繁殖地のルリビタキ君

今日は5月に撮影した在庫から

まだ雪が残っていた奥日光の山の中
「ピーピーピー」と「ルリビタキ」の鳴き声が聞こえてきました。

冬鳥のルリビタキは、春に山の中で子育てします。
どうやら繁殖地に入り込んでしまったようです。

《 繁殖地のルリビタキ君 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(瑠璃鶲、Tarsiger cyanurus)

「何しに来たんだ」と、少し怒りモードでしょうか?

たくさん子育てに成功してもらって、
また冬には、平地に大挙して来てくれることを期待して、
そそくさと下山しました。

「ルリビタキ」についての詳しく知りたい方は、下記をご覧ください
>> Birdlover : ルリビタキ説明ページ

ヤマトにフラレて、チュウサギの群れ

先週は、お墓参りの帰り道に
野田市の「こうのとりの里」へ立ち寄ってみました。

なんでも、今年放鳥されたコウノトリの「ヤマト」が
まだ施設の周辺に滞在中とお聞きしましたので
「行けば撮影できるのではないか」と、軽い気持ちで立ち寄ったのですが‥

午後2時頃に現場に到着すると、カメラマンの方々が帰り支度をしていました。
嫌な予感がします。

帰りはじめたカメラマンの方へお話を伺うと
「今まで至近距離にいたが、家族連れがやって来て、写メを撮りはじめ
 コウノトリはビックリして、飼育施設の中へ入ってしまったよ」とのこと。
なんていうことをしてくれるんだ!

「警戒して、しばらく出てこないのでは?」との見解。
ショック!

せっかく来たのですから、待ってみようと思いましたが
1時間経っても、2時間経っても一向に出てきません

そんな待ちぼうけの中、私の相手をしてくれたのは「サギの群れ」
「こうのとりの里」の周囲は。無農薬の田園が広がり、
サギ達の楽園になっていました。

《 チュウサギの群れ 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(中鷺、学名:Ardea intermedia)

チュウサギは夏鳥なので、今の時期にしか見れません。
ガンバって飛翔シーンまで撮りました!

・空飛ぶチュウサギ
チュウサギの飛翔

そんなことをしながら、時間を潰していましたが、
とうとう夕方に‥

目的の「コウノトリ」は、一向に現れず
「こうのとりの里」も閉館しました。

せめて「ヤマト」の姿だけでも見てみようと思い、施設の周囲を歩いてみることに‥
諦めが悪いんです。

すると施設の中に「ヤマト」を発見しました!

・甘えん坊「ヤマト」
コウノトリ「ヤマト」

フェンスの中では、まるで動物園で撮影したのと同じ
動画をとっては見たものの、Youtubeにアップロードする気になれません
なので今回は静止画だけです。

背中に発信器のアンテナが見えていますので、
「ヤマト」に間違えないと思います。
放鳥されたのに生まれ故郷が忘れられないのですね‥

いっそうのこと、野田市に居着いてもらいたいですね。
近日中にリベンジしたいと思います。
こんな日もあります(涙)

「チュウサギ」についての詳しく知りたい方は、下記をご覧ください
>> Birdlover : チュウサギ説明ページ

「ミョウガ」に似ていると、人気爆発の野鳥

ついに在庫動画も底をついたので
過去の公開動画から‥

この数日、大人気の野鳥がいます。
私の動画のアクセス数が「うなぎ登り!」

8月17日をピークに
ここ5日間で、2,500人以上の方からアクセスが集まりました!

なんでも「ミョウガ」に似ていると言うことで
SNSで人気が出たようです。

それまでまったくアクセスが無かった地味?な鳥なのに
不思議なことも有るものです。

その「ミョウガ」に似ている鳥とは
「ヨシゴイ」!

首が異様に延びたり縮んだりすることも
「どんな骨になっているのか?」と話題になったようです。

そしてアクセスが集まった動画は下記の動画です

《 蓮の上を歩くヨシゴイ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

私はどうみても「ミョウガ」に似ているようには思えないのですが‥

2012年に公開した動画が、5年後の今頃に火がつくなんて
いつ、何が流行るか判らないものですね。

いつもこんなに野鳥に話題が集まると良いのですが‥
私も野鳥の表現方法を考え直さないといけませんね。反省!

「ヨシゴイ」についての詳しく知りたい方は、下記をご覧ください
>> Birdlover : ヨシゴイ説明ページ

ついにネタ切れ・カワセミ君第三弾

雨の日が続きますね。
しばらく鳥を撮っていません(涙)

そんなことで
今日も在庫から、先日の「カワセミ君」第3弾です。

《 小魚を食べるカワセミ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(大膳、Pluvialis squatarola)

美味しそうな小魚を捕らえて来てました。
よく見つけるものですね‥

遂に在庫動画が底をつきました!
野鳥動画以外のブログネタを考えないと
ブログ崩壊の危機です

そんなことで、
今日は少し、私のお仕事の話しを

プロフィールにも少し書いていますが、
私の仕事は「商品開発」と「商品のデザイン」を主に行なっています。
様々な業界のメーカーさんの新商品開発をサポートする
「お助け業」といったところです。
企業秘密の内容が多いので、このブログでは書けないのが残念ですが‥

仕事柄、普段いろいろな商品を見て歩きます。
いつも思うことは「野鳥グッズ」が少ないこと。

欲しくなるような「野鳥グッズ」がないな?
この気持ちは、きっと皆さんも同じだと思います。

「趣味と仕事は完全に切り離す」との思いで、これまで来たのですが、
地元のメーカーさんの強力なご要望も有りまして、
野鳥グッズを作ることになりました!

3Dデータのカワセミ
3Dカワセミ

まだ開発途中なので、詳細は書けませんが‥
この3Dデータが、どんな商品に化けのか?
また進展が有りましたら、このブログでご報告いたします。

また「こんな野鳥グッズが欲しい」とか
「こんな撮影用器具が出来ないか?」等々
ご要望がございましたら、是非ご連絡下さい!
いろんなメーカーさんと、グッズ化をして行きたいと思います。

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日本の野鳥動画リスト「カワセミ」カテゴリーページへ

ダイゼンのオスとメス Grey plover

今日は久しぶりにビデスコを担いで鳥撮りに出かけたのですが
収穫無し!

そんなことで、今日も在庫から
8月の上旬、仕事のついでに「三番瀬」に立ち寄った際
以前にご紹介した「オオソリハシシギ」「シロチドリ」と一緒に
「ダイゼン」を発見しました。

《 ダイゼンのオスとメス動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(大膳、Pluvialis squatarola)

この日は3羽ほどの小さいな群れでしたが、
もう秋の渡りが始まっているのですね。

とうとう在庫動画も底をつきました!
ブログ崩壊の危機が迫っています。

野鳥動画以外のネタを少し考えて行かなければ‥

[url=http://birdlover.wpblog.jp/grey-plover/]>> ダイゼンの詳細はこちら[/url]

ヨシゴイ飛翔シーン Yellow bittern

今日も在庫から‥
6月の印旛沼で撮影した「ヨシゴイ」の動画をお届けします。

渡って来たばかりのヨシゴイが飛び回っていましたが
満足に撮影させてくれませんでした。

《 ヨシゴイ飛翔シーン動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(葦五位、葭五位、Ixobrychus sinensis)

とうとう在庫動画も底をつきました!
ブログ崩壊の危機です!

明日はお天気が良ければ、
久しぶりに鳥撮りに出かけてみようと思います。

「ヨシゴイ」についての詳しく知りたい方は、下記をご覧ください
>> Birdlover : ヨシゴイ説明ページ

エビを食べるカワセミ君

雨の日が続きますね。
私の休日とお天気の都合が合わず、しばらく鳥撮りに出かけていません。

そんなことで
今日も在庫から、先日の「カワセミ君」第2弾です。

《 エビを食べるカワセミ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(翡翠、翡翆、魚狗、川?、学名:Alcedo atthis)

美味しそうなエビを捕らえて来てました。
よく見つけるものですね‥

カワセミ君第一弾はこちら
? カワセミ君第一弾

メスへ魚を運ぶ「コアジサシ」のオス

雨の日が続きますね。
しかも今日は大雨!

私の休日とお天気の都合が合わず、
このところ鳥撮りに出かけられません。

そんなことで
今日は6月に「伊佐沼」で撮影した在庫から「コアジサシ」

オスが一生懸命に魚を捕ってきては、メスへプレゼント
オスは健気です^^

《 コアジサシのプロポーズ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(小鯵刺、学名:Sterna albifrons)

かいがいしく魚を運ぶ仕草に
「鳥の世界も男は大変だな?あ」と共感

こんな大雨の日は、私も休日返上で仕事です‥

「コアジサシ」についての詳しく知りたい方は、下記をご覧ください
>> Birdlover : コアジサシ説明ページ

幸運の白い鳩・カワラバトのアルビノ

お盆のこの時期は、どこへ行っても渋滞なので
私は近所をパトロールです。

昨日は「シラコバト」を探して、電柱や電線をチェックしながら走っていると
隣町の「さいたま市」の住宅街で白いハトを発見!

遂に「鳥の神様」と遭遇!
拝みながらの撮影です。

皆様にも幸運が訪れますように、動画シェアします。

《 白いハト動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(河原鳩、学名: Columba livia)

手品用の鳩?とも疑ったのですが
手品用の白い鳩は、外来種の「ジュズカケバト」を改良した鳩で
白変種をギンバト(銀鳩)と呼ばれていて、かなり小さいはず

これまで白いカワラバトはたくさん見てきましたが、
こんなにキレイな真っ白な個体は初めて。

きっと「カワラバトのアルビノ」と思われます。

よくアルビノは「目が赤い」と言われますが
この鳩も目が赤くて‥
でも、ドバトはみんな目が赤いですよね。困った

とにかく皆様にも幸運が訪れますように

近過ぎたカワセミ君 Kingfisher

久しぶりに隣町の公園を散策してきました。
オスのカワセミが、サービス良くモデルをつとめてくれました。

岩の上に乗ったまま、あまりにも動かないので
少しずつズームしてみました。

《 カワセミ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。

(翡翠、翡翆、魚狗、川?、学名:Alcedo atthis)

カワセミは、何度出会ってもワクワクさせてくれる鳥です。
そして、何回撮っても満足できない鳥でもあります。
それだけ奥が深い鳥なのですね‥