峠のソウシチョウ Red-billed leiothrix

今日も先週遠征した峠の続編です。
これまで色鮮やかな鳥を紹介してきましたが、今日の鳥は更にカラフル!

水が流れる沢
お山の沢

その鳥は「ソウシチョウ」。
まるでオモチャの様なカラフルな鳥です。

< ソウシチョウ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ソウシチョウ(相思鳥、学名Leiothrix lutea)

以前にある方から聞いた話では、
雄と雌を別の鳥籠に入れて距離を離すと、お互いに鳴き交わすので、
「相思相愛」の意味で「相思鳥」の名前がついたと聞いたことが有ります。
本当かどうかは判りません。

ソウシチョウ

とっても美しい鳥ですが、外国から輸入されて人により放鳥された鳥です。
繁殖力が強くて、営巣場所が競合するウグイスやオオルリが
駆逐される危険があり、特定外来生物に指定されている悲しい鳥です。
野鳥として紹介するには、賛否両論有りますが、このブログでは特別にご紹介します。

明日も「峠の鳥」続編をお届け予定です。 お楽しみに。

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