野鳥動画フィールドノート

紅葉が進む、都内のM公園の続編です。

・M公園の池



紅葉の映るカラフルな池で
「ミミカイツブリ」と出会うことができました。
海に棲息している鳥のイメージでしたが
都市公園の池で出会うことは思いもよらない事です

《 ミミカイツブリ動画 》
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（耳鳰、学名：Podiceps auritus）


海では距離が遠くて、撮影が困難な鳥ですが
今回とても近い距離で撮ることができました。
ラッキーです。
２羽が仲良く泳いでいました。

・２羽のミミカイツブリ



潜水系の鳥は撮影が大変です。
潜られるとどこに上がってくるのか？
見当もつかない撮影になりました。

・ミミカイツブリ



いつの日か、ライオンのように変身した
夏羽のミミカイツブリに会ってみたいものです。
海の無い埼玉県民のささやかな夢‥


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久しぶりの都内M公園
木々の紅葉が本格的に始まっていました

・公園の紅葉



木の高〜いところに鳥の群れを発見！
あまりにも保護色で肉眼では確認できず
スコープに入れて見て、やっと「マヒワ」と判りました

< マヒワ動画 >

マヒワ（真鶸、Carduelis spinus）


黄色に色付いた木の中では、完全にカモフラージュされていました

・マヒワの群れ



数秒しか撮っていないのに（涙）
20羽ほどの群れは、何に驚いたのか？
どこかへ飛び去って行きました‥ 残念

・保護色のマヒワ



上の写真、どこに「マヒワ」が居るか判りますでしょうか？
派手な黄色のマヒワを隠してしまうなんて
自然界の色は良く出来ていますね‥
嬉しい今期初のマヒワとの出会いでした

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とある公園で出会った
人気者の「カワセミ」をご紹介します

《 カワセミ動画 》
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翡翠、翡翆、魚狗、川蟬、学名：Alcedo atthis）


鳥までの距離が近くて、最高のロケーションでしたが
太陽光が強すぎたのが、少し残念です。

・カワセミの背中



得意のダイビングで小エビを捕まえました！
上手いものですね〜。

・ご満悦のカワセミ



もう少し撮らせてくれたので
また後日、続編をお届けします。

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今日は稲敷遠征の続編
蓮田を探索していると、小さな鳥の群れが‥

《 オジロトウネン動画 》
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20羽ほどのオジロトウネンの群れに出会いました。
黄色い足が綺麗です。

・オジロトウネン



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このところ公園を散策していると「チチッ」と
「シメ」の小さな声が聞こえ、来ていることは判るのですが‥
先日の休日に、やっとシメを撮影することができました。

《 今季初のシメ動画 》
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（鴲、学名: Coccothraustes coccothraustes）


お腹が空いていたのでしょう。
木の実を食べるのに一生懸命です。
その間だけ撮影のチャンスをくれました。

食いしん坊で口の周りが少し汚いのが玉にキズ

・お弁当だらけのシメ



まだまだ木の高〜い所でしたが、
少しずつ下りて来てくれることでしょう。
そのうちに「撮り放題」になるのでしょうけど‥

毎年、初認の時だけ撮影して上げる、可哀相な鳥ですが
今期はもう少し真剣に撮って上げようと思います。

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日曜日は「アリスイ」に会いたくて
早朝、近所の湿地で張り込みを決行しました。
日が上がってくると、体を温めるためなのか？
木の上で鳴き声を上げはじめました

《 アリスイのさえずり動画 》
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（蟻吸、Jynx torquilla）


まるで仲間と存在を確認し合うかのように
数羽のアリスイの鳴き声が聞こえてきます。

一瞬、長い舌を出して見せてくれました！

・舌を出すアリスイ



この長い舌で、名前の通り「アリを吸う」のですね。
少しグロテスクな雰囲気ですが
つぶらな瞳がとっても魅力的な鳥です。

・鳴き声を上げるアリスイ



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日曜日は近所の自然公園を散策
池にたくさんの鴨たちが帰ってきていました。

・公園の池



池の片隅で、ひっそりと寝ている３羽の鴨を発見
羽の模様などから、ただ者ではないオーラを感じて
起きるまで待ってみました‥

数分後、泳ぎはじめたその群れは
「オカヨシガモ」の群れでした

《 オカヨシガモ♂の羽繕い動画 》
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（丘葦鴨、Anas strepera）


毎年この公園に飛来する鴨で、今期も帰還してくれました。
再会を記念して静止画を切り出しておきます。


・オカヨシガモ



落ち着いた色合いで
私のお気に入りの鴨です。


・オカヨシガモ



これから群れが、大きくなってくれることを期待します。

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近所の公園の池で
見慣れない鴨が、沈んだり浮かんだりしていました
目が合った瞬間、お互いに目を丸くしました

・目を丸くするホオジロガモ（元々です＾＾）



黄色い丸い目の、少しとぼけた表情。
ホッペが白いところから「ホオジロガモ♂」と思われますが
なぜここに？

ホオジロガモ♂なら
緑色に輝く大きく盛り上がった頭をしてるはずです‥

・参考写真「ホオジロガモ♂」



潜水系のカモは撮影が大変です。
モグラたたきをやっているような状況でしたが
頑張って動画を撮ってみました。

《 ホオジロガモ動画 》
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ホオジロガモ（頬白鴨、学名：Bucephala clangula）


いろいろな野鳥サイトをググって見て回ると
どうやら「ホオジロガモ」雄の幼鳥のようです。
親鳥からはぐれて、この池に迷い込んだのでしょう

大きさはカルガモより一回り小さいですね。

・カルガモとツーショット



釣り堀と化した池なので、魚は居ると思いますが、
果たして魚は取れているのでしょうか？　心配です。
家族と合流できれば良いのですが‥


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今朝は近所の調整池を散策してみました。
そろそろベニマシコが来ているハズです‥

・朝の調整池



耳を澄ませて池の周りを歩いていると
かすかに「ピポピポ」とベニの声が聞こえてきます

声を頼りに双眼鏡で探してみると‥見つけました！
しっかし遠〜い
50メートル以上先の点を、ビデスコで撮影にチャレンジです

《 遠いベニマシコ 》
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（紅猿子、Uragus sibiricus）


これが私の道具の限界です‥
どうにかベニマシコと判って頂けますでしょうか？
２羽共にお腹に赤味が有るので、雄と若雄と思われます

・２羽のベニマシコ（表）



近くに意地悪なジョウビタキが居て、ベニマシコをいじめます。
ジョウビのアタックを受けて反転しました

・２羽のベニマシコ（裏）

※右上に飛んでいるのが、お転婆「おジョウ様」


背景は調整池の水面です
今日は２羽のベニマシコを確認しました。
私にとって嬉しい、今季初のベニマシコです。

・赤いアシ原を背景にベニ♂



次回はもっとお近づきになれるよう頑張ります。

・意地悪なジョウビタキ♀



この子が居なければ、もっと撮れたのに（涙）

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今期は様々な公園から「アトリ」の情報が来ています
どうやら当たり年のようですね。

「アトリ」との出会いを求めて、初めての公園へ立寄りました。





40〜50羽程の群れが、公園内を飛び回っていました。
嬉しい今期初のアトリとの出会いです。


《 アトリ動画 》
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（獦子鳥、花鶏、学名：Fringilla montifringilla）


渡って来たばかりで警戒心が強く、隠れてばかり‥
満足には撮らせてもらえなかったので、
静止画を切り出しておきます。

カラスの声に怯えながら、水場で水を飲んでいました。

・水を飲む♂と♀



ヒヨドリは意地悪で、アトリの群れを追い飛ばします。
アトリ達はヒヨドリに見つからないように
隠れながら木の実を食べていました。

・アトリ♂



・アトリ♀



近所の公園にも群れが入ってくれると良いのですが‥
期待大です。


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