フィールドノート - 201208のエントリ
今日は「高山植物と野鳥」をテーマに更新予定だったのですが、
急遽、延期させて頂きます。
数日前に「カイツブリのヒナが孵ったよ!」と
貴重な情報を頂きました!
夏期休暇の最終日、都内の初めての公園に、スクランブル発進です。
公園の池に到着すると、直ぐに巣の場所は判りました。
池の目立つ場所に、こんもりとした小島が有り、
その上にカイツブリが卵を抱いていました。
< カイツブリの子育て >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(鳰、Tachybaptus ruficollis)
カイツブリの全長は、25-29cm程度ですので、
孵ったばかりのヒナがいかに小さいか‥。
3羽のヒナと、一個の卵を確認しました。
お父さんとお母さんは、代わる代わる卵を抱きながら、
ヒナ鳥にも餌も運んできます。
野鳥の子育てはかなり忙しいのです。
< カイツブリのおんぶ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
こんなに小さなヒナですが、一生懸命に親鳥の背中に乗ろうとします。
保温や外敵から守ってもらう事が目的ですが、とっても可愛い仕草です。
子供をおんぶして守るなんて、
カイツブリの人間の様な行動に、驚きと感動をおぼえます。
静止画を切り出しておきます。
カイツブリのおんぶ
おんぶしたまま、潜水することも出来るようです。凄い!
この池では大きな魚が口を開けていたり、
木の上では沢山のカラスが鳴いていました。
ヒナ達が無事に成長してくれることを祈ります。
今回も情報を頂きました、A山さんに感謝いたします!
今期は諦めていただけに、嬉しい日になりました。
有り難うございました。
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明日は延期になった「高山植物と野鳥」をお届け予定です。
お楽しみに!
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急遽、延期させて頂きます。
数日前に「カイツブリのヒナが孵ったよ!」と
貴重な情報を頂きました!
夏期休暇の最終日、都内の初めての公園に、スクランブル発進です。
公園の池に到着すると、直ぐに巣の場所は判りました。
池の目立つ場所に、こんもりとした小島が有り、
その上にカイツブリが卵を抱いていました。
< カイツブリの子育て >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(鳰、Tachybaptus ruficollis)
カイツブリの全長は、25-29cm程度ですので、
孵ったばかりのヒナがいかに小さいか‥。
3羽のヒナと、一個の卵を確認しました。
お父さんとお母さんは、代わる代わる卵を抱きながら、
ヒナ鳥にも餌も運んできます。
野鳥の子育てはかなり忙しいのです。
< カイツブリのおんぶ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
こんなに小さなヒナですが、一生懸命に親鳥の背中に乗ろうとします。
保温や外敵から守ってもらう事が目的ですが、とっても可愛い仕草です。
子供をおんぶして守るなんて、
カイツブリの人間の様な行動に、驚きと感動をおぼえます。
静止画を切り出しておきます。
カイツブリのおんぶ
おんぶしたまま、潜水することも出来るようです。凄い!
この池では大きな魚が口を開けていたり、
木の上では沢山のカラスが鳴いていました。
ヒナ達が無事に成長してくれることを祈ります。
今回も情報を頂きました、A山さんに感謝いたします!
今期は諦めていただけに、嬉しい日になりました。
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今日も、高山探鳥の続編です。
標高2,700メートルの畳平バス停では、イワツバメが飛び交っていました。
畳平と鶴ヶ池
ツバメの飛行スピードは早くて、しかもアクロバット飛行。
私のビデスコ機材では、到底撮影できるものでは有りません。
飛んでいるツバメを見る度に、諦めているのですが、
今回は折角お山で出会ったもので、何とか撮影したいと思い、
イワツバメを追いかけて巣を探しました。
この時期、イワツバメは子育て中です。
< イワツバメの子育て >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(岩燕、Delichon urbica)
バス停のお土産屋さんの軒下に、イワツバメの巣を見つけました!
ヒナに餌を与えている時なら、私の腕と機材でも、
何とか撮影する事ができます。
可愛いヒナが顔を出して、餌を待っています。
既に親鳥と同じぐらいの大きさに成長してますね。
でも口元はまだ黄色のままです。
ちょうど高山植物が花盛りの時期だったようです。
ヨツバシオガマ
池の周辺や登山道に、たくさんの高山植物を見ることができました。
次回は、高山植物と野鳥のコラボレーションを予定しています。
お楽しみに。
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< 乗鞍岳・探鳥登山シリーズ >
>> 「ご来光とイワヒバリ」
>> 「カヤクグリのさえずり」
>> 「雷鳥を求めて探鳥登山」
>> 「イワヒバリとコマクサ」
>> 「雷鳥と駒草のツーショット」
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標高2,700メートルの畳平バス停では、イワツバメが飛び交っていました。
畳平と鶴ヶ池
ツバメの飛行スピードは早くて、しかもアクロバット飛行。
私のビデスコ機材では、到底撮影できるものでは有りません。
飛んでいるツバメを見る度に、諦めているのですが、
今回は折角お山で出会ったもので、何とか撮影したいと思い、
イワツバメを追いかけて巣を探しました。
この時期、イワツバメは子育て中です。
< イワツバメの子育て >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(岩燕、Delichon urbica)
バス停のお土産屋さんの軒下に、イワツバメの巣を見つけました!
ヒナに餌を与えている時なら、私の腕と機材でも、
何とか撮影する事ができます。
可愛いヒナが顔を出して、餌を待っています。
既に親鳥と同じぐらいの大きさに成長してますね。
でも口元はまだ黄色のままです。
ちょうど高山植物が花盛りの時期だったようです。
ヨツバシオガマ
池の周辺や登山道に、たくさんの高山植物を見ることができました。
次回は、高山植物と野鳥のコラボレーションを予定しています。
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・
今日も、高山探鳥の続編です。
濃霧と強風のダブルパンチの中、10キロ以上の機材や荷物を担いで、
ライチョウを求め、探鳥登山のスタートです。
霧のお山
真っ白で、10メートル先が見えない状況。
しかしライチョウは、「ガスの出ているような天候の時に見ることが多い」
と言われています。
なので、最悪の天候でも、私の心はウキウキで山を登っていました。
もう「鳥熱中症」の末期症状ですね(笑)。
そんなガスの中で、動く物を発見しました!
< ライチョウ親子動画1 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(雷鳥、学名:Lagopus muta)
噂通りでした! 念願だった雷鳥の親子を発見です。
朝ご飯の時間だった様で、私のことは気にも留めず、
高山植物の種や虫等を探している様です。
動画の中、チラチラと咲いている青い花は
高山植物の「チシマギキョウ」と思われます。
チシマギキョウ
雷鳥の体の模様は、高山帯の岩に似ていて、保護色です。
動かないでジッとしていると、見つけるのは困難です。
下の写真のような状況になります。
夏の雷鳥、カモフラージュ
※どこにいるか? 正解は下の動画でご確認ください。
夏羽の地味な模様も、鳥の生き残る知恵ですね。
親子の撮影をしている途中で、霧の晴れ間がありました。
< ライチョウ親子動画2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
保護色の親子ですが、この山では「オコジョ」なども棲息していて、
雷鳥のヒナも被害にあっているとのことです。
雷鳥のヒナ
かなり大きくなってますね。
フワフワしていて、温かそうな羽です。
この日出会えたのは1羽のヒナでしたが、
案内所の資料によると、先週6羽のヒナの観察記録が有りました。
過酷な環境下で、成鳥まで育つのは大変な事なのです。
このヒナが無事に育てくれる事を祈ります。
ライチョウ親子は、ハイマツ林の中に消えて行きました‥。
ハイマツの実
雷鳥は日本の特別天然記念物であり、国内希少野生動植物種の対象です。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)の指定を受けています。
皆の保護活動のもと、個体数を増やしてくれることを祈っています。
帰り道の「鈴蘭橋」の欄干にライチョウのレリーフを見つけました。
なんとか目的の雷様と出会うことができて、ご機嫌で下山することに‥。
たくさん撮影してきましたので、動画データの整理ができ次第、
ライチョウの続編をお届け予定です。 お楽しみに。
いつの日か、冬羽の真っ白な雷鳥や、オスの雷鳥も撮影したいですね。
今後の大きな課題にしたい思います。
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濃霧と強風のダブルパンチの中、10キロ以上の機材や荷物を担いで、
ライチョウを求め、探鳥登山のスタートです。
霧のお山
真っ白で、10メートル先が見えない状況。
しかしライチョウは、「ガスの出ているような天候の時に見ることが多い」
と言われています。
なので、最悪の天候でも、私の心はウキウキで山を登っていました。
もう「鳥熱中症」の末期症状ですね(笑)。
そんなガスの中で、動く物を発見しました!
< ライチョウ親子動画1 >
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(雷鳥、学名:Lagopus muta)
噂通りでした! 念願だった雷鳥の親子を発見です。
朝ご飯の時間だった様で、私のことは気にも留めず、
高山植物の種や虫等を探している様です。
動画の中、チラチラと咲いている青い花は
高山植物の「チシマギキョウ」と思われます。
チシマギキョウ
雷鳥の体の模様は、高山帯の岩に似ていて、保護色です。
動かないでジッとしていると、見つけるのは困難です。
下の写真のような状況になります。
夏の雷鳥、カモフラージュ
※どこにいるか? 正解は下の動画でご確認ください。
夏羽の地味な模様も、鳥の生き残る知恵ですね。
親子の撮影をしている途中で、霧の晴れ間がありました。
< ライチョウ親子動画2 >
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保護色の親子ですが、この山では「オコジョ」なども棲息していて、
雷鳥のヒナも被害にあっているとのことです。
雷鳥のヒナ
かなり大きくなってますね。
フワフワしていて、温かそうな羽です。
この日出会えたのは1羽のヒナでしたが、
案内所の資料によると、先週6羽のヒナの観察記録が有りました。
過酷な環境下で、成鳥まで育つのは大変な事なのです。
このヒナが無事に育てくれる事を祈ります。
ライチョウ親子は、ハイマツ林の中に消えて行きました‥。
ハイマツの実
雷鳥は日本の特別天然記念物であり、国内希少野生動植物種の対象です。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)の指定を受けています。
皆の保護活動のもと、個体数を増やしてくれることを祈っています。
帰り道の「鈴蘭橋」の欄干にライチョウのレリーフを見つけました。
なんとか目的の雷様と出会うことができて、ご機嫌で下山することに‥。
たくさん撮影してきましたので、動画データの整理ができ次第、
ライチョウの続編をお届け予定です。 お楽しみに。
いつの日か、冬羽の真っ白な雷鳥や、オスの雷鳥も撮影したいですね。
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・
今日も高いお山探鳥の続編です。
早朝は濃霧と強風に悩まされましたが、
太陽が登ると共に、濃霧も少しずつ回復してきました。
ハイマツの中から「チリチリチリ」と、
カヤクグリのさえずりが聞こえてきますが、
なかなか姿は見せてくれません。
それではと、姿を見せてくれるまで座り込みです。
ミヤマアキノキリンソウ/深山秋の麒麟草
木道のワキに咲いた黄色が眩しかった。
お花の写真を撮りながら、静かに待っていると、こちらの様子を伺うように、
ハイマツの上に「カヤクグリ」の登場です!
< ハイマツとカヤクグリ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(茅潜、萱潜、Prunella rubida)
とっても小さくて、仕草も可愛らしい鳥です。
高山帯のハイマツ林に生息しています。
可愛い声が動画に入っていました↓。
< カヤクグリのさえずり >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
小さな声で「チリチリチリ」。
まるで夏の訪れを喜んでいるようです。
強風の音にかき消されそうですが、
かろうじてカヤクグリの声が入っていました。
カヤクグリ
今回の目的は「ライチョウ親子」との出会いです。
ライチョウを求めて、バーダーが山を登ります。
10キロのカメラ機材を担いで山を登る輩は、私ぐらいでした。
あまりの暑さに「鳥熱中症」の発作です。
ウサギギク
高山のヒマワリのように黄色いお花が目立っていました。
果たして雷様とは出会えたのでしょうか? 次回につづきます。
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>> 「ご来光とイワヒバリ」
>> 「カヤクグリのさえずり」
>> 「雷鳥を求めて探鳥登山」
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早朝は濃霧と強風に悩まされましたが、
太陽が登ると共に、濃霧も少しずつ回復してきました。
ハイマツの中から「チリチリチリ」と、
カヤクグリのさえずりが聞こえてきますが、
なかなか姿は見せてくれません。
それではと、姿を見せてくれるまで座り込みです。
ミヤマアキノキリンソウ/深山秋の麒麟草
木道のワキに咲いた黄色が眩しかった。
お花の写真を撮りながら、静かに待っていると、こちらの様子を伺うように、
ハイマツの上に「カヤクグリ」の登場です!
< ハイマツとカヤクグリ >
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(茅潜、萱潜、Prunella rubida)
とっても小さくて、仕草も可愛らしい鳥です。
高山帯のハイマツ林に生息しています。
可愛い声が動画に入っていました↓。
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小さな声で「チリチリチリ」。
まるで夏の訪れを喜んでいるようです。
強風の音にかき消されそうですが、
かろうじてカヤクグリの声が入っていました。
カヤクグリ
今回の目的は「ライチョウ親子」との出会いです。
ライチョウを求めて、バーダーが山を登ります。
10キロのカメラ機材を担いで山を登る輩は、私ぐらいでした。
あまりの暑さに「鳥熱中症」の発作です。
ウサギギク
高山のヒマワリのように黄色いお花が目立っていました。
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・
数日ブログをお休みしまして、すいません。
暑さに耐えられず、標高3,000メートルのお山に逃げ込みました。
しかし、残念なことに濃霧!&強風! ダブルパンチの朝を迎えたのです‥。
お山のご来光(2012年8月11日)
ご来光も残念ながら雲の中!
かろうじて太陽が顔を出してくれたところを撮影してみました。
朝5時の気温は9度!
冬なみの装備で挑んで正解でした。
コマクサ
この時期は登山道のあちこちに、高山植物の女王「コマクサ」が咲き誇っています。
私を歓迎してくれた鳥は、2羽のイワヒバリでした。
< 岩に止まるイワヒバリ動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(岩雲雀、学名:Prunella collaris)
ハイマツを背景に、岩に止まるイワヒバリ。
高山帯のハイマツ林や岩場に生息する鳥です。
このお山では、たくさんのイワヒバリが棲息しているようです。
実は、今回の目的は、この時期に子育てをしているはずの
「ライチョウ」に会いに来てみたのでした。
ここの「雷様」には、二年前にもチャレンジしていますが、
出会うことなく、泣く泣く帰ってきた苦い思い出の場所です‥。
果たして雷様とは遭うことができたのでしょうか?
次回に続きます。
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暑さに耐えられず、標高3,000メートルのお山に逃げ込みました。
しかし、残念なことに濃霧!&強風! ダブルパンチの朝を迎えたのです‥。
お山のご来光(2012年8月11日)
ご来光も残念ながら雲の中!
かろうじて太陽が顔を出してくれたところを撮影してみました。
朝5時の気温は9度!
冬なみの装備で挑んで正解でした。
コマクサ
この時期は登山道のあちこちに、高山植物の女王「コマクサ」が咲き誇っています。
私を歓迎してくれた鳥は、2羽のイワヒバリでした。
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(岩雲雀、学名:Prunella collaris)
ハイマツを背景に、岩に止まるイワヒバリ。
高山帯のハイマツ林や岩場に生息する鳥です。
このお山では、たくさんのイワヒバリが棲息しているようです。
実は、今回の目的は、この時期に子育てをしているはずの
「ライチョウ」に会いに来てみたのでした。
ここの「雷様」には、二年前にもチャレンジしていますが、
出会うことなく、泣く泣く帰ってきた苦い思い出の場所です‥。
果たして雷様とは遭うことができたのでしょうか?
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・
最近はすっかり「オリンピック」にやられてます。
オリンピックが開催されてから、ブログのアクセス数が激減!
Youtubeの動画再生回数も激減です。
そして私もオリンピックに夢中で寝不足!
探鳥をサボり、ブログ更新もおろそかに‥
こんなことではいけないと、今日も張り切ってブログを更新します!
先日の海で出会ったキアシシギをご紹介します。
干潮の三番瀬
ちょうど干潮の時間帯に東京湾に到着です。
しかし! 鳥が居ない。
そんな私をかまってくれたのが、キアシシギでした。
< キアシシギ動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(黄足鴫、学名:Tringa brevipes)
三番瀬で出会ったキアシシギ。
名前の通り、黄色い足が可愛いシギです。
===
昨日は女子レスリングの金メダルラッシュ!
今晩(真夜中3時)は、なでしこジャパンの決勝戦です。
がんばれ日本!
「オリンピック」VS「野鳥動画」
どうみても勝ち目なしですね。
ブログ更新を一時お休みするかも知れません。
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今週の週末はお天気が崩れるようです。
本格的にブログ崩壊の危機が迫ってきました!
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オリンピックが開催されてから、ブログのアクセス数が激減!
Youtubeの動画再生回数も激減です。
そして私もオリンピックに夢中で寝不足!
探鳥をサボり、ブログ更新もおろそかに‥
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先日の海で出会ったキアシシギをご紹介します。
干潮の三番瀬
ちょうど干潮の時間帯に東京湾に到着です。
しかし! 鳥が居ない。
そんな私をかまってくれたのが、キアシシギでした。
< キアシシギ動画 >
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(黄足鴫、学名:Tringa brevipes)
三番瀬で出会ったキアシシギ。
名前の通り、黄色い足が可愛いシギです。
===
昨日は女子レスリングの金メダルラッシュ!
今晩(真夜中3時)は、なでしこジャパンの決勝戦です。
がんばれ日本!
「オリンピック」VS「野鳥動画」
どうみても勝ち目なしですね。
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・
日曜日の午後は、昨年「ハスカワ」(ハスの花にカワセミ)
を撮影できたハス池に偵察に行ってきました。
ハスの花は咲き誇っていますが、主役のカワセミは現れず。
待ちぼうけの私を慰めてくれたのは、カルガモ親子でした。
< カルガモ親子動画1 >
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(軽鴨、Anas poecilorhyncha)
ヒナはかなり大きく育っていました。
嬉しいやら、悲しいやら‥。
もっとヒヨコの時に会いたかったです。
それでも、親鳥を追いかける姿は健気で可愛いですね。
< カルガモ親子動画2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
この日は、3羽のヒナを連れた家族と、4羽のヒナを連れた家族、
会わせて2家族、7羽のヒナを確認しました。
うっかり家に帽子を忘れてしまい、頭が燃えそうな日でした。
帽子を忘れていなければ、もう少し粘れたかも‥。
また機会を作って、ハスカワの偵察に行ってみようと思います。
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明日はどんな鳥が登場するか? お楽しみに!
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・
を撮影できたハス池に偵察に行ってきました。
ハスの花は咲き誇っていますが、主役のカワセミは現れず。
待ちぼうけの私を慰めてくれたのは、カルガモ親子でした。
< カルガモ親子動画1 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
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(軽鴨、Anas poecilorhyncha)
ヒナはかなり大きく育っていました。
嬉しいやら、悲しいやら‥。
もっとヒヨコの時に会いたかったです。
それでも、親鳥を追いかける姿は健気で可愛いですね。
< カルガモ親子動画2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
この日は、3羽のヒナを連れた家族と、4羽のヒナを連れた家族、
会わせて2家族、7羽のヒナを確認しました。
うっかり家に帽子を忘れてしまい、頭が燃えそうな日でした。
帽子を忘れていなければ、もう少し粘れたかも‥。
また機会を作って、ハスカワの偵察に行ってみようと思います。
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・
今日も東京湾シリーズの続編です。
Y干潟の淡水池で見つけた「カイツブリの親子」をご紹介します。
< カイツブリ親子 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(鳰、Tachybaptus ruficollis)
オープニングのヒナのダンスは、意味不明ですが、
まるで生まれて来たことを喜んで、踊っている様に感じました。
ただ、水草とジャレているだけかも知れませんが‥。
この日は2羽のヒナと親鳥を確認しました。
カイツブリ親子
ヒナとしては、既に大きく成長していました。
嬉しいやら、悲しいやら。 実は複雑な心境です。
本当は親鳥の背中に小さいヒナを乗せているシーンに遭遇したいのですが、
今期はタイミングを逃したようです。
参考写真:おんぶシーン
数年前に撮影した「カイツブリのおんぶ」を貼っておきます↑。
また来期の課題にしたいと思います。
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・
Y干潟の淡水池で見つけた「カイツブリの親子」をご紹介します。
< カイツブリ親子 >
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オープニングのヒナのダンスは、意味不明ですが、
まるで生まれて来たことを喜んで、踊っている様に感じました。
ただ、水草とジャレているだけかも知れませんが‥。
この日は2羽のヒナと親鳥を確認しました。
カイツブリ親子
ヒナとしては、既に大きく成長していました。
嬉しいやら、悲しいやら。 実は複雑な心境です。
本当は親鳥の背中に小さいヒナを乗せているシーンに遭遇したいのですが、
今期はタイミングを逃したようです。
参考写真:おんぶシーン
数年前に撮影した「カイツブリのおんぶ」を貼っておきます↑。
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・
先日、海で出会ったシロチドリの群れの中に、
足が長くてスマートに見えるチドリを発見して、撮影してみました。
< オオメダイチドリ >
(大目大千鳥、学名:Charadrius leschenaultii)
海の鳥は不慣れで、難しいですが、
下記の部分から冬羽の「オオメダイチドリ」と判断しました。
・足の色が黄色で長い。
・他のチドリよりもクチバシが長い。
・胸に色の帯がある。
日本には旅鳥として渡って来る鳥です。
5羽程のシロチドリの群れに、1羽だけ混ざっていました。
また、帰り道に立寄ったY干潟でも、
オオメダイチドリを見つけることができました。
< Y干潟のオオメダイチドリ >
ちょうどオオメダイチドリの渡りのシーズンだった様です。
しかし、ここでも1羽しか確認できませんでした。
出会った記念に静止画を切り出しておきます。
それにしても海のシギチドリの識別は、難しいですね。
海の無い埼玉県民の私には最大の試練です(笑)。
夏羽は特徴が有って分かりやすいですが、冬羽は似てる鳥が多くて困ります。
もしも間違えがありましたらメールで教えてください。
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足が長くてスマートに見えるチドリを発見して、撮影してみました。
< オオメダイチドリ >
(大目大千鳥、学名:Charadrius leschenaultii)
海の鳥は不慣れで、難しいですが、
下記の部分から冬羽の「オオメダイチドリ」と判断しました。
・足の色が黄色で長い。
・他のチドリよりもクチバシが長い。
・胸に色の帯がある。
日本には旅鳥として渡って来る鳥です。
5羽程のシロチドリの群れに、1羽だけ混ざっていました。
また、帰り道に立寄ったY干潟でも、
オオメダイチドリを見つけることができました。
< Y干潟のオオメダイチドリ >
ちょうどオオメダイチドリの渡りのシーズンだった様です。
しかし、ここでも1羽しか確認できませんでした。
出会った記念に静止画を切り出しておきます。
それにしても海のシギチドリの識別は、難しいですね。
海の無い埼玉県民の私には最大の試練です(笑)。
夏羽は特徴が有って分かりやすいですが、冬羽は似てる鳥が多くて困ります。
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昨日の海の続編です。
帰り道に、千葉県のY干潟に立寄ってみました。
夕方のY干潟
目を皿にしてシギチドリを探してみました。
すると、段々と目が慣れて来て‥、
キョウジョシギを見つけることができました。
突然ですが、ここでクイズです。
下の写真の中に、キョウジョシギが写っているのですが、
何羽いるでしょうか?
キョウジョシギはシギ類の中では、派手な色の鳥ですが、
貝殻の中に居ると、保護色で見つけづらいものです。
< キョウジョシギ動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(京女鷸、学名:Arenaria interpres)
20羽以上の群れを見つけました。
しかし、遠目には鳥がいることすら判らない状況でした。
鳥の体の模様は良くできていますね。
そろそろ帰ろうかと思った時に思わぬ収穫が‥。
おまけにその動画を貼っておきます。
< 京女の行水シーン >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
少し涼んで頂けたでしょうか?
キレイな羽の色です。
ここで「キョウジョシギクイズ」の答え合わせです。
鳥以外のところをグレーで色を付けてみました。
正解は3羽でした。
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帰り道に、千葉県のY干潟に立寄ってみました。
夕方のY干潟
目を皿にしてシギチドリを探してみました。
すると、段々と目が慣れて来て‥、
キョウジョシギを見つけることができました。
突然ですが、ここでクイズです。
下の写真の中に、キョウジョシギが写っているのですが、
何羽いるでしょうか?
キョウジョシギはシギ類の中では、派手な色の鳥ですが、
貝殻の中に居ると、保護色で見つけづらいものです。
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(京女鷸、学名:Arenaria interpres)
20羽以上の群れを見つけました。
しかし、遠目には鳥がいることすら判らない状況でした。
鳥の体の模様は良くできていますね。
そろそろ帰ろうかと思った時に思わぬ収穫が‥。
おまけにその動画を貼っておきます。
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少し涼んで頂けたでしょうか?
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鳥以外のところをグレーで色を付けてみました。
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