマドリ
胸の黒いラインを比較して見てください。
三宅島ではイタチの導入により、個体数が減少したと推定されています。
タネコマドリ(絶滅危惧Ⅱ類) 日本の固有亜種です。
いつの日か、さえずるタネコマドリのシーンを撮影したいと思います。
また宿題が一つ増えました。
この後急いで帰り支度。
レンタカーを返却し、帰りの船にも間に合いました。
次回は帰路の船から撮影した海鳥をご紹介予定です。
お楽しみに!
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トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
>> 三宅島2 モスケミソサザイの囀りこちら
>> 三宅島3 カンムリウミスズメはこちら
>> 三宅島4 カツオドリのコロニーはこちら
>> 三宅島5 オーストンヤマガラ求愛給餌
>> 三宅島6 シチトウメジロはこちら
>> 三宅島7 カラスバトはこちら
>> 三宅島8 ウチヤマセンニュウはこちら
>> 三宅島9 ミヤケコゲラはこちら
>> 三宅島10 イイジマムシクイ
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
・
今日も三宅島レポートの続編です。
滞在2日目、滞在時間がわずかとなった中、まだ撮影できていない鳥を求めて、座り込みです。
その鳥は「イイジマムシクイ」!
橋の欄干に3種類の鳥のレリーフを見つけました。
島でイイジマムシクイが、いかに愛されているか判りますね。
イイジマムシクイ
カンムリウミスズメ
アカコッコ
名前が「○○ムシクイ」の鳥は、今までキレイに撮れたことが無い私。
今回は最大の試練と言ったところです。
普段ならキッパリと諦めるところですが、ここは三宅島。
せっかく来たからには、たくさん鳴いているイイジマムシクイを
撮らずに帰るわけには行きません。
< イイジマムシクイの囀り >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(飯島虫喰、Phylloscopus ijimae)
突然、頭上に来てくれた飯島さん。
こちらが驚いてしまって、ピントが合いませんでした。
見にくい画像ですいません。 囀りだけでもお楽しみに下さい。
相変わらず動きの激しい小鳥で、鳴き声は聞こえてもビデスコでの撮影は困難でした。
なんとか写せた記念に、名前の通り、
虫をくわえている所を切り出しておきます。
虫をくわえるイイジマムシクイ
名前の「イイジマ」はどんな意味だろうと、
調べてみますと、動物学者「飯島魁さん」への献名とのことです。
wikipediaから、「飯島魁さん」の説明文を引用します。
=====
飯島 魁(いいじま いさお)さんは、明治・大正期の動物学者、魚類学者。
海綿の研究と、鳥・寄生虫に関する研究が多く、日本動物学の前進に大きな役割をはたした。
‥中略‥
日本鳥学会を創設し、初代会長をつとめるなど、日本における近代的鳥類学の指導者でもあった。
=====
国の天然記念物に指定されている鳥です。
生息地の破壊などにより、生息数は減少しています。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
イイジマムシクイがどんどん増えてくれることを祈ります。
残りわずかとなった滞在時間。
あと1羽となった目標の鳥「タネコマドリ」
はたして撮影に成功したのでしょうか? 明日に続きます。
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< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
>> 三宅島2 モスケミソサザイの囀りこちら
>> 三宅島3 カンムリウミスズメはこちら
>> 三宅島4 カツオドリのコロニーはこちら
>> 三宅島5 オーストンヤマガラ求愛給餌
>> 三宅島6 シチトウメジロはこちら
>> 三宅島7 カラスバトはこちら
>> 三宅島8 ウチヤマセンニュウはこちら
>> 三宅島9 ミヤケコゲラはこちら
>> 三宅島11 タネコマドリのお見送り
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
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・
滞在2日目、滞在時間がわずかとなった中、まだ撮影できていない鳥を求めて、座り込みです。
その鳥は「イイジマムシクイ」!
橋の欄干に3種類の鳥のレリーフを見つけました。
島でイイジマムシクイが、いかに愛されているか判りますね。
イイジマムシクイ
カンムリウミスズメ
アカコッコ
名前が「○○ムシクイ」の鳥は、今までキレイに撮れたことが無い私。
今回は最大の試練と言ったところです。
普段ならキッパリと諦めるところですが、ここは三宅島。
せっかく来たからには、たくさん鳴いているイイジマムシクイを
撮らずに帰るわけには行きません。
< イイジマムシクイの囀り >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
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(飯島虫喰、Phylloscopus ijimae)
突然、頭上に来てくれた飯島さん。
こちらが驚いてしまって、ピントが合いませんでした。
見にくい画像ですいません。 囀りだけでもお楽しみに下さい。
相変わらず動きの激しい小鳥で、鳴き声は聞こえてもビデスコでの撮影は困難でした。
なんとか写せた記念に、名前の通り、
虫をくわえている所を切り出しておきます。
虫をくわえるイイジマムシクイ
名前の「イイジマ」はどんな意味だろうと、
調べてみますと、動物学者「飯島魁さん」への献名とのことです。
wikipediaから、「飯島魁さん」の説明文を引用します。
=====
飯島 魁(いいじま いさお)さんは、明治・大正期の動物学者、魚類学者。
海綿の研究と、鳥・寄生虫に関する研究が多く、日本動物学の前進に大きな役割をはたした。
‥中略‥
日本鳥学会を創設し、初代会長をつとめるなど、日本における近代的鳥類学の指導者でもあった。
=====
国の天然記念物に指定されている鳥です。
生息地の破壊などにより、生息数は減少しています。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
イイジマムシクイがどんどん増えてくれることを祈ります。
残りわずかとなった滞在時間。
あと1羽となった目標の鳥「タネコマドリ」
はたして撮影に成功したのでしょうか? 明日に続きます。
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明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
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・
今日も三宅島レポートの続編です。
滞在2日目の朝は「ウチヤマセンニュウ」に会うことが出来て上機嫌!
そのままの勢いで、またまた大路池へ向かいました。
大路池
まだ動画撮影できていない目標の鳥が3種類!
・ミヤケコゲラ (三宅村の天然記念物)
・イイジマムシクイ(天然記念物・絶滅危惧II類)
・タネコマドリ(絶滅危惧II類)
ここまで来たら、この3種も撮影したいところです。
スーパーマーケットでランチの「おにぎり」を仕入れ、
残りわずかな滞在時間を、大路池に座り込むことにしました。
池で見つけたキノコ
前日に「タネコマドリ」を見かけた通路で座り込むと‥。
そんな私の気持ちを、知ってか知らずか、
さっそく頭上で、コゲラのドラミングが聞こえて来ました。
しかし、三宅のコゲラは動きが速いのです。
< 大路池とミヤケコゲラ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
なんとか撮っては見たものの‥。
出会った証拠映像程度しか撮影できませんでした。
しかたないので、大路池のオープニング映像で時間稼ぎです。
まずは記念に静止画を切り出しておきます。
ミヤケコゲラ
三宅村指定の天然記念物です。
本土のコゲラより色が濃いのが特徴とのことです。
私にはよく判りませんが、
言われてみれば、少し色が黒っぽい感じがしました。
あまりにも短い動画で、アクセス頂きました皆さんに申し訳ないので、
ランチのおにぎりを食べている時に出て来てくれた、
アカコッコ(天然記念物・絶滅危惧IB類)の動画を公開します。
< アカコッコ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
落ち葉を突っつく仕草は、まるでアカハラですね。
クチバシの色や、頭の黒さがアカハラとは違います。
残りわずかになった滞在時間、目標の鳥とは会えたのでしょうか?
明日に続きます。
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滞在2日目の朝は「ウチヤマセンニュウ」に会うことが出来て上機嫌!
そのままの勢いで、またまた大路池へ向かいました。
大路池
まだ動画撮影できていない目標の鳥が3種類!
・ミヤケコゲラ (三宅村の天然記念物)
・イイジマムシクイ(天然記念物・絶滅危惧II類)
・タネコマドリ(絶滅危惧II類)
ここまで来たら、この3種も撮影したいところです。
スーパーマーケットでランチの「おにぎり」を仕入れ、
残りわずかな滞在時間を、大路池に座り込むことにしました。
池で見つけたキノコ
前日に「タネコマドリ」を見かけた通路で座り込むと‥。
そんな私の気持ちを、知ってか知らずか、
さっそく頭上で、コゲラのドラミングが聞こえて来ました。
しかし、三宅のコゲラは動きが速いのです。
< 大路池とミヤケコゲラ >
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
なんとか撮っては見たものの‥。
出会った証拠映像程度しか撮影できませんでした。
しかたないので、大路池のオープニング映像で時間稼ぎです。
まずは記念に静止画を切り出しておきます。
ミヤケコゲラ
三宅村指定の天然記念物です。
本土のコゲラより色が濃いのが特徴とのことです。
私にはよく判りませんが、
言われてみれば、少し色が黒っぽい感じがしました。
あまりにも短い動画で、アクセス頂きました皆さんに申し訳ないので、
ランチのおにぎりを食べている時に出て来てくれた、
アカコッコ(天然記念物・絶滅危惧IB類)の動画を公開します。
< アカコッコ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
落ち葉を突っつく仕草は、まるでアカハラですね。
クチバシの色や、頭の黒さがアカハラとは違います。
残りわずかになった滞在時間、目標の鳥とは会えたのでしょうか?
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・
今日も三宅島レポートの続編です。
三宅島2日目の朝は、宿の窓からカラスバトも見られて、幸先の良い出だしでした。
海岸の朝日
実は今回の三宅島探鳥では、第2の目的がありました。
5~6月の初夏だけ、繁殖のために三宅島へ飛来する夏鳥。
その鳥は「ウチヤマセンニュウ」です。
前日、アカコッコ館のレンジャーさんから
朝の伊豆岬なら、良く鳴いているとアドバイスを頂きまして、
さっそく朝一番に「伊豆岬」へ向かいました。
伊豆岬灯台
アドバイスを頂いた通り、伊豆岬では草地が広がり、
ウチヤマセンニュウの鳴き声が、あちこちから聞こえて来ます。
伊豆岬は世界でも極めて数少ない、ウチヤマセンニュウの観察場所なのです。
しかし、声はすれども姿が見えぬ。
仕方ないので、昨日買っておいた朝食を食べながら、
出てきてくれるまで張り込みです。
ここは休憩舎とトイレも有って、ゆっくりと鳥を待つことができます。
2時間ほど待った頃に、やっと姿を現してくれました。
< ウチヤマセンニュウの囀り Styan's Grasshopper Warbler >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(Locustella pleskei)
朝日を浴びて、さえずるシーンが撮れました。
鳴き声は「チチチ、チューッチューッ」と言った感じですね。
見た目の雰囲気はオオヨシキリに似てると思いました。
ウチヤマセンニュウの分布について、
wikipediaの分布説明を引用します。
======
夏季は日本や朝鮮半島周辺の島嶼等で繁殖し、冬季は中華人民共和国南部等で越冬する。
日本では夏季に繁殖のため和歌山県、九州周辺の島嶼や伊豆諸島に飛来する(夏鳥)。
===引用ここまで===
生息地の開発等により、繁殖地は減少しているそうです。
絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)
三宅島でたくさん繁殖してほしい鳥です。
初見初撮りの記念に、静止画を切り出しておきます。
さえずる内山さん
今回、アカコッコ館のレンジャーさんに大変お世話になりました。
おかげさまで、ウチヤマセンニュウに会うことが出来ました。
アドバイス頂き感謝いたします!
三宅島の滞在時間も残りわずかとなり、次はどこへ行こうかと考え、
まだ撮影していない鳥を求めて「大路池」に行くことにしました‥。
明日につづきます。
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明日も三宅島レポートをお届けする予定です。
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海岸の朝日
実は今回の三宅島探鳥では、第2の目的がありました。
5~6月の初夏だけ、繁殖のために三宅島へ飛来する夏鳥。
その鳥は「ウチヤマセンニュウ」です。
前日、アカコッコ館のレンジャーさんから
朝の伊豆岬なら、良く鳴いているとアドバイスを頂きまして、
さっそく朝一番に「伊豆岬」へ向かいました。
伊豆岬灯台
アドバイスを頂いた通り、伊豆岬では草地が広がり、
ウチヤマセンニュウの鳴き声が、あちこちから聞こえて来ます。
伊豆岬は世界でも極めて数少ない、ウチヤマセンニュウの観察場所なのです。
しかし、声はすれども姿が見えぬ。
仕方ないので、昨日買っておいた朝食を食べながら、
出てきてくれるまで張り込みです。
ここは休憩舎とトイレも有って、ゆっくりと鳥を待つことができます。
2時間ほど待った頃に、やっと姿を現してくれました。
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(Locustella pleskei)
朝日を浴びて、さえずるシーンが撮れました。
鳴き声は「チチチ、チューッチューッ」と言った感じですね。
見た目の雰囲気はオオヨシキリに似てると思いました。
ウチヤマセンニュウの分布について、
wikipediaの分布説明を引用します。
======
夏季は日本や朝鮮半島周辺の島嶼等で繁殖し、冬季は中華人民共和国南部等で越冬する。
日本では夏季に繁殖のため和歌山県、九州周辺の島嶼や伊豆諸島に飛来する(夏鳥)。
===引用ここまで===
生息地の開発等により、繁殖地は減少しているそうです。
絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)
三宅島でたくさん繁殖してほしい鳥です。
初見初撮りの記念に、静止画を切り出しておきます。
さえずる内山さん
今回、アカコッコ館のレンジャーさんに大変お世話になりました。
おかげさまで、ウチヤマセンニュウに会うことが出来ました。
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