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今日も先週遠征した峠の続編です。
高いお山では、いろいろな鳥と出会えました。
朝の森
今日はその中でも、縁起の良い名前の鳥をご紹介します。
久しぶりに出会った黒字です。
< クロジ♂ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
クロジ(黒鵐、学名:Emberiza variabilis)
また同じポイントで、可愛らしいメスと会うことができました。
実は、クロジのラブラブシーンが撮れたのですが、
あまりにも鮮明に撮れ過ぎてしまいました!
刺激が強すぎるので、ブログ掲載を見送ります(笑)。
なので普通にメスの映像です。↓
< クロジ♀ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
縁起が良い名前なので、ダルマさんの様に大きくなったクロジを
大きめに切り出しておきます。
ダルマさん黒字
他人とは思えないお腹です。
アクセス頂きました皆様に「大きな黒字」が発生しますように(祈)。
明日も「峠の鳥」続編をお届け予定です。
どんな鳥が登場するのか お楽しみに。
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>> 峠のコルリ 第二弾
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高いお山では、いろいろな鳥と出会えました。
朝の森
今日はその中でも、縁起の良い名前の鳥をご紹介します。
久しぶりに出会った黒字です。
< クロジ♂ >
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クロジ(黒鵐、学名:Emberiza variabilis)
また同じポイントで、可愛らしいメスと会うことができました。
実は、クロジのラブラブシーンが撮れたのですが、
あまりにも鮮明に撮れ過ぎてしまいました!
刺激が強すぎるので、ブログ掲載を見送ります(笑)。
なので普通にメスの映像です。↓
< クロジ♀ >
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縁起が良い名前なので、ダルマさんの様に大きくなったクロジを
大きめに切り出しておきます。
ダルマさん黒字
他人とは思えないお腹です。
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・
先週は峠へ遠征してきました。
お天気も良くて、気持ちの良い日でした。
標高1400メートル超えの峠から
たくさんの種類の野鳥が見られるポイントです。
今年はどんな鳥に会えるのか‥。
今日から峠の鳥シリーズのはじまりです。
最初の今日は青い鳥「コルリ」をご紹介します。
< コルリ♂ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
口にお弁当を付けて、食いしん坊な雄です。
この後、初見の若鳥と会うことができました。
< コルリ若鳥 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
胸の辺りが未だ整ってなくて、若鳥のようです。
コルリの若は初めてみました。
記念に画像を切り出しておきます。
コルリ若
幼い仕草が可愛らしいです。
明日も「峠の鳥」続編をお届け予定です。
どんな鳥が登場するのか お楽しみに。
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お天気も良くて、気持ちの良い日でした。
標高1400メートル超えの峠から
たくさんの種類の野鳥が見られるポイントです。
今年はどんな鳥に会えるのか‥。
今日から峠の鳥シリーズのはじまりです。
最初の今日は青い鳥「コルリ」をご紹介します。
< コルリ♂ >
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口にお弁当を付けて、食いしん坊な雄です。
この後、初見の若鳥と会うことができました。
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コルリの若は初めてみました。
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コルリ若
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・
某ブログで、サカツラガンのヒナが孵ったことを知り、
今日は午前中「サカツラガンの楽園」へ行ってきました。
親について懸命に泳ぐ、ヒナの可愛い動画をご紹介します。
< サカツラガンのヒナ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(酒面雁、Anser cygnoides)
ヒナは9羽いたのですが、後から孵ったばかりの2羽のヒナが出て来て、
全部で11羽になりました。
孵ったばかりの2羽は、他のヒナよりも更に小さくて、
いっそう可愛らしいので、その2羽を特集してみます。
< サカツラガンの2羽のヒナ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※BGMが入っていますので、音量にご注意ください。
フワフワでぬいぐるみの様です。
この後、他のヒナに混じって違う親について行ってしまいました(笑)。
どうなるのでしょうかね? 心配です。
ま、群れの皆で大事に育てているのでしょう‥。
滅多に会えない「サカツラガン」のヒナに出会えた記念に、
静止画を切り出しておきます。
孵ったばかりの2羽
こんなに可愛いヒナ達ですが、カラスに持って行かれることも有るそうです。
地元ボランティアの方々が、一生懸命に見守ってくれています。
今日は大変お世話になりました、有り難うございます。
無事に成長して、様々な場所に飛んで行って、各地を驚かせてもらいたいものです(笑)。
今年もヒナ鳥のシーズン到来ですね。
今期はどんな鳥のヒナが見られるのか? 楽しみです。
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昨日はお昼休みにTVを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。
トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
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・
今日は午前中「サカツラガンの楽園」へ行ってきました。
親について懸命に泳ぐ、ヒナの可愛い動画をご紹介します。
< サカツラガンのヒナ >
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(酒面雁、Anser cygnoides)
ヒナは9羽いたのですが、後から孵ったばかりの2羽のヒナが出て来て、
全部で11羽になりました。
孵ったばかりの2羽は、他のヒナよりも更に小さくて、
いっそう可愛らしいので、その2羽を特集してみます。
< サカツラガンの2羽のヒナ >
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フワフワでぬいぐるみの様です。
この後、他のヒナに混じって違う親について行ってしまいました(笑)。
どうなるのでしょうかね? 心配です。
ま、群れの皆で大事に育てているのでしょう‥。
滅多に会えない「サカツラガン」のヒナに出会えた記念に、
静止画を切り出しておきます。
孵ったばかりの2羽
こんなに可愛いヒナ達ですが、カラスに持って行かれることも有るそうです。
地元ボランティアの方々が、一生懸命に見守ってくれています。
今日は大変お世話になりました、有り難うございます。
無事に成長して、様々な場所に飛んで行って、各地を驚かせてもらいたいものです(笑)。
今年もヒナ鳥のシーズン到来ですね。
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昨日はお昼休みにTVを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。
トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
・
今日も三宅島レポートの続編です。
三宅島の滞在時間が残りわずかとなりました。
まだ撮影できていない「タネコマドリ」を求めて‥
水蒸気を上げる朝の雄山
前日にタネコマドリを見かけた、大路池の通路に座り込み、
買っておいたオニギリで昼食です。
レンタカーを午後1時に返却し、帰りの船は2時半の出航スケジュールですから、
残り時間は、一時間ほどしか有りません。
全てを「タネコマドリ」に賭けることにしました。
島のあちこちで咲いていたガザニア
タネコマドリのさえずりは、たくさん聞こえているのですが、
本土のコマドリ同様、見やすいところには出て来てくれません。
ランチも食べ終えてそろそろ帰り支度を、と思った時でした。
オレンジ色の小鳥が通路を横切って行きました。
< タネコマドリ動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
私がどれだけ動揺していたか、動画の揺れ具合で判って頂けると思います(笑)。
まさかと思ったら、目的のタネちゃんのご登場でした。
私の目の前をスキップしながら、通り過ぎて行きます。
大きめの石を見つけると、いちいち乗ってみるところが可愛いですね。
まるで大路池の天使のようです。
私の借りていたレンタカーの前を通って行きました。
三宅島を去る私を見送ってくれたようです。
「さえずりが撮りたければ、また来なさい」と言われた様です。
動画の最後に、初日に少しだけ撮れたタネコマドリを
スローモーションに加工してみました。
出会えた記念に静止画を切り出しておきます。
本土のコマドリとの違いは、
「胸の黒帯が無く、嘴の基部は黄色味がある。」とのことですが、
確かに胸の黒い部分が無いようです。
参考写真:普通のコマドリ
胸の黒いラインを比較して見てください。
三宅島ではイタチの導入により、個体数が減少したと推定されています。
タネコマドリ(絶滅危惧Ⅱ類) 日本の固有亜種です。
いつの日か、さえずるタネコマドリのシーンを撮影したいと思います。
また宿題が一つ増えました。
この後急いで帰り支度。
レンタカーを返却し、帰りの船にも間に合いました。
次回は帰路の船から撮影した海鳥をご紹介予定です。
お楽しみに!
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今日はお昼休みにTVを見ていたら、嬉しいニュースが飛び込んできました。
トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
どんどん繁殖に成功して、個体数を増やして欲しいものです。
いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
>> 三宅島2 モスケミソサザイの囀りこちら
>> 三宅島3 カンムリウミスズメはこちら
>> 三宅島4 カツオドリのコロニーはこちら
>> 三宅島5 オーストンヤマガラ求愛給餌
>> 三宅島6 シチトウメジロはこちら
>> 三宅島7 カラスバトはこちら
>> 三宅島8 ウチヤマセンニュウはこちら
>> 三宅島9 ミヤケコゲラはこちら
>> 三宅島10 イイジマムシクイ
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
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三宅島の滞在時間が残りわずかとなりました。
まだ撮影できていない「タネコマドリ」を求めて‥
水蒸気を上げる朝の雄山
前日にタネコマドリを見かけた、大路池の通路に座り込み、
買っておいたオニギリで昼食です。
レンタカーを午後1時に返却し、帰りの船は2時半の出航スケジュールですから、
残り時間は、一時間ほどしか有りません。
全てを「タネコマドリ」に賭けることにしました。
島のあちこちで咲いていたガザニア
タネコマドリのさえずりは、たくさん聞こえているのですが、
本土のコマドリ同様、見やすいところには出て来てくれません。
ランチも食べ終えてそろそろ帰り支度を、と思った時でした。
オレンジ色の小鳥が通路を横切って行きました。
< タネコマドリ動画 >
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私がどれだけ動揺していたか、動画の揺れ具合で判って頂けると思います(笑)。
まさかと思ったら、目的のタネちゃんのご登場でした。
私の目の前をスキップしながら、通り過ぎて行きます。
大きめの石を見つけると、いちいち乗ってみるところが可愛いですね。
まるで大路池の天使のようです。
私の借りていたレンタカーの前を通って行きました。
三宅島を去る私を見送ってくれたようです。
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スローモーションに加工してみました。
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本土のコマドリとの違いは、
「胸の黒帯が無く、嘴の基部は黄色味がある。」とのことですが、
確かに胸の黒い部分が無いようです。
参考写真:普通のコマドリ
胸の黒いラインを比較して見てください。
三宅島ではイタチの導入により、個体数が減少したと推定されています。
タネコマドリ(絶滅危惧Ⅱ類) 日本の固有亜種です。
いつの日か、さえずるタネコマドリのシーンを撮影したいと思います。
また宿題が一つ増えました。
この後急いで帰り支度。
レンタカーを返却し、帰りの船にも間に合いました。
次回は帰路の船から撮影した海鳥をご紹介予定です。
お楽しみに!
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トキの巣立ちが確認されたそうです。自然界では38年ぶりとのこと。
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いつの日か佐渡島にもトキの観察に行ってみたいと思います。
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< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
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>> 三宅島3 カンムリウミスズメはこちら
>> 三宅島4 カツオドリのコロニーはこちら
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>> 三宅島8 ウチヤマセンニュウはこちら
>> 三宅島9 ミヤケコゲラはこちら
>> 三宅島10 イイジマムシクイ
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
・
今日も三宅島レポートの続編です。
滞在2日目、滞在時間がわずかとなった中、まだ撮影できていない鳥を求めて、座り込みです。
その鳥は「イイジマムシクイ」!
橋の欄干に3種類の鳥のレリーフを見つけました。
島でイイジマムシクイが、いかに愛されているか判りますね。
イイジマムシクイ
カンムリウミスズメ
アカコッコ
名前が「○○ムシクイ」の鳥は、今までキレイに撮れたことが無い私。
今回は最大の試練と言ったところです。
普段ならキッパリと諦めるところですが、ここは三宅島。
せっかく来たからには、たくさん鳴いているイイジマムシクイを
撮らずに帰るわけには行きません。
< イイジマムシクイの囀り >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(飯島虫喰、Phylloscopus ijimae)
突然、頭上に来てくれた飯島さん。
こちらが驚いてしまって、ピントが合いませんでした。
見にくい画像ですいません。 囀りだけでもお楽しみに下さい。
相変わらず動きの激しい小鳥で、鳴き声は聞こえてもビデスコでの撮影は困難でした。
なんとか写せた記念に、名前の通り、
虫をくわえている所を切り出しておきます。
虫をくわえるイイジマムシクイ
名前の「イイジマ」はどんな意味だろうと、
調べてみますと、動物学者「飯島魁さん」への献名とのことです。
wikipediaから、「飯島魁さん」の説明文を引用します。
=====
飯島 魁(いいじま いさお)さんは、明治・大正期の動物学者、魚類学者。
海綿の研究と、鳥・寄生虫に関する研究が多く、日本動物学の前進に大きな役割をはたした。
‥中略‥
日本鳥学会を創設し、初代会長をつとめるなど、日本における近代的鳥類学の指導者でもあった。
=====
国の天然記念物に指定されている鳥です。
生息地の破壊などにより、生息数は減少しています。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
イイジマムシクイがどんどん増えてくれることを祈ります。
残りわずかとなった滞在時間。
あと1羽となった目標の鳥「タネコマドリ」
はたして撮影に成功したのでしょうか? 明日に続きます。
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明日はどんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
>> 三宅島2 モスケミソサザイの囀りこちら
>> 三宅島3 カンムリウミスズメはこちら
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滞在2日目、滞在時間がわずかとなった中、まだ撮影できていない鳥を求めて、座り込みです。
その鳥は「イイジマムシクイ」!
橋の欄干に3種類の鳥のレリーフを見つけました。
島でイイジマムシクイが、いかに愛されているか判りますね。
イイジマムシクイ
カンムリウミスズメ
アカコッコ
名前が「○○ムシクイ」の鳥は、今までキレイに撮れたことが無い私。
今回は最大の試練と言ったところです。
普段ならキッパリと諦めるところですが、ここは三宅島。
せっかく来たからには、たくさん鳴いているイイジマムシクイを
撮らずに帰るわけには行きません。
< イイジマムシクイの囀り >
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(飯島虫喰、Phylloscopus ijimae)
突然、頭上に来てくれた飯島さん。
こちらが驚いてしまって、ピントが合いませんでした。
見にくい画像ですいません。 囀りだけでもお楽しみに下さい。
相変わらず動きの激しい小鳥で、鳴き声は聞こえてもビデスコでの撮影は困難でした。
なんとか写せた記念に、名前の通り、
虫をくわえている所を切り出しておきます。
虫をくわえるイイジマムシクイ
名前の「イイジマ」はどんな意味だろうと、
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wikipediaから、「飯島魁さん」の説明文を引用します。
=====
飯島 魁(いいじま いさお)さんは、明治・大正期の動物学者、魚類学者。
海綿の研究と、鳥・寄生虫に関する研究が多く、日本動物学の前進に大きな役割をはたした。
‥中略‥
日本鳥学会を創設し、初代会長をつとめるなど、日本における近代的鳥類学の指導者でもあった。
=====
国の天然記念物に指定されている鳥です。
生息地の破壊などにより、生息数は減少しています。
絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
イイジマムシクイがどんどん増えてくれることを祈ります。
残りわずかとなった滞在時間。
あと1羽となった目標の鳥「タネコマドリ」
はたして撮影に成功したのでしょうか? 明日に続きます。
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>> 三宅島11 タネコマドリのお見送り
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
・
今日も三宅島レポートの続編です。
滞在2日目の朝は「ウチヤマセンニュウ」に会うことが出来て上機嫌!
そのままの勢いで、またまた大路池へ向かいました。
大路池
まだ動画撮影できていない目標の鳥が3種類!
・ミヤケコゲラ (三宅村の天然記念物)
・イイジマムシクイ(天然記念物・絶滅危惧II類)
・タネコマドリ(絶滅危惧II類)
ここまで来たら、この3種も撮影したいところです。
スーパーマーケットでランチの「おにぎり」を仕入れ、
残りわずかな滞在時間を、大路池に座り込むことにしました。
池で見つけたキノコ
前日に「タネコマドリ」を見かけた通路で座り込むと‥。
そんな私の気持ちを、知ってか知らずか、
さっそく頭上で、コゲラのドラミングが聞こえて来ました。
しかし、三宅のコゲラは動きが速いのです。
< 大路池とミヤケコゲラ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
なんとか撮っては見たものの‥。
出会った証拠映像程度しか撮影できませんでした。
しかたないので、大路池のオープニング映像で時間稼ぎです。
まずは記念に静止画を切り出しておきます。
ミヤケコゲラ
三宅村指定の天然記念物です。
本土のコゲラより色が濃いのが特徴とのことです。
私にはよく判りませんが、
言われてみれば、少し色が黒っぽい感じがしました。
あまりにも短い動画で、アクセス頂きました皆さんに申し訳ないので、
ランチのおにぎりを食べている時に出て来てくれた、
アカコッコ(天然記念物・絶滅危惧IB類)の動画を公開します。
< アカコッコ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
落ち葉を突っつく仕草は、まるでアカハラですね。
クチバシの色や、頭の黒さがアカハラとは違います。
残りわずかになった滞在時間、目標の鳥とは会えたのでしょうか?
明日に続きます。
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< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
>> 三宅島2 モスケミソサザイの囀りこちら
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>> 三宅島4 カツオドリのコロニーはこちら
>> 三宅島5 オーストンヤマガラ求愛給餌
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>> 三宅島8 ウチヤマセンニュウはこちら
>> 三宅島10 イイジマムシクイ
>> 三宅島11 タネコマドリのお見送り
>> 三宅島12 オオミズナギドリ
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・
滞在2日目の朝は「ウチヤマセンニュウ」に会うことが出来て上機嫌!
そのままの勢いで、またまた大路池へ向かいました。
大路池
まだ動画撮影できていない目標の鳥が3種類!
・ミヤケコゲラ (三宅村の天然記念物)
・イイジマムシクイ(天然記念物・絶滅危惧II類)
・タネコマドリ(絶滅危惧II類)
ここまで来たら、この3種も撮影したいところです。
スーパーマーケットでランチの「おにぎり」を仕入れ、
残りわずかな滞在時間を、大路池に座り込むことにしました。
池で見つけたキノコ
前日に「タネコマドリ」を見かけた通路で座り込むと‥。
そんな私の気持ちを、知ってか知らずか、
さっそく頭上で、コゲラのドラミングが聞こえて来ました。
しかし、三宅のコゲラは動きが速いのです。
< 大路池とミヤケコゲラ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
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なんとか撮っては見たものの‥。
出会った証拠映像程度しか撮影できませんでした。
しかたないので、大路池のオープニング映像で時間稼ぎです。
まずは記念に静止画を切り出しておきます。
ミヤケコゲラ
三宅村指定の天然記念物です。
本土のコゲラより色が濃いのが特徴とのことです。
私にはよく判りませんが、
言われてみれば、少し色が黒っぽい感じがしました。
あまりにも短い動画で、アクセス頂きました皆さんに申し訳ないので、
ランチのおにぎりを食べている時に出て来てくれた、
アカコッコ(天然記念物・絶滅危惧IB類)の動画を公開します。
< アカコッコ >
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落ち葉を突っつく仕草は、まるでアカハラですね。
クチバシの色や、頭の黒さがアカハラとは違います。
残りわずかになった滞在時間、目標の鳥とは会えたのでしょうか?
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・
今日も三宅島レポートの続編です。
三宅島2日目の朝は、宿の窓からカラスバトも見られて、幸先の良い出だしでした。
海岸の朝日
実は今回の三宅島探鳥では、第2の目的がありました。
5~6月の初夏だけ、繁殖のために三宅島へ飛来する夏鳥。
その鳥は「ウチヤマセンニュウ」です。
前日、アカコッコ館のレンジャーさんから
朝の伊豆岬なら、良く鳴いているとアドバイスを頂きまして、
さっそく朝一番に「伊豆岬」へ向かいました。
伊豆岬灯台
アドバイスを頂いた通り、伊豆岬では草地が広がり、
ウチヤマセンニュウの鳴き声が、あちこちから聞こえて来ます。
伊豆岬は世界でも極めて数少ない、ウチヤマセンニュウの観察場所なのです。
しかし、声はすれども姿が見えぬ。
仕方ないので、昨日買っておいた朝食を食べながら、
出てきてくれるまで張り込みです。
ここは休憩舎とトイレも有って、ゆっくりと鳥を待つことができます。
2時間ほど待った頃に、やっと姿を現してくれました。
< ウチヤマセンニュウの囀り Styan's Grasshopper Warbler >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
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(Locustella pleskei)
朝日を浴びて、さえずるシーンが撮れました。
鳴き声は「チチチ、チューッチューッ」と言った感じですね。
見た目の雰囲気はオオヨシキリに似てると思いました。
ウチヤマセンニュウの分布について、
wikipediaの分布説明を引用します。
======
夏季は日本や朝鮮半島周辺の島嶼等で繁殖し、冬季は中華人民共和国南部等で越冬する。
日本では夏季に繁殖のため和歌山県、九州周辺の島嶼や伊豆諸島に飛来する(夏鳥)。
===引用ここまで===
生息地の開発等により、繁殖地は減少しているそうです。
絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)
三宅島でたくさん繁殖してほしい鳥です。
初見初撮りの記念に、静止画を切り出しておきます。
さえずる内山さん
今回、アカコッコ館のレンジャーさんに大変お世話になりました。
おかげさまで、ウチヤマセンニュウに会うことが出来ました。
アドバイス頂き感謝いたします!
三宅島の滞在時間も残りわずかとなり、次はどこへ行こうかと考え、
まだ撮影していない鳥を求めて「大路池」に行くことにしました‥。
明日につづきます。
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>> 三宅島1 アカコッコの水浴びはこちら
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・
三宅島2日目の朝は、宿の窓からカラスバトも見られて、幸先の良い出だしでした。
海岸の朝日
実は今回の三宅島探鳥では、第2の目的がありました。
5~6月の初夏だけ、繁殖のために三宅島へ飛来する夏鳥。
その鳥は「ウチヤマセンニュウ」です。
前日、アカコッコ館のレンジャーさんから
朝の伊豆岬なら、良く鳴いているとアドバイスを頂きまして、
さっそく朝一番に「伊豆岬」へ向かいました。
伊豆岬灯台
アドバイスを頂いた通り、伊豆岬では草地が広がり、
ウチヤマセンニュウの鳴き声が、あちこちから聞こえて来ます。
伊豆岬は世界でも極めて数少ない、ウチヤマセンニュウの観察場所なのです。
しかし、声はすれども姿が見えぬ。
仕方ないので、昨日買っておいた朝食を食べながら、
出てきてくれるまで張り込みです。
ここは休憩舎とトイレも有って、ゆっくりと鳥を待つことができます。
2時間ほど待った頃に、やっと姿を現してくれました。
< ウチヤマセンニュウの囀り Styan's Grasshopper Warbler >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(Locustella pleskei)
朝日を浴びて、さえずるシーンが撮れました。
鳴き声は「チチチ、チューッチューッ」と言った感じですね。
見た目の雰囲気はオオヨシキリに似てると思いました。
ウチヤマセンニュウの分布について、
wikipediaの分布説明を引用します。
======
夏季は日本や朝鮮半島周辺の島嶼等で繁殖し、冬季は中華人民共和国南部等で越冬する。
日本では夏季に繁殖のため和歌山県、九州周辺の島嶼や伊豆諸島に飛来する(夏鳥)。
===引用ここまで===
生息地の開発等により、繁殖地は減少しているそうです。
絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)
三宅島でたくさん繁殖してほしい鳥です。
初見初撮りの記念に、静止画を切り出しておきます。
さえずる内山さん
今回、アカコッコ館のレンジャーさんに大変お世話になりました。
おかげさまで、ウチヤマセンニュウに会うことが出来ました。
アドバイス頂き感謝いたします!
三宅島の滞在時間も残りわずかとなり、次はどこへ行こうかと考え、
まだ撮影していない鳥を求めて「大路池」に行くことにしました‥。
明日につづきます。
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明日も三宅島レポートをお届けする予定です。
どんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
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・
今日は記念すべき金環日食の日。
テレビのニュースも一日中「金環日食」の話題ですが、
このブログでも触れずには居られませんので、
三宅島レポートを一旦お休みして、今朝の「金環日食」をお届けします。
昨晩の天気予報は「曇り」。
観察を半分あきらめていましたが‥。
雲が取れてきて、太陽が少しずつ欠けてきました。
厚い雲が出てきて心配しましたが、無事に観察できました!
うすい雲がかかっていて、観察するには丁度良かったです。
今日の鳥は日本で見るのは珍しい鳥をご紹介します。
毎年、5月の中ごろに東京湾に現れる、有名な鳥です。
律儀に今年も飛来してくれました。
一週間ほど前に、ある方のブログで、今年も飛来したことを知りました。
もう抜けてしまったかな?
と思いながらも、日曜日に探索してみました。 その鳥とは?
< メリケンキアシシギ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(メリケン黄足鷸、学名:Tringa incanus)
まだ居てくれました。
休日バーダーの私は、いつもタイミングが合わず、この浜に来ると抜けた後。
いつも泣きながら帰ってくるのですが、今年はやっと出会うことができました。
下記は「Wikipedia」から分布説明を引用します。
=====引用=====
アラスカ南部で繁殖し、冬季はカルフォルニア、メキシコ西岸、南太平洋の島嶼、オーストラリア東岸に渡り越冬する。
日本では、旅鳥として少数の個体が主に春の渡りの時期に太平洋側の地域で観察される。
小笠原諸島、伊豆諸島、関東の太平洋側の地域では定期的に飛来するが、
それ以外の地域ではまれである。 越冬記録もある。
=====引用ここまで=====
キアシシギに似ていますが、夏羽では下面全体に波形の模様が入っています。
動画の途中に、キアシシギとのツーショットを入れてみました。
キアシシギのお腹は白、メリケンはお腹まで模様が有るところを
確認して見て下さい。
テトラポットにたくさん棲んでいる「フナムシ」を食べています。
食事シーンを動画でご紹介します。
※虫が苦手な方は、この先はご遠慮ください。
< フナムシを食べるメリケンキアシシギ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
出会えた記念に静止画を切り出しておきます。
満足そうなメリケンキアシシギ
三宅島の海岸でも、メリケンキアシシギ見られたようです。
私は見つけられなかったのですが、
帰って来てから、千葉県でリベンジを果たしました。
来年は群れを連れて来てくれると有り難いですね。
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明日からまた、三宅島探鳥レポートの続編をお届け予定です。
実は、この時期に三宅島に遠征したのには、第二の目的がありました‥。
お楽しみに。
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このブログでも触れずには居られませんので、
三宅島レポートを一旦お休みして、今朝の「金環日食」をお届けします。
昨晩の天気予報は「曇り」。
観察を半分あきらめていましたが‥。
雲が取れてきて、太陽が少しずつ欠けてきました。
厚い雲が出てきて心配しましたが、無事に観察できました!
うすい雲がかかっていて、観察するには丁度良かったです。
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毎年、5月の中ごろに東京湾に現れる、有名な鳥です。
律儀に今年も飛来してくれました。
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もう抜けてしまったかな?
と思いながらも、日曜日に探索してみました。 その鳥とは?
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
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いつも泣きながら帰ってくるのですが、今年はやっと出会うことができました。
下記は「Wikipedia」から分布説明を引用します。
=====引用=====
アラスカ南部で繁殖し、冬季はカルフォルニア、メキシコ西岸、南太平洋の島嶼、オーストラリア東岸に渡り越冬する。
日本では、旅鳥として少数の個体が主に春の渡りの時期に太平洋側の地域で観察される。
小笠原諸島、伊豆諸島、関東の太平洋側の地域では定期的に飛来するが、
それ以外の地域ではまれである。 越冬記録もある。
=====引用ここまで=====
キアシシギに似ていますが、夏羽では下面全体に波形の模様が入っています。
動画の途中に、キアシシギとのツーショットを入れてみました。
キアシシギのお腹は白、メリケンはお腹まで模様が有るところを
確認して見て下さい。
テトラポットにたくさん棲んでいる「フナムシ」を食べています。
食事シーンを動画でご紹介します。
※虫が苦手な方は、この先はご遠慮ください。
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
出会えた記念に静止画を切り出しておきます。
満足そうなメリケンキアシシギ
三宅島の海岸でも、メリケンキアシシギ見られたようです。
私は見つけられなかったのですが、
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実は、この時期に三宅島に遠征したのには、第二の目的がありました‥。
お楽しみに。
・
今日も三宅島探鳥の第7弾をお届けます。
実は今回の探鳥には、私なりに「宿題」がありました。
以前に三宅島探鳥の際、かなり探し回って、とうとう見つからず、
泣きながら帰ってきた過去があるのです。
そんなに出会えなった鳥さんを、何と、
三宅島に着いてから、数分で見つけてしまいました!
その鳥とは
< カラスバト >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
港に着いてから、今回宿泊でもお世話になりました
「スナッパー」さんに、大路池まで車で送って頂いたのですが、
その大路池の道路ワキで、いきなりカラスバトを発見したのです。
思いがけないラッキーな出会いに、感激の朝でした。
この日の午後はレンタカーを借りて、富賀浜を観光しました。
富賀浜
度重なる噴火で出来た地層が見られる貴重な場所です。
海岸を眺めていたら、枯れた木の上に3羽の黒い鳥影を発見!
あまりにも遠くて、見つけた時はカラスと思いましたが、
スコープで見てみると、3羽のカラスバトでした。
3羽のカラスバト
私にとって、幻の鳥が三羽も集まった、豪華な写真になりました。
実は、今回の三宅島でお世話になったお宿「スナッパー」さんは、
客室の窓から撮影した「カラスバト」の映像がホームページに掲載されてました。
まっ、運が良ければ、そんな日もあるだろう。と考えていたのですが、
夕方に宿にチェックインし、部屋に案内されてから数分後。
風景を眺めようと窓を開けてみたら、なんと!
カラスバトが飛び立って行きました。
カメラの準備をしていなかったので、撮影はできなかったのですが、
翌朝が楽しみになりました。
2日目の朝。 日の出と共に起床!
ビデオ撮影の準備を整えて、窓を開けると。
2羽のカラスバトが追いかけっこの最中! ビックリです。
< 朝のカラスバト >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
お宿の窓から撮影したカラスバトの映像です。
1羽は逃げてしまったのですが、
1羽は海沿いの枯れ木の上に止まってくれました。
100メートル以上の距離が有り、私の腕とビデオ機材では、
満足に色が出なかったのが残念ですが、
いつの日か、キレイな体の色を撮影して上げたいと思います。
出会えた記念に静止画を切り出しておきます。
カラスバトの飛び出し
日本では関東以西の沿岸や島で観察することができるようですが、
生息数が減少していて、環境省レッドリストでは、
準絶滅危惧(NT)に指定されている鳥です。
客室の窓から野鳥観察が楽しめる
三宅島「スナッパー」さんのホームページ
http://www.snapper-d.com/
大変お世話になりました! 感謝!
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以前に三宅島探鳥の際、かなり探し回って、とうとう見つからず、
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その大路池の道路ワキで、いきなりカラスバトを発見したのです。
思いがけないラッキーな出会いに、感激の朝でした。
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富賀浜
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海岸を眺めていたら、枯れた木の上に3羽の黒い鳥影を発見!
あまりにも遠くて、見つけた時はカラスと思いましたが、
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3羽のカラスバト
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実は、今回の三宅島でお世話になったお宿「スナッパー」さんは、
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まっ、運が良ければ、そんな日もあるだろう。と考えていたのですが、
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カメラの準備をしていなかったので、撮影はできなかったのですが、
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1羽は逃げてしまったのですが、
1羽は海沿いの枯れ木の上に止まってくれました。
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満足に色が出なかったのが残念ですが、
いつの日か、キレイな体の色を撮影して上げたいと思います。
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カラスバトの飛び出し
日本では関東以西の沿岸や島で観察することができるようですが、
生息数が減少していて、環境省レッドリストでは、
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島内の移動のためにレンタカーを借りて、車で探索しました。
溶岩流のあった地区
1983年の噴火の際に溶岩流の被害にあった「薄木」地区です。
写真の黒いところは溶岩流が固まった場所です。
だんだんと植物の力で緑化が進んでいるようです。
一方、海岸沿いの岩の上に、白い花が咲いていました。
野鳥が落としたフンの中に混ざっていた種が発芽したとのことです。
野鳥も島の復旧に活躍しています!
咲き誇っていた白い花
調べてみると「トベラ」と言うお花の様でした。
岩の上でも咲いている光景に、生命力の強さを感じました。
今日の三宅島の鳥は「シチトウメジロ」をご紹介します。
< シチトウメジロ Japanese White-eye >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
シチトウメジロと普通のメジロとの違いは、
シチトウメジロの方が、お腹が白く嘴が長いとのことです。
4月に撮影した、普通のメジロの写真を貼っておきます
比べて見て下さい。
桜と普通のメジロ
シチトウメジロの写真
私には違いが良く判りませんが‥
言われてみれば、気持ちクチバシが長いような気がします。
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明日も三宅島レポートをお届けする予定です。
どんな鳥が登場するのか、お楽しみに。
< 三宅島探鳥シリーズ・続編 >
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