今日も昨年に撮影した海鳥をご紹介します。
昨年12月の小笠原旅行の際、東京に帰る船上での事です。
鳥キチガイな私は、潮をかぶりながらデッキで鳥を待っていました。
海上から普段見かけない模様の鳥が飛立ちました。
カモメに不慣れな私は、ミズナギドリの仲間と思って撮影していました。
自宅に帰ってから見返してみると、上の写真のように独特な黒い模様があります。
このMの模様を頼りに私なりに調べてみると、
ミツユビカモメの幼鳥(第1回冬羽)だったようです。動画でご紹介します。
< ミツユビカモメ lack-legged kittiwake >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
ミツユビカモメ(三趾鴎、Rissa tridactyla)
Wikipediaから、この鳥の分布を引用します。
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北アメリカ大陸やユーラシア大陸、グリーンランドの海岸部で繁殖し、冬季になると北大西洋や北太平洋、北極海で越冬する。日本では冬季に越冬のために九州以北に飛来(冬鳥)する。
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この動画だけではアクセス頂いた皆さんに申し訳ないので、
このところアップしているカモメ類を貼らせて頂きます。
ワシカモメ幼鳥
ははじま丸と一緒に母島港に入ってきました。
港を飛び回るカモメを動画撮影しておきました。
< ワシカモメ幼鳥 Glaucous-winged Gull >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っています。音量にご注意下さい。
ワシカモメ(鷲鴎、学名:Larus glaucescens)
先日「シロカモメではないか」と言うご指摘を受けました。
しかしシロカモメの幼鳥で、クチバシの付け根まで真っ黒な写真が有りませんでした‥。
まだ検討中です。
カモメに詳しい方のご意見をお待ちしております。
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カゼを甘く見ていて、悪化している私です。
高温のた安静中です。
明日はどんな鳥が登場するのか? お楽しみに!