先週の在庫から、早朝のカワラヒワです。
<カワラヒワ、ペアー動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
カワラヒワ(河原鶸、学名 Carduelis sinica)
朝露の残る、早朝の公園。
ペアーと思われる仲の良い、2羽のカワラヒワと出会いました。
これからこの公園で、繁殖活動に入ると思います。
無事に子育てができる事を祈ります。
野鳥動画をブログで公開しています。
先日の葛西臨海公園の続編です。
渡りの途中で立ち寄った、シギ類を見に行ってきました。
<オオハシシギ動画>
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オオハシシギ(大嘴鴫、学名:Limnodromus scolopaceus )
オオハシシギの分布:
シベリア北東部とアラスカの一部で繁殖し、冬季はカリフォルニア州からメキシコにかけての地域に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するが、渡来数は少ない。
この時期は、珍しいシギも東京湾で羽繕いをしています。
葦の中では、タシギも見られました。
<タシギ動画>
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タシギ(田鴫、学名:Gallinago gallinago)
タシギの分布:
ユーラシア大陸北部、北アメリカ大陸北部で繁殖し、冬季はヨーロッパ南部、アフリカ、中東、インド、東南アジア、北アメリカ大陸南部に渡り越冬する。
日本では、春と秋に渡りの途中に飛来する旅鳥、もしくは本州中部以南では越冬のため飛来する冬鳥。
完璧な保護色で、少し目を離すと、何処にいるか分からなくなります。
こんな小さな鳥達が、よく海を渡れるものだと感心します。
旅鳥にクリックのご協力をお願いします。→
>> [url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=226]葛西臨海公園1 アオアシシギの記事はこちら[/url]
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今日は葛西臨海公園に、渡りの途中でこの公園に
立ち寄ったシギ類を見に行ってきました。
<アオアシシギ動画>
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アオアシシギ(青足鷸、学名:Tringa nebularia)
ユーラシア大陸北部で広く繁殖し、冬季はアフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアに渡り越冬する。
日本では旅鳥として、春と秋の渡りの時に全国的に渡来する。
<セイタカシギ動画>
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セイタカシギ(背高鷸、学名:Himantopus himantopus)
数羽のセイタカシギの群れが、休んでいました。
日本ではかつて迷鳥としてまれに記録される程度だったが、1978年以降、東京湾や愛知県の埋立地などで繁殖する個体群が現れた。
現在は各地で生息が確認されており、東京湾付近の干潟などでは周年観察される種である。
旅の途中のシギたちに、旅の無事を祈ります。
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>> [url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=227]葛西臨海公園2 オオハシシギの記事はこちら[/url]
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昨日は築地で仕事の打ち合わせ。
帰りの空き時間に秋葉原に立ち寄ってしまいました。
お目当ては、昨日発売になったデジカメ、
カシオの「EX-FH100」を手にとって見てみる事です。
カシオのデジカメは、ハイスピード撮影で定評の有るカメラで、
「FH100」はハイスピードCMOS、光学10倍ズームの新商品です。
スローモーション映像で、野鳥が撮影できたら、
野鳥の独特な動きや、普段では早くて見えない羽の動きが
表現できて、動画の楽しみが広がるだろうな~ぁ
と思い、常々スローモーションに挑戦したいと考えていましたので、
興味津々です。
いつもビデスコの相談に乗って頂いているお店の店員さんに、
私の使用しているビデス環境との互換性をお聞きすると、
今のところ接続キットの販売の予定は無く、接続キットが
発売になったとしても、かなり先の話だろうとの予想です。
型落ちした前のモデル「EX-FC150」であれば、
現在私がメインで使用しているスコープにも、接続できるキットが有る事が判りました。
また、「EX-FC150」は型落ちした事も有り、とってもお手ごろな販売価格になっていました。
悩んでいる時間も無く、衝動的に購入していました。
今朝、地元の公園で「EX-FC150」でのテスト撮影です。
<シメとヒヨドリ・ハイスピード撮影動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
早朝の暗い時間、暗い場所と言う悪条件も有り、
あまり良い出来ではないですが、初めて撮影した割には
我ながら良く撮れているかな、とスロームービーの魅力に
感激しました。さすが「カシオExilim」です。
マニュアルも満足に読まない私でも、それなりに撮れました。
欲を出して、カワセミに挑戦
<カワセミ・ハイスピード撮影動画>
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次回はマニュアルをよく読んで、ちゃんと設定をして、
カワセミの飛び込みにも挑戦してみたいと思います。
うまく撮影できたら、またこのブログで紹介して行きます。
勿論、写真撮影も普通の動画撮影もできます。
<チャボの動画映像> 画像をクリックすると動画再生がスタートします。 ※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
かなり遊べそうなカメラです。
今朝は隣町の湖に、カンムリカイツブリが飛来している情報を頂き、立ち寄ってみました。
<夏羽カンムリカイツブリ動画>
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カンムリカイツブリ(冠鳰、Podiceps cristatus)
顔がオレンジ色の夏羽に変身したカンムリカイツブリに出会いました。
タテガミが有り、どこかライオンの様な、精悍な顔立ちです。
夏色のカンムリカイツブリは初見で感激しました。
情報を頂きましたY先輩に感謝です。有難うございます。
まだ眠いのか、それともこちらを警戒しているのか、
直ぐに顔を隠してしまいます。
おまけ動画
頭上で春らしいBGMを担当してくれた、ヒバリさんを紹介します。
<ヒバリのさえずり動画>
一生懸命に縄張りを主張しています。
ドンドン上空高く上がって行きます。
私のマニュアルフォーカスのビデスコでは、
ピントが合わず。このあたりの映像が限界でした。
またまた先日の群馬県遠征の続編です。
ウソを探している間、突然現れたアカゲラの雄です。
<アカゲラ動画>
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アカゲラ (赤啄木鳥、Dendrocopos major)
少し距離が有ったのが残念ですが、赤い色が綺麗な雄でした。
このアカゲラが飛んで来ると、ウソの群れはどこかに逃げてしまいました。
また来月にでも、再度訪れたいと思います。
>> [url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=219]群馬遠征1 ウソの記事はこちら[/url]
>> [url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=221]群馬遠征2 コガラの記事はこちら[/url]
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今朝は久しぶりに、地元のそうか公園に立ち寄りました。
公園内は桜が見ごろを迎えていました。
<桜とスズメ動画>
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スズメ(雀、すずめ・学名 Passer montanus )
スズメが桜の花を摘んで、遊んでいました。
花びらを回したり、器用なものです。
桜の花を食べ飽きたという事なのでしょうか?
不思議な行為でした。
追記:
サクラには、メジロやヒヨドリなども集まり、花の中にくちばしを深く入れて蜜を吸います。
しかし、くちばしが太く短いスズメは同じように吸えないため、がく側から吸い取ろうと、花ごと食いちぎる。
なぜ、こうした行動が今、増えているのか。
スズメのえさは、雑草の種子や虫などだが、冬を越えたこの季節は種子もあまり残っていない。虫もやっと出始めた時期で、食べられるものが少ない。
各地で空き地が減って、この時期のえさがさらに減り、サクラの蜜を吸う行動が徐々に広がってきていた。
野鳥などに時々見られることだが、こうした知恵のあるスズメが増えて、食べ方が伝わった結果、ここ数年で急激に広がったのではないか。との見解です。
スズメも都会の生活に順応して進化しているのですね。
<桜メジロ動画>
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公園には、山桜、ソメイヨシノ、枝垂桜などが
咲き誇っています。
三種類の桜とメジロの映像です。
天気が悪く、色が出ていないのが残念です。
<桜とヒヨドリ動画>
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クチバシから長い舌を出して、桜の蜜を舐めている映像です。
公園の鳥達も、桜祭りの朝でした。
先日の群馬県遠征の続編です。
ウソを探している間、紛らわしく私の周りを飛び回って
くれたのが、コガラの群れでした。
<雪の残る山で、コガラ動画>
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コガラ(小雀、Parus montanus)
雪が残る静かな山では、コガラの群れが出てくれたおかげで、
寂しさを紛らわす事ができました。
が‥しかし、
ウソと頭の黒い所が似ていて、紛らわしい事が多々ありました。
ウソが現れた時だけは、「どこかに行っていてくれ~」
と心の中で叫んでいました。
私の地元周辺では、出会えなくなったコガラですが、
山には群れで居ることが確認できて、安心しました。
また、群馬県の市街地では夏羽に変わった、
キセキレイに出会う事ができました。
<夏羽キセキレイ動画>
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キセキレイ(黄鶺鴒、学名:Motacilla cinerea)
逆にキセキレイは、私の地元の公園でも、冬場は
水辺で出会う事が多くなりました。
しかし、夏羽に変わって、色がきれいになった個体には、
始めて出会った様に思います。
動画の中で、小さい声ですが、さえずっています。
>> [url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=219]群馬遠征1 ウソの記事はこちら[/url]
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今日は千葉県の手賀沼にプチ遠征です。
今回のテーマと目的は「桜とコイカル」です。
<コイカル動画>
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コイカル(小斑鳩、小鵤、学名:Eophona migratoria)
日本では、旅鳥または冬鳥として本州の中部以南に渡来するが、数はそれほど多くない鳥です。
イカルの群れの中に見つける事が有りますが、今回の様に単独で居るのは珍しいです。
桜が見ごろを迎えた今週、桜の花に止まるコイカルが見られると言う噂を聞いて、手賀沼へ行きました。
現場に到着すると、既に50名ほどのカメラマンがレンズを向けてました。
コイカルが桜の木に出ている様子です。私も早速撮影開始。
花が咲いている桜に止まってほしいのですが、
コイカルにとっては、花よりも団子の様です。
<イガラの繭を食べるコイカル動画>
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かなり苦戦していましたが、イガラの繭と思われる物体を、
クチバシでこじ開けて、中の幼虫を食べている様です。
害虫の駆除にも貢献してますね。
結局、私がいる間の時間には、桜の花には止まってくれず、
藪の中へ飛び去ってしまいました。
予想以上にカメラマンも多くなって来ましたので、
遊歩道の邪魔になってはいけないので、1時間程で、
現場を撤収しました。
しかしコイカルに会えただけでも、満足な日になりました。
今日は群馬県へ、初めての公園に遠征しました。
ラッキーでした。
「ウソ」の群れと出会う事が出来ました。
<ウソ動画>
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ウソ(鷽、学名:Pyrrhula pyrrhula)
雄と雌、合わせて6羽ほどの群れと出会う。
山の斜面で餌を探している様子でした。
とても距離が有り、枝被りも酷いのですが、今回は
出会った証拠映像です。
この場所では、通常、5月が野鳥観察のシーズンで、
4月のこの時期は、まだ早いのですが‥、
試しに来て見て、ラッキーでした。
またまた、思わぬアニマルと遭遇しました。
ウソを探していると、背後からガサゴソと音がして、振りかえて見ると、
体重100キロ以上は有りそうな、大きな猪を見つけました。
こちらの気配に気がついたのか、反対側へ凄い勢いで走り去って行きました。
あんな大きな猪に突進されていたら、と思うとぞっとします。
向こうが逃げてくれて助かったです。
それからしばらくして、又もや背後に気配を感じました。
恐る恐るスコープで追ってみると‥、
<ウリボウ動画>
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約6匹の子供の猪と出会いました。
私と目と目が合って、一瞬お互いに固まりました。
その後、急いで逃げて行きました。