野鳥動画フィールドノート

今日は茨城県の海シリーズの続編です。

まるで打ち寄せる波と追いかけっこをするように
小さなシギの群れが小走りに走っていました。


《 波と追いかけっこのミユビシギ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（三趾鷸、学名：Calidris alba）


ミユビシギの群れでした。
波が打ち寄せると、一斉に逃げていきます。


・波から逃げるミユビシギ



波が引くと、ミユビシギも元の場所に戻ってきます。
いったい、この海岸線にどんな美味しい物が落ちてるというのでしょうか？
不思議です。

・小走りで戻るミユビシギ



ちょこまかと小走りのミユビシギ
小鳥たちの動きは、本当に可愛らしいですね＾＾

まだまだ茨城の海シリーズは続きます‥
お楽しみに

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今日も「アネハヅル」の続編をお届けします

太陽が上がってくると、アネハヅルは体を温めるためか
しばらく静かに羽繕いをはじめました‥


《 朝のアネハヅル3 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（姉羽鶴、学名：Anthropoides virgo）


静かにしている今、ここぞとばかりに顔のドアップを撮影してみました＾＾


・アネハヅルの顔のドアップ



目元からのびる白い化粧羽が、とても可愛い鳥です。

羽繕いの最中に、羽ばたきを見せてくれました。
ラッキー


・アネハヅルの羽撃き



アネハヅルの羽ばたきを見逃した方は
もう一度、動画でご覧ください＾＾

関東に長期滞在中のアネハヅル
トラブルが無いようにマナーに心がけて
皆で見守っていきましょう。

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今日は茨城県の海シリーズの続編です。
海はとっても寒かったですが好天に恵まれました
海の無い埼玉県民の私にとって、憧れの海＾＾




波間に浮かぶ、シノリガモのペアーを発見！
撮影にチャレンジしてみました。


《 シノリガモの♂と♀動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

シノリガモ（晨鴨、Histrionicus histrionicus）


潜水系の鴨は撮影が大変です
潜られると、どこに浮かんでくるか判りません。
まるでモグラたたきをやっているようでした＾＾

・シノリガモのカップル



・シノリガモ♀



・岩の上に上陸したシノリガモ♂



シノリガモは、とっても愛嬌の有るマスクですね。

まだまだ茨城の海シリーズは続きます‥
お楽しみに

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今日も先週の「アネハヅル」続編をお届けします

地面が凍てつく寒い朝
アネハヅルも、羽毛を膨らませて、寒さをしのいでいるようです。


《 朝のアネハヅル 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（姉羽鶴、学名：Anthropoides virgo）


朝日が昇ると、少しずつ活動を開始
エサを探して地面を啄みはじめました‥


・朝日を浴びるアネハヅル



しばらくは飛んでくれないだろうと思って、携帯メールを打っていたら
そんな時に限って「飛びました」 ‥ガッカリ

慌てて撮影したのですが「ピンボケ」
一応、飛んだということで、着陸シーンを切り出しておきます。


・アネハヅルの着地



飛翔シーンを撮り逃したところを見逃した方は
もう一度、動画でご覧ください＾＾


長期滞在中のアネハヅル、
トラブルが無いようにマナーに心がけて
皆で見守っていきましょう。

今回も情報を頂きました皆様に感謝いたします。
おかげ様で憧れの鳥に出会うことができました。感謝！

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関東に「アネハヅル」が飛来しているとの情報を頂きまして
先週、日の出前にスクランブル発進しました。

《 日の出のアネハヅル 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（姉羽鶴、学名：Anthropoides virgo）


「アネハヅル」は私の憧れの鳥
図鑑を眺めては、いつの日か会えたらいいな〜
と願っていた鳥です。

早朝の凍てつく田圃に「アネハヅル」は休んでいました。
初見初撮りを記念して、静止画を切り出しておきます。


・アネハヅルの日の出



Wikipediaで掲載されている分布の一部を引用します。
＝＝＝Wikipedia 引用＝＝＝
チベット高原など旧北区の温帯域で繁殖し、インド亜大陸や北東アフリカ、中東などで越冬する。
日本には稀に迷鳥として渡来する。
＝＝＝引用ここまで＝＝＝

ヒマラヤ山脈を超える渡りを行なう鳥で
標高5,000〜8,000メートルの高度を超えます。
鳥類の中では、最も高い高度を飛ぶ鳥として知られています。


・アネハヅルのアップ



目元から生える白いフサフサが、とってもチャーミングです

ジャンプをして畔を飛び越えると
喜びを「目覚めダンス」で表現してくれました。


・アネハヅルのジャンプ



・アネハヅルのブルブルダンス



鳥運がアップする「喜びのダンス」を見逃した方は
もう一度、動画でご覧ください＾＾

地域の方々とのトラブルも有った様ですので
ブログ掲載を自粛していましたが、
今は環境省から委託された方が、現地で整理や管理頂いていると
お聞きましたので、動画公開することにいたします。

長期滞在中のアネハヅル、
トラブルが無いようにマナーに心がけて
皆で見守っていきましょう。

今回も情報を頂きました皆様に感謝いたします。
おかげ様で憧れの鳥に出会うことができました。感謝！

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今日も茨城県の海シリーズの続編です。
日の出前の漁港はとっても寒かった‥

・早朝の漁港



漁港の街灯の上に乗る「シロカモメ」を発見！
早速撮影していると‥
いつの間にか違うカモメに変っていました！


《 シロカモメが謎カモメに変身する動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（白鴎、白鷗、学名：Larus hyperboreus）


撮影中に違うカモメにすり替わっていました
しかも、まったく判らない謎のカモメに‥

シロカモメと謎のカモメの特徴的な所を
静止画で切り出してみます。


・シロカモメ



シロカモメの特徴では、
冬羽では頭部から胸に褐色斑があり
クチバシは黄色で、下嘴先端に赤い斑がある。
足はピンク色。


・シロカモメ



「俺を撮影しろ」とばかりに、場所を横取りした「謎カモメ」
撮影している時は「ウミネコ」と思っていました。
クチバシの先が黒かったので単純にそう思ったのですが‥


・謎カモメの登場



パソコンに取り込んでみたら、クチバシの印は
「オビハシカモメ（クロワカモメ）」のような黒い帯が有るではないですか！
しかし、足はピンク色です。（オビハシカモメの足は黄色）
背中はオオセグロカモメの様に濃いグレー


・謎カモメの全身



やはり埼玉県民には「カモメ」の識別は難し過ぎますね。
誰かマジックでクチバシにイタズラ書きしたのではないでしょうね＾＾

このカモメの正体がお判りになる方がおりましたら、
メールで教えて頂けると幸いです。
宜しくお願い致します m(_ _)m ペコッ

＝＝＝1/21 追記＝＝＝
おかげ様で謎カモメの正体が解明しました！
このカモメは『オオセグロカモメの第４回冬羽』
ということが判りました。
海の無い埼玉県民の私に
たくさんの親切なアドバイスを頂きまして
誠に有り難うございます。
この場を借りて皆様にお礼申し上げます。
ありがとうございました (^･^)♪

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今日も茨城県の海シリーズの続編です。
先日は「オオハム」の上陸シーン動画を配信しましたが
砂浜でしばらくの間、撮影のチャンスをくれました‥

《 オオハム 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（大波武、学名：Gavia arctica）


砂浜に上陸している「オオハム」のシーンは珍しいことと思います。
何か事情があるのでしょうか？
（※後で原因が判ってきました）


・オオハム



目がクリッとして、とても可愛らしい表情の鳥です。
日向ぼっこで一休みすると、おもむろに海へ出発して行きました！


・オオハム



水中に顔を入れて獲物を探しながら
海へと漕ぎ出していきました。


・オオハム



動画映像を見返していると「上陸」の意味が判りました。
足から釣り糸が出ていて、
体のどこかに釣り糸が絡まっている可能性が有ります。

・釣り糸を引きずるオオハム



見逃した方はもう一度、動画再生でご覧ください。

思うように狩りができずに弱っていなければ良いのですが‥とても心配です。
近くの漁港へ向けて泳いで行きました
良くなるまでは漁港内で休むのでしょう‥ 無事を祈ります

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今日も茨城県の海シリーズの続編です。
日の出前の漁港はとっても寒かった‥

・早朝の漁港



海の無い埼玉県民にとっては
普段見慣れない鳥ばかりが浮かんでいます。


《 アカエリカイツブリ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（赤襟鳰、Podiceps grisegena）


漁港でプカプカ浮かんでいたのは
冬羽の「アカエリカイツブリ」でした。
出会いを記念して静止画を切り出しておきます。


・アカエリカイツブリ



いつの日か首が赤くなった、名前の通りの
繁殖期のアカエリカイツブリに会ってみたいものです。


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茨城県の海を探索
とっても寒かったですが好天に恵まれました

・朝の海



浜に「カレイ」と思われる魚が打ち上げられていました。
※「左ヒラメ右カレイだったと‥」

カモメ達は大興奮。
カレイの争奪戦が繰り広げられていました。

《 セグロカモメのカレイ争奪戦 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(学名：Larus argentatus)


群れのリーダー格と思われる「セグロカモメ」が
カレイをゲットしたのですが、調理に手こずっていると‥
背後に黒いカゲが！


・背後に黒いカゲ



「ハシブトガラス」が横取りに近づいて来ました
カラスに気がつき、カレイを頭から飲み込もうとしましたが
お口に合わなかったようです＾＾


・カレイを頭から



カレイを安全な場所に移動しますが‥


・スキをうかがうカラス



・カラスにカレイをさらわれるセグロカモメ






果たして「カレイ」の行方は？
結末は動画をご覧ください。


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先週は茨城県の海を探索
とっても寒かったですが好天に恵まれました
海の無い埼玉県民の私にとって、憧れの海＾＾





海岸では早速「イソヒヨドリ」のお出迎えが有りました。
青がキレイな雄のイソヒヨでした。


《 イソヒヨドリ♂ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

（磯鵯） Monticola solitarius


波を背景に撮影してみました。
とても海らしい映像が撮れて、私なりには自己満足＾＾


・イソヒヨドリ♂




・イソヒヨドリ♂




・イソヒヨドリ♂




たくさん海鳥を撮ってきましたので
しばらくの間「茨城県の海鳥シリーズ」続きます‥


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