ムナグロとエリマキシギ Ruff

先週の週末のこと
ムナグロの群れの中に発見された一羽のエリマキシギ

今日は仕事の途中で現場を通りかかったので、様子を見てきました‥

数台の車が、田圃の周辺をスロー走行で捜索中!
皆さん「エリマキシギ」を探しているようです

「エリマキシギは居ましたか?」と訊ねると
「朝から誰も見ていない」との返事が帰ってきました
どうやら旅立ったようですね。

今日は、先週末に撮影したエリマキ動画パート2をお届けします。
ムナグロと一緒のシーンをまとめてみました。

《 ムナグロとエリマキシギ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(小鮫鶲、Muscicapa dauurica)

夏羽が見られるなんて、良い体験をさせて頂きました。
来年もまた旅の途中に寄ってくれると良いな?(笑)
次回は大きなエリを付けて、来てくれることを期待しています

これからシベリアまで向かうのでしょう
エリマキシギとムナグロの、旅の無事を祈ります。

エリマキシギ幼鳥・夏羽 Ruff

近くの田圃に珍客が来ているとの情報を頂きまして
今日はスクランブル発進してきました!

朝日を浴びながら採食中の「エリマキシギ」との出会いです。

《 エリマキシギ夏羽 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(襟巻鷸、学名:Philomachus pugnax)

野鳥図鑑に載っている写真や絵とは様子が違うので、
発見された当初は、同定に苦労されたそうですが、
「エリマキシギ」幼鳥、夏羽で結論が出ました。

幼鳥なので、フワフワした襟巻きと耳当てがありませんが
それでも夏羽が見られてラッキーでした。

・エリマキシギの飛び立ちシーン
エリマキシギの飛び立ち

とっても歩く速度が早い鳥で、撮影は苦労しました。

今回も情報を頂きました先輩方に感謝いたします。
おかげ様で、思い出に残るゴールデンウィークになりました!

いつの日か「襟巻き」が付いた、繁殖期の羽を見てみたいものです。
北欧、ロシアまで行かないと見れないでしょうかね^^

旅鳥 エリマキシギ Ruff

水を張った休耕田に、エリマキシギが飛来しているとの情報を頂きまして、
スクランブル発進してきました。

《 旅鳥・エリマキシギ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします

(襟巻鷸、学名:Philomachus pugnax)

初見の「エリマキシギ」は首が長くて、クチバシは短い印象です。
「動きが優雅な鳥だな?」と思いました。

出会えた記念に静止画を切り出しておきます。

・襟の無いエリマキシギ(冬羽)
エリマキシギ

いつの日か、繁殖期の「エリ」が付いた状態を見てみたいものです。
日本では見る機会は無いのかも知れませんね。

今回も情報を頂きました「H山さん」に感謝いたします。
おかげさまで、エリマキシギに会うことができました。
有り難うございます。

また、撮影データが整い次第、続編をお届け予定です。

《 2014年 秋の渡りの旅鳥シリーズ 》
? 旅鳥 ヒバリシギ
? 旅鳥 タカブシギ
? 隠れるヒバリシギ
? 旅鳥 エリマキシギ
? 旅鳥 トウネンの水浴び
? 旅鳥 オバシギ
? 旅鳥 タシギの威嚇
? キョウジョシギの食事
? 旅鳥 アジサシの水浴び
? 旅鳥 オオソリハシシギ
? 旅鳥 オオメダイチドリ
? 旅鳥 ツルシギの食事シーン
? 旅鳥 ヨーロッパトウネンの水浴び
? 旅鳥 ツルシギのアップ

評価クリックにご協力をお願い致します。→ にほんブログ村 アウトドアブログ バードウォッチング
現在のランキング順位はこちら!

野鳥エコバック