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新年3日目の今日は小笠原の続き「母島編」をお届けします。
母島は父島から「ははじま丸」で南下し、約2時間で到着します。
ははじま丸
母島行きの朝便で出発し、10時頃に母島に着き、午後2時の便で父島に帰る日帰り。
今回は約4時間だけの母島上陸です。
母島
今回の小笠原探鳥の最大の目的である、
特別天然記念物「ハハジマメグロ」と逢うことが目的です。
メグロタイル
数ヶ月前から、メグロの出現ポイント等を私なりに調べてみました。
すると動画サイトYoutubeで、お皿の上でメグロが水を飲む動画を発見しました。
給水皿とメグロ
このお皿は、母島で一番高い山「乳房山」(462m)登山道の途中に有るようです。
まずはこの野鳥給水ポイントが一番確実だろうと考えて、乳房山を登る事を決意しました。
乳房山は遊歩道が有るのですが、通常でも一周4時間のコースです。
ましてや探鳥しながら、7キロ以上の重量が有るカメラ機材を担いで登るのでは、到底帰りの船には間に合わなくなります。
そこで給水皿の所まで登り、メグロを撮影したら直ぐに下山しようと考えました。
東屋で休憩中に出会った「オガサワラトカゲ」
乳房山を登ってみて、最初の30分ぐらいは急勾配で不安になります。
ビデスコ機材なんて持って来るんじゃなかったと後悔‥。
しかし小鳥達の声は響き渡り、メグロは何度も私の周りを飛び回ってくれました。
でも撮影しようとすると、森の奥に隠れてしまうのでした‥。
登り続けて行くと、勾配がなだらかになって来ますが、
なかなか目的のお皿に辿り着きません。
かれこれ一時間ほど登ったでしょうか、目標の青いお皿を見つけました!
野鳥給水のお皿
周囲の木の下にはペットボトルが仕掛けてあって、雨水が貯まるようになっています。
そのペットボトルの水を入れて、お皿の水を替えてあげるのです。
オガサワラメジロ、ハシナガウグイス、メグロの声が聞こえてきますが‥、
昨日は雨でも降ったのでしょうか? まったく水を飲みに現れません。
1時間ほど待ったのですが、そろそろ下山しないと‥
帰りの船の時間が心配になりましたので、山を下りる判断をしました。
しかし、せっかく母島に来てメグロ撮影を諦める分けにも行きません。
下山しながら「鳴きまね」をしてみようと考えました。
父島でウグイスに好評だった事を思い出してのチャレンジです。
二十分ほど下りて辿り着いたガジュマルの森で、メグロの群が頭上で鳴いていました。
早速、口笛でメグロの鳴きマネをしてみました。
< ハハジマメグロ Bonin Islands honeyeater >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※メグロの鳴き声が入っています。音量にご注意下さい。
メグロ(目黒、Apalopteron familiare)
私の口笛は小笠原の鳥達にはたまらない魅力が有る様です(笑)。
どんな奴が鳴いているのか? といった感じで私を見に降りてきます。
出会えた記念に静止画を切り出してみます。
ガジュマルの木の中を飛び回りながら、3メートルほどの目の前までやって来ました。
近すぎて手持ちビデオでの撮影です。
ビデスコは、ただ重かっただけでした(涙)。
メグロデザインのタイル
ハハジマメグロは、1969年に国の天然記念物、1977年に特別天然記念物、
1993年に種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されていて、
1969年における母島での生息数は3,000-4,000羽と推定されている鳥です。
環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
母島の自然環境が保たれて、メグロの数も増えてくれる事を期待します。
ははじま港
この写真に見えているのが乳房山です。
メグロとの遭遇の後は、転がる様に急いで下山。
ははじま丸の出港に間に合いました。
これから母島へ行く方へアドバイスすると、スコープや大きなレンズは要りません。
それよりもこの動画で、メグロの鳴き声を真似て、
口笛の練習をしておくことをお薦めします。
幸運をお祈りいたします。
小笠原探鳥シリーズはまだ続きます。おたのしみに。
< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
>> 小笠原探鳥7 オガサワラヒヨドリ
>> 小笠原探鳥5 クロアシアホウドリ
>> 小笠原探鳥3 オガサワラメジロ
>> 小笠原探鳥2 オガサワラハシナガウグイス
>> 小笠原探鳥1 コアホウドリ
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ははじま丸
母島行きの朝便で出発し、10時頃に母島に着き、午後2時の便で父島に帰る日帰り。
今回は約4時間だけの母島上陸です。
母島
今回の小笠原探鳥の最大の目的である、
特別天然記念物「ハハジマメグロ」と逢うことが目的です。
メグロタイル
数ヶ月前から、メグロの出現ポイント等を私なりに調べてみました。
すると動画サイトYoutubeで、お皿の上でメグロが水を飲む動画を発見しました。
給水皿とメグロ
このお皿は、母島で一番高い山「乳房山」(462m)登山道の途中に有るようです。
まずはこの野鳥給水ポイントが一番確実だろうと考えて、乳房山を登る事を決意しました。
乳房山は遊歩道が有るのですが、通常でも一周4時間のコースです。
ましてや探鳥しながら、7キロ以上の重量が有るカメラ機材を担いで登るのでは、到底帰りの船には間に合わなくなります。
そこで給水皿の所まで登り、メグロを撮影したら直ぐに下山しようと考えました。
東屋で休憩中に出会った「オガサワラトカゲ」
乳房山を登ってみて、最初の30分ぐらいは急勾配で不安になります。
ビデスコ機材なんて持って来るんじゃなかったと後悔‥。
しかし小鳥達の声は響き渡り、メグロは何度も私の周りを飛び回ってくれました。
でも撮影しようとすると、森の奥に隠れてしまうのでした‥。
登り続けて行くと、勾配がなだらかになって来ますが、
なかなか目的のお皿に辿り着きません。
かれこれ一時間ほど登ったでしょうか、目標の青いお皿を見つけました!
野鳥給水のお皿
周囲の木の下にはペットボトルが仕掛けてあって、雨水が貯まるようになっています。
そのペットボトルの水を入れて、お皿の水を替えてあげるのです。
オガサワラメジロ、ハシナガウグイス、メグロの声が聞こえてきますが‥、
昨日は雨でも降ったのでしょうか? まったく水を飲みに現れません。
1時間ほど待ったのですが、そろそろ下山しないと‥
帰りの船の時間が心配になりましたので、山を下りる判断をしました。
しかし、せっかく母島に来てメグロ撮影を諦める分けにも行きません。
下山しながら「鳴きまね」をしてみようと考えました。
父島でウグイスに好評だった事を思い出してのチャレンジです。
二十分ほど下りて辿り着いたガジュマルの森で、メグロの群が頭上で鳴いていました。
早速、口笛でメグロの鳴きマネをしてみました。
< ハハジマメグロ Bonin Islands honeyeater >
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※メグロの鳴き声が入っています。音量にご注意下さい。
メグロ(目黒、Apalopteron familiare)
私の口笛は小笠原の鳥達にはたまらない魅力が有る様です(笑)。
どんな奴が鳴いているのか? といった感じで私を見に降りてきます。
出会えた記念に静止画を切り出してみます。
ガジュマルの木の中を飛び回りながら、3メートルほどの目の前までやって来ました。
近すぎて手持ちビデオでの撮影です。
ビデスコは、ただ重かっただけでした(涙)。
メグロデザインのタイル
ハハジマメグロは、1969年に国の天然記念物、1977年に特別天然記念物、
1993年に種の保存法施行に伴い国内希少野生動植物種に指定されていて、
1969年における母島での生息数は3,000-4,000羽と推定されている鳥です。
環境省レッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されています。
母島の自然環境が保たれて、メグロの数も増えてくれる事を期待します。
ははじま港
この写真に見えているのが乳房山です。
メグロとの遭遇の後は、転がる様に急いで下山。
ははじま丸の出港に間に合いました。
これから母島へ行く方へアドバイスすると、スコープや大きなレンズは要りません。
それよりもこの動画で、メグロの鳴き声を真似て、
口笛の練習をしておくことをお薦めします。
幸運をお祈りいたします。
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新年2日目は、小笠原旅行の続編をお届けします。
小笠原はクジラが繁殖に集まる有名なポイントです。
父島のザトウクジラモニュメント
役場にもクジラの鯉のぼりがあがっているほどです。
父島役場
12月ではクジラのシーズンには少し早いのですが、
昨年のクリスマスは、ホエールウォッチング船に乗船しました。
乗客のほとんどは、ドルフィンスイムが第二の目的の方が多く、
バーダーの私は場違いムードたっぷりです。
皆がイルカやクジラを探しているのに、私だけが空を見上げているのでした(笑)。
慣れない船にフラフラになりながらも、ザトウクジラに遭遇できました!
< ザトウクジラ Humpback Whale >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※風の音が凄いので、再生時の音量にくれぐれもご注意下さい。
ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae )
ブロー(潮吹き)が上がって、背びれが見えたり、
尾びれを確認する事ができました!
永年の夢がかない、感激のクリスマスになりました。
クジラを見ている間、上空に大型の黒い鳥を発見!
< クロアシアホウドリ Black-footed albatross >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
船長さんやスタッフの方に、鳥が出たら教えて欲しいとお願いしてましたので、
今回の動画は解説付きです!
私の為だけに‥ 有り難うございました。 感謝!
父島の隣の「聟島列島(むこじまれっとう)」で繁殖しています。
レッドリストでは絶滅が危惧されている鳥です(EN)。
全身が黒いアホウドリです。
不慣れな船での探索でフラフラになりましたが、収穫の多い日になりました。
今回お世話になりましたシータックさん、有り難うございました。
ドルフィンウォッチングのシータックさんホームページ
http://www.sea-tac.jp/
次回は南島に上陸できるシーズンに、帰島したいと思います。
その時はまたよろしくお願いします!
遊歩道で見つけたタイル
父島中がクジラでいっぱいです。
バス停にもクジラを発見
< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
>> 小笠原探鳥8 アホウドリ観察ツアーについて
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小笠原はクジラが繁殖に集まる有名なポイントです。
父島のザトウクジラモニュメント
役場にもクジラの鯉のぼりがあがっているほどです。
父島役場
12月ではクジラのシーズンには少し早いのですが、
昨年のクリスマスは、ホエールウォッチング船に乗船しました。
乗客のほとんどは、ドルフィンスイムが第二の目的の方が多く、
バーダーの私は場違いムードたっぷりです。
皆がイルカやクジラを探しているのに、私だけが空を見上げているのでした(笑)。
慣れない船にフラフラになりながらも、ザトウクジラに遭遇できました!
< ザトウクジラ Humpback Whale >
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※風の音が凄いので、再生時の音量にくれぐれもご注意下さい。
ザトウクジラ(座頭鯨・学名Megaptera novaeangliae )
ブロー(潮吹き)が上がって、背びれが見えたり、
尾びれを確認する事ができました!
永年の夢がかない、感激のクリスマスになりました。
クジラを見ている間、上空に大型の黒い鳥を発見!
< クロアシアホウドリ Black-footed albatross >
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※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
船長さんやスタッフの方に、鳥が出たら教えて欲しいとお願いしてましたので、
今回の動画は解説付きです!
私の為だけに‥ 有り難うございました。 感謝!
父島の隣の「聟島列島(むこじまれっとう)」で繁殖しています。
レッドリストでは絶滅が危惧されている鳥です(EN)。
全身が黒いアホウドリです。
不慣れな船での探索でフラフラになりましたが、収穫の多い日になりました。
今回お世話になりましたシータックさん、有り難うございました。
ドルフィンウォッチングのシータックさんホームページ
http://www.sea-tac.jp/
次回は南島に上陸できるシーズンに、帰島したいと思います。
その時はまたよろしくお願いします!
遊歩道で見つけたタイル
父島中がクジラでいっぱいです。
バス停にもクジラを発見
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新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
元旦の投稿は縁起物の「鶴」をお届けしたいと思います。
< ソデグロヅル Siberian crane >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
ソデグロヅル(袖黒鶴、Grus leucogeranus)
千葉県の田園に飛来した珍鳥です。
何度かスレ違いましたが、どうにか出会う事ができました。
西アジアや中国に生息している鶴で、日本には冬に稀に飛来する珍鳥です。
近すぎてビデスコでは全身が入りません。
ユニークな顔が、とっても気に入ったので、
恒例のクローズアップ撮影にチャレンジしてみました。↓
< ソデグロヅル・クローズアップ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
羽毛が生えていない皮膚が、赤く露出しています。
赤い顔と黄色い目が、とってもユニークなキャラクターです。
アップを撮って遊んでいたら、突然飛ばれてしまいました!
飛翔時にしか見られない「袖」を撮影したかったのですが‥
フレームからハミ出てしまいましたが、写っている所を切り出してみます。↓
飛び出し姿勢
飛ぶ気満々の格好です。↑
名前の由来になっている、黒い袖。↑
今日は元旦なので、特別に3部配信します。
< 食事シーンと残念な飛翔シーン >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
クチバシでザリガニを掘り起こして食べています。
飛翔シーンは手持ちビデオで追いかけたのですが、出遅れて残念な映像になりました。
こんな可愛い鳥ですが、生息地の破壊や狩猟などで絶滅が危惧されているのです。
何とか絶滅の危機を乗り越えてもらいたいものです。
私の出来る事と言えば、鳥の生態を動画に撮って、インターネットで公開する事ぐらいしか出来ないのですが‥。
今年も、鳥達の代弁者になったつもりで頑張ろうと思います。
今年もおつきあい下さいませ。
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元旦の投稿は縁起物の「鶴」をお届けしたいと思います。
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ソデグロヅル(袖黒鶴、Grus leucogeranus)
千葉県の田園に飛来した珍鳥です。
何度かスレ違いましたが、どうにか出会う事ができました。
西アジアや中国に生息している鶴で、日本には冬に稀に飛来する珍鳥です。
近すぎてビデスコでは全身が入りません。
ユニークな顔が、とっても気に入ったので、
恒例のクローズアップ撮影にチャレンジしてみました。↓
< ソデグロヅル・クローズアップ >
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羽毛が生えていない皮膚が、赤く露出しています。
赤い顔と黄色い目が、とってもユニークなキャラクターです。
アップを撮って遊んでいたら、突然飛ばれてしまいました!
飛翔時にしか見られない「袖」を撮影したかったのですが‥
フレームからハミ出てしまいましたが、写っている所を切り出してみます。↓
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名前の由来になっている、黒い袖。↑
今日は元旦なので、特別に3部配信します。
< 食事シーンと残念な飛翔シーン >
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クチバシでザリガニを掘り起こして食べています。
飛翔シーンは手持ちビデオで追いかけたのですが、出遅れて残念な映像になりました。
こんな可愛い鳥ですが、生息地の破壊や狩猟などで絶滅が危惧されているのです。
何とか絶滅の危機を乗り越えてもらいたいものです。
私の出来る事と言えば、鳥の生態を動画に撮って、インターネットで公開する事ぐらいしか出来ないのですが‥。
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クリスマスの朝を父島で迎えました。
日の出とともに、海辺の「大神山公園」を探索です。
海辺の公園
関東でも一部では雪が降り、ホワイトクリスマスだったと聞いていますが、
小笠原諸島は暖かく、過ごしやすい気温でした。
冬でも20℃位有りますので半袖シャツでもOKです。
※でも地元の方々は、今年の冬は寒い方だと言っていました。
公園の東屋にイソヒヨドリ♀を発見!
動かない動画を撮ってしまったので、潮騒の音と共にお楽しみ下さい。
< イソヒヨドリ Blue Rock Thrush >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には波の音が入っています。音量にご注意下さい。
イソヒヨドリ(磯鵯、学名:Monticola solitarius)
動画の前半は雄。後半は潮騒のBGMと雌。
本土のイソヒヨドリと変わりは無いようです。
公園の片隅に、すばらし作品を発見!‥。
サンタクロースの仕業かと、驚いていると‥。
公園のお掃除お姉さんが現れました。
南国情緒あふれる心遣いに、朝から大感激です!
心から癒されました、ありがとうございます。
朝の公園では、目覚めたばかりのメジロ達が集まって来ました。
< 交雑種 オガサワラメジロ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には波の音が入っています。音量にご注意下さい。
(Zosterops japonicus stejnegeri × Zosterops japonicus alani)
以前は、小笠原諸島の母島や父島に生息するメジロは、
固有亜種の「オガサワラメジロ」とされていたのですが、
近年、伊豆諸島からの移入種である亜種シチトウメジロと、
亜種イオウジマメジロのハイブリッドである事が判明したそうです。
本土のメジロとの違いは、脇の褐色味が無いのが特徴です。
< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
>> 小笠原探鳥8 アホウドリ観察ツアーについて
>> 小笠原探鳥7 オガサワラヒヨドリ
>> 小笠原探鳥6 ハハジマメグロ
>> 小笠原探鳥5 クロアシアホウドリ
>> 小笠原探鳥2 オガサワラハシナガウグイス
>> 小笠原探鳥1 コアホウドリ
今日は大晦日、忙しい中をアクセス頂き有り難うございます。
今年も一年お世話になりました。
皆さま良い年をお迎え下さいませ。
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日の出とともに、海辺の「大神山公園」を探索です。
海辺の公園
関東でも一部では雪が降り、ホワイトクリスマスだったと聞いていますが、
小笠原諸島は暖かく、過ごしやすい気温でした。
冬でも20℃位有りますので半袖シャツでもOKです。
※でも地元の方々は、今年の冬は寒い方だと言っていました。
公園の東屋にイソヒヨドリ♀を発見!
動かない動画を撮ってしまったので、潮騒の音と共にお楽しみ下さい。
< イソヒヨドリ Blue Rock Thrush >
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イソヒヨドリ(磯鵯、学名:Monticola solitarius)
動画の前半は雄。後半は潮騒のBGMと雌。
本土のイソヒヨドリと変わりは無いようです。
公園の片隅に、すばらし作品を発見!‥。
サンタクロースの仕業かと、驚いていると‥。
公園のお掃除お姉さんが現れました。
南国情緒あふれる心遣いに、朝から大感激です!
心から癒されました、ありがとうございます。
朝の公園では、目覚めたばかりのメジロ達が集まって来ました。
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※この動画には波の音が入っています。音量にご注意下さい。
(Zosterops japonicus stejnegeri × Zosterops japonicus alani)
以前は、小笠原諸島の母島や父島に生息するメジロは、
固有亜種の「オガサワラメジロ」とされていたのですが、
近年、伊豆諸島からの移入種である亜種シチトウメジロと、
亜種イオウジマメジロのハイブリッドである事が判明したそうです。
本土のメジロとの違いは、脇の褐色味が無いのが特徴です。
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今日は小笠原諸島「父島」に到着してからのご報告です。
父島に無事に到着して、港の公園で一休み。
公園のガジュマルの木がイルミネーションで飾られていました。
そうです、この日はクリスマスイブなのでした。
ちょうどお昼頃になり、公園でお弁当を広げようとしたら‥
見慣れた鳥が目の前を走って行きます。
慣れない船旅の疲れで、とうとう幻覚を見たのかと思いましたが、
ムナグロ
父島探鳥は「ムナグロ」からのスタートです(笑)。
お弁当を食べる私の脇を走り去って行きました。
父島はアップダウンが激しくて、自転車での移動は難しので、
バイクを借りる事にしました。
レンタバイク
山道の多い父島探索には、バイクがお薦めです。
幻の「アカガシラカラスバト」を見つけるべく、
まずは中央山を目指して、夜明け道路を走りました。
標識「鳥の飛び出し注意」
この鳥のモデルこそ「アカポッポ」(アカガシラカラスバト)です。
「アカポッポ」が飛び出してくれる道ならと、何度も往復してみましたが‥。
この付近には「東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー」が有り、
アカポッポの生息環境を守るために保護区になっています。
しかし残念ながら、11月から3月までは立ち入り禁止。
繁殖活動を妨げないように、との配慮ですので仕方ないですね。
周囲の森を探索しました。
森では、メジロやウグイスの鳴き声が聞こえています。
小笠原の鳥達はとってもフレンドリーと聞いていますので、
いつも公園でやっているように、ウグイスの声マネをしてみました。
「チェッ、チェッ、チェッ、」「ホーホケキョー」と口笛を吹くと‥
さっそく返事が帰ってきて、私の周りにウグイスとメジロの群が飛んで来ました。
< オガサワラハシナガウグイス動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には音声が入っています。音量にご注意下さい。
学名:Cettia diphone diphone
どんな奴が来たのか?
と興味津々の様子で、鳥達が集まってくれました。
しかし近いです! せっかくビデスコ背負って来たのに‥
そんなに近くてはカメラのピントが合いません。
足下から飛び出したり、私の回りを飛び回ってくれました。
公園で鍛えた私の鳴きマネは、島で大好評でした(笑)
動きが激しいので静止画を切り出してみます↓
オガサワラハシナガウグイスは、小笠原諸島だけに棲む固有亜種。
普通のウグイスに比べると体が小さくて、くちばしが長いのが特徴です。
小笠原諸島に広く分布していたのですが、北硫黄島などではすでに絶滅しています。
今後もネズミやヘビなどが、父島に持ち込まれない事を祈ります。
遊歩道で見つけたタイル画
明日は父島探鳥の続編をご報告予定です。
お楽しみに‥。
< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
>> 小笠原探鳥8 アホウドリ観察ツアーについて
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ムナグロ
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父島はアップダウンが激しくて、自転車での移動は難しので、
バイクを借りる事にしました。
レンタバイク
山道の多い父島探索には、バイクがお薦めです。
幻の「アカガシラカラスバト」を見つけるべく、
まずは中央山を目指して、夜明け道路を走りました。
標識「鳥の飛び出し注意」
この鳥のモデルこそ「アカポッポ」(アカガシラカラスバト)です。
「アカポッポ」が飛び出してくれる道ならと、何度も往復してみましたが‥。
この付近には「東平アカガシラカラスバトサンクチュアリー」が有り、
アカポッポの生息環境を守るために保護区になっています。
しかし残念ながら、11月から3月までは立ち入り禁止。
繁殖活動を妨げないように、との配慮ですので仕方ないですね。
周囲の森を探索しました。
森では、メジロやウグイスの鳴き声が聞こえています。
小笠原の鳥達はとってもフレンドリーと聞いていますので、
いつも公園でやっているように、ウグイスの声マネをしてみました。
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さっそく返事が帰ってきて、私の周りにウグイスとメジロの群が飛んで来ました。
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学名:Cettia diphone diphone
どんな奴が来たのか?
と興味津々の様子で、鳥達が集まってくれました。
しかし近いです! せっかくビデスコ背負って来たのに‥
そんなに近くてはカメラのピントが合いません。
足下から飛び出したり、私の回りを飛び回ってくれました。
公園で鍛えた私の鳴きマネは、島で大好評でした(笑)
動きが激しいので静止画を切り出してみます↓
オガサワラハシナガウグイスは、小笠原諸島だけに棲む固有亜種。
普通のウグイスに比べると体が小さくて、くちばしが長いのが特徴です。
小笠原諸島に広く分布していたのですが、北硫黄島などではすでに絶滅しています。
今後もネズミやヘビなどが、父島に持ち込まれない事を祈ります。
遊歩道で見つけたタイル画
明日は父島探鳥の続編をご報告予定です。
お楽しみに‥。
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今日から小笠原のご報告を連載いたします。
「父島」を目指して、「おがさわら丸」は竹芝桟橋を出港しました。
東京スカイツリーと「おがさわら丸」
外洋にでると天気は曇りはじめました。
寒風吹き荒ぶ船のデッキに出ているアホウは私だけ‥。
普段は外洋の海鳥を見る機会はないので、
せっかくのこのチャンスを逃すわけには行きません。
日が沈むまで、波しぶきを頭から浴びながら鳥を待ちました。
三宅島を過ぎたあたりだったと思います。
海上から大型の細長い鳥が飛び立ちました。
< コアホウドリ Laysan albatross >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には音声が入っています。音量にご注意下さい。
コアホウドリ(小阿呆鳥、小信天翁、Diomedea immutabilis)
最初はミズナギドリの仲間と思って撮影していましたが、
携帯していたポケット図鑑を見ると、コアホウドリです!
海の無い埼玉県民の私は、もちろん初見です!
嬉しくて沢山撮影しましたので、今日は動画を3本貼ります。
< コアホウドリの飛翔 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には音声が入っています。音量にご注意下さい。
飛んでるアホウに見る阿呆、同じアホなら、踊らにゃソンソン‥。
と言うことで、デッキの上を踊りながら撮影していました(笑)。
< コアホウドリの群 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画には音声が入っています。音量にご注意下さい。
コアホウドリは漁業による混獲によって、生息数が減少していて、
環境省レッドリストで、絶滅危惧IB類(EN)に指定されている鳥です。
アホウドリ類の保護につきまして、後日改めて記事を書きたいと考えております。
船上カメラマンは頑張りましたが、
手持ちビデオでは、どうしようもない映像でした‥。
静かに見たい方のために静止画を切り出してみます。
明日は父島に着いてからをご報告予定です。
お楽しみに‥。
< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
>> 小笠原探鳥8 アホウドリ観察ツアーについて
>> 小笠原探鳥7 オガサワラヒヨドリ
>> 小笠原探鳥6 ハハジマメグロ
>> 小笠原探鳥5 クロアシアホウドリ
>> 小笠原探鳥3 オガサワラメジロ
>> 小笠原探鳥2 オガサワラハシナガウグイス
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東京スカイツリーと「おがさわら丸」
外洋にでると天気は曇りはじめました。
寒風吹き荒ぶ船のデッキに出ているアホウは私だけ‥。
普段は外洋の海鳥を見る機会はないので、
せっかくのこのチャンスを逃すわけには行きません。
日が沈むまで、波しぶきを頭から浴びながら鳥を待ちました。
三宅島を過ぎたあたりだったと思います。
海上から大型の細長い鳥が飛び立ちました。
< コアホウドリ Laysan albatross >
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コアホウドリ(小阿呆鳥、小信天翁、Diomedea immutabilis)
最初はミズナギドリの仲間と思って撮影していましたが、
携帯していたポケット図鑑を見ると、コアホウドリです!
海の無い埼玉県民の私は、もちろん初見です!
嬉しくて沢山撮影しましたので、今日は動画を3本貼ります。
< コアホウドリの飛翔 >
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※この動画には音声が入っています。音量にご注意下さい。
飛んでるアホウに見る阿呆、同じアホなら、踊らにゃソンソン‥。
と言うことで、デッキの上を踊りながら撮影していました(笑)。
< コアホウドリの群 >
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※この動画には音声が入っています。音量にご注意下さい。
コアホウドリは漁業による混獲によって、生息数が減少していて、
環境省レッドリストで、絶滅危惧IB類(EN)に指定されている鳥です。
アホウドリ類の保護につきまして、後日改めて記事を書きたいと考えております。
船上カメラマンは頑張りましたが、
手持ちビデオでは、どうしようもない映像でした‥。
静かに見たい方のために静止画を切り出してみます。
明日は父島に着いてからをご報告予定です。
お楽しみに‥。
< 小笠原探鳥シリーズ続編 >
>> 小笠原探鳥8 アホウドリ観察ツアーについて
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今日は母島に向かいました。
ははじま丸からの母島
写っている山に登りました‥。
その目的は‥。
村の鳥タイル
道路で見つけた、村の鳥タイル‥。
道端で見つけた壁画
果たして、目的の鳥に出会えたのでしょうか?
結果は後日、ご報告いたします。、お楽しみに‥。
ははじま丸チケット
なれない船旅の連続ですが、
日帰りで、なんとか父島に帰ってきました。
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写っている山に登りました‥。
その目的は‥。
村の鳥タイル
道路で見つけた、村の鳥タイル‥。
道端で見つけた壁画
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結果は後日、ご報告いたします。、お楽しみに‥。
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メリークリスマス!!
港近くのガジュマルの木が、大きなクリスマスツリーになっています。
ガジュマルのクリスマスツリー
楽しいクリスマスを迎えています。
今日はiPhoneで撮影した画像ですので、
見づらいかも知れませんが、ご了承ください。
船とクリスマスツリー
奥に写っている船は、乗船してきた船です。
私たちが帰る時まで、一緒に停泊しています。
今日はドルフィンウォッチング船に乗って、
イルカ&クジラ探しに行ってきました‥。
写真はマンホールのフタのデザインです。
ホエールウォッチングの結果は、また後日、
改めてご報告いたしますので、お楽しみに‥。
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ガジュマルのクリスマスツリー
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船とクリスマスツリー
奥に写っている船は、乗船してきた船です。
私たちが帰る時まで、一緒に停泊しています。
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突然の船旅に出かけました。
東京スカイツリーと船
船上にて宿泊。
不慣れな船に、寝るのに苦労しました。
朝、目覚めて甲板に上がると、水平線から昇る朝日を拝むことができました。
船から360度、どこを見渡しても水平線。
空と海だけの世界です。
船に揺られること一日以上、ついに。
「東洋のガラパゴス」に無事到着しました。
ボニンアイランド
道路を走行中、びっくりする物を発見!!
なんと、鳥の道路標識に出くわしました。
鳥の出現に注意を促す道路標識を、生まれてはじめて目にしました。
鳥の飛び出し注意
この鳥のモデルは、絶滅危惧種の「アカガシラカラスバト」です。
こんな鳥が飛び出してくれる道なら、何百回でも通ります!(笑)
この鳥が今回の私のテーマのひとつなのですが…
果たして出会えるのでしょうか?
と思っていたら、思わぬ鳥が私の目の前を横切って行きました。
ムナグロ
群れからはぐれたのでしょうか?
単独で公園を歩いていました。
宿泊地でインターネット環境を整えられましたので、
まずは無事のご報告です。
簡単なノートPCしか持って来ていませんので、
動画などは戻ってから、改めてご報告いたします。
今日はクリスマスイブですね。
まずは、メリークリスマス!
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東京スカイツリーと船
船上にて宿泊。
不慣れな船に、寝るのに苦労しました。
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船に揺られること一日以上、ついに。
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道路を走行中、びっくりする物を発見!!
なんと、鳥の道路標識に出くわしました。
鳥の出現に注意を促す道路標識を、生まれてはじめて目にしました。
鳥の飛び出し注意
この鳥のモデルは、絶滅危惧種の「アカガシラカラスバト」です。
こんな鳥が飛び出してくれる道なら、何百回でも通ります!(笑)
この鳥が今回の私のテーマのひとつなのですが…
果たして出会えるのでしょうか?
と思っていたら、思わぬ鳥が私の目の前を横切って行きました。
ムナグロ
群れからはぐれたのでしょうか?
単独で公園を歩いていました。
宿泊地でインターネット環境を整えられましたので、
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まだ薄暗い早朝でした、林から独特な地鳴きの声が聞こえてきます。
声を頼りにオジロビタキの捜索開始です。
薄暗い林の中を飛び回っていましたが疲れたのか?
木の中に隠れて、ジッとし始めました。
今度はかくれんぼのスタートです。
<固まったオジロビタキ Red-breasted Flycatcher >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画にはBGMが入っています。音量にご注意下さい。
オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula parva)
隠れているつもりですが、私にはお見通しです(笑)。
この状態では見つける事は、困難だと思います。
しばらくこのフリーズ状態が続きましたが‥‥。
私の存在に気が付いたのか?
今度は私の目の前の枝に止まって、マッタリしはじめました。
<オジロビタキとのデート >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※この動画にはBGMが入っています。音量にご注意下さい。
オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula parva)
かろうじて残っているモミジを背景に、モデルをつとめてくれました。
こんなラッキーな日は、二度と無いかも知れません。
お互いに差し向かい、私も石段に腰を下ろして‥
2人きり(1羽と1人)の濃密な時間が流れました(笑)。
記念に静止画を切り出してみます。↓
モミジとジロビタキ
鳥の神様から、ちょっと早いクリスマスプレゼントを頂いた日でした。
このオジロビタキとの出会いを、私は一生忘れる事はないでしょう。
突然ですが、明日からしばらく旅に出かけます。
旅先でインターネット環境が整えば、途中ご報告を入れたいと思いますが、
しばらくブログをお休みする事になるかも知れません。
いずれにしても帰ってからは、沢山の良いご報告できる予定です。
ご期待下さい!
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薄暗い林の中を飛び回っていましたが疲れたのか?
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オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula parva)
隠れているつもりですが、私にはお見通しです(笑)。
この状態では見つける事は、困難だと思います。
しばらくこのフリーズ状態が続きましたが‥‥。
私の存在に気が付いたのか?
今度は私の目の前の枝に止まって、マッタリしはじめました。
<オジロビタキとのデート >
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オジロビタキ(尾白鶲、学名:Ficedula parva)
かろうじて残っているモミジを背景に、モデルをつとめてくれました。
こんなラッキーな日は、二度と無いかも知れません。
お互いに差し向かい、私も石段に腰を下ろして‥
2人きり(1羽と1人)の濃密な時間が流れました(笑)。
記念に静止画を切り出してみます。↓
モミジとジロビタキ
鳥の神様から、ちょっと早いクリスマスプレゼントを頂いた日でした。
このオジロビタキとの出会いを、私は一生忘れる事はないでしょう。
突然ですが、明日からしばらく旅に出かけます。
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