至近距離のヒメウ Pelagic Cormorant

先日「ケイマフリ」に逢いに海へ遠征した時のこと
地元では見られない鳥が浮かんでいるのを発見しました!

・穏やかな漁港の朝
漁港

私がその鳥を撮影しはじめると「ケイマフリ」が出たのかと、
野鳥カメラマンが集まってきます。
しかし、私が撮影しているのは「ヒメウ」なのでした。

《 至近距離のヒメウ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(姫鵜、Phalacrocorax pelagicus)

海が近い人には、きっと珍しくもない鳥なのでしょう。
「な?んだ、ヒメウか」なんて表情で素通りして行きますが、
海の無い埼玉県民は必死で撮影するのでした^^

黒くてどこに目が有るのか、判りづらい鳥ですね。
目に光が入った瞬間を切り出しておきます。

・ヒメウ
ヒメウ

実は、ヒメウは絶滅が危惧されている貴重な鳥なのです。
※絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)

こんなに至近距離で撮影できたのは、初めてのことでした。
次回は顔が赤くなる、夏羽の時に出会ってみたい鳥です。

《 2014年3月銚子遠征続編 》
? 初見初撮り「ケイマフリ」
? 至近距離の「ヒメウ」
? 餌を取り合う「ハジロカイツブリ」
? ミニペンギン「ケイマフリ」
? 初見オビハシカモメ(クロワカモメ)
? 寝たフリ「ケイマフリ」
? カンムリカイツブリとアカエリカイツブリ

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