ナンキンハゼの実に挑むメジロ

ナンキンハゼにメジロやってきて
美味しそうな白い実にチャレンジしていました

小さな口なのに‥
ナンキンハゼの実は、お口に合うのでしょうか?

《 ナンキンハゼの実に挑むメジロ 》

(目白・繍眼児、学名 Zosterops japonicus)

ナンキンハゼの実は、特徴的な形をしていますね。
様々な鳥が食べているところを見ていますので、
きっと美味しいのでしょうね。
少しネットで調べてみました

下記に「Wikipedia」から、ナンキンハゼの生態を引用します。

===Wikipedia 引用===
果実は秋、少し三角のかかった球形の蒴果(さくか)を黒熟させ、3個の種子を出す。
種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。
蒴果が裂開しても、種子は果皮から自然に離脱することはなく、紅葉期から落葉後まで長く樹上に留まり、白い星を散らしたようで非常に目立つ。
ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。

===引用ここまで===

鳥たちに食べられ、種子を排泄されることで分散される植物でした。
植物の繁殖活動は、鳥と密接に関わりあっているのですね。

ナンキンハゼの実と格闘していたメジロ
最後は、実を丸ごと飲み込むと
満足そうに飛び去って行きました。
ナンキンハゼは「してやったり」って感じですかねぇ

動画の途中でメジロが「逆上がり」を披露します。お見逃しなく!

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