地元の公園の早朝バードウォッチング

今日は地元の公園にコムクドリが入っているという情報を頂き、
久しぶりに早朝のバードウォッチングです。
ついに動画にセミの鳴き声が入るようになりました。

<野鳥動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

カワセミ、コムクドリ雌、コムクドリ雄、ホシゴイ

久しぶりの公園の池では、カワセミの若鳥3羽が、追いかけっこをして遊んでいました。
動画では羽繕いのシーンを入れてみました。

また、一瞬でしたが、目的のコムクドリに出会えました。
雌と雄の2羽を確認することができました。
地元の公園で出会うのは初めてでした。感激です!
情報を頂きました、Y先輩に感謝です。

また、池の中央の島には、2羽のホシゴイを確認しました。
動画の最後には、ホシゴイの動かないムービーを入れてみました。

やはり地元のS公園は意外性が有って面白いフィールドです。

明日は放浪の旅に出てみます。応援のクリックをお願いします → 人気ブログランキングへ

メダイチドリ Lesser Sand Plover

先日コムクドリの水浴びを撮影に、千葉県の干潟に出かけた際、
干潟を散策していると、メダイチドリの家族が降りてきました。

<メダイチドリ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

メダイチドリ(目大千鳥、学名:Charadrius mongolus)

4羽のメダイチドリの群れと出会いました。
私にとって、初見初撮りの旅鳥です。
首の周りのオレンジ色が印象的でした。
夏の繁殖羽の時に、首の辺りがオレンジ色に色づくようです。

旅鳥のメダイチドリ。無事に目的地に着きますように → 人気ブログランキングへ

日光で出会った素晴らしい自然。

今日は、日曜日に遠征した際の続きです。
帰り道に日光の植物園に立ち寄りました。

<オオウラギンスジヒョウモン >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オカトラノオに来たオオウラギンスジヒョウモンの動画。

公園内では、沢山の蝶やトンボと出会いました。

<ハグロトンボ、ツマグロヒョウモン、サカハチチョウ>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

帰ろうと駐車場に戻ると、私達の車の裏に動く影が‥。
その正体をカメラで追ってみたら。

<日光の子鹿>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

植え込みの裏から、子供の鹿が飛び出して来ました。
耳の大きな、可愛い鹿でした。

今日は鳥が出てこないブログになってしまいました。
たまには、昆虫と植物、動物だけの記事も良いですね‥。
明日からは、鳥のブログに戻る予定です(笑)。

すばらしい自然界に、クリックのご協力を → 人気ブログランキングへ

コムクドリの水浴び Chestnut-cheeked Starling

昨日の遠征記事の続きをお届けする予定でしたが、
お山遠征の続きは、明日以降のブログにまわしまして、

今日はコムクドリが入っているとの情報で、千葉県の干潟公園に行ってきましたので、最新のコムクドリ情報をお伝えいたします。

<ルコムクドリ水浴び動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

コムクドリ (小椋鳥、学名:Sturnus philippensis)

ムクドリの群れの近くに、5羽程のコムクドリの群れを見つけました。
頬から耳羽後方にかけて目立つ茶色の斑があるのが、雄です。
茶色の斑がないのが雌です。

警戒心が強く、なかなか水場に降りてくれませんでしたが、
夕方、ムクドリに混じって、一羽の雌が水浴びを披露してくれました。
名前の通り、ムクドリより一回り小さく、白っぽい鳥がコムクドリです。

今日はピーカンの一日で、暑くて大変だったと思います。
早く水浴びしたかった事でしょう。

コムクドリの水浴びシーンに、クリックを → 人気ブログランキングへ

ルリビタキのさえずり Red-flanked bluetail

今日は群馬県のお山へ遠征しました。
標高1、700メートルを超える山では、
梅雨が明けて、夏だというのに、気温20度を下回る寒さです。
半そでで出かけた私は、まずは寒さとの戦いが待っていました。
お天道様が山に隠れていて、寒さと戦っていると、
木の頂上に小鳥が現れて、歌を歌ってくれました。

<ルリビタキのさえずり動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ルリビタキ(瑠璃鶲、Tarsiger cyanurus)

歌声の主は、ルリビタキの若の様です。
冬鳥のルリビタキは、夏の間は、この様な涼しいお山の避暑地で、
唄を歌って、楽しく過ごしているのですね。
聞きなし「ルリビタキだよ」の唄を披露してくれました。

初めて夏のルリビタキに出会い、驚きました。
でもルリちゃんが幸せそうで何よりです。

ルリちゃんの幸せを呼ぶ歌声に、クリックを → にほんブログ村 アウトドアブログ バードウォッチング

次回もお山遠征の続きをお届けする予定です。お楽しみに。

アオバズクの親子 Brown hawk owl

関東もついに梅雨が明けました。
今朝は埼玉県内のS市に、アオバズクのヒナが巣立ちを迎えているとのことで、行ってきました。

<アオバズクのヒナ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

アオバズク(青葉木菟、Ninox scutulata)

朝の6時前に現場に到着すると、既に20名近いカメラマンが撮影していました。
さすがにアオバズクは大人気です。
巣穴からは、今にも巣立ちそうなアオバズクの雛が顔を出してくれました。

近くの枝では、巣立たばかりのヒナと両親が、巣立ちを見守っていました。

<アオバズクの親子動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

巣立ったばかりの雛と、お父さん、お母さんのスリーショットです。
公園では、早朝の体操が始まり、親子は体操の様子を観察している様でした。

親子は残念ながら動いてくれませんでした。
これでは動画撮影の意味が有りませんね。
朝の体操のBGMをお楽しみください(笑)。

ヒナの巣立ちに、応援のクリックをお願いします → にほんブログ村 アウトドアブログ バードウォッチング

ササゴイ Striated heron

今朝は少し雲が有りましたが晴れでしたので、
埼玉県内のA川へ、ササゴイに会いに行ってみました。

<取水場のササゴイ 動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ササゴイ(笹五位、Butorides striatus)

夕方や早朝の暗い時間帯に餌を捕ると思い、早朝を狙おうと思っていましたが、
家を出るのが遅くなり、お天道様が輝きはじめました。
しかし朝食には間に合った様です。
川の斜面にとまって、魚を狙いはじめました。

<ササゴイ、エビ捕食動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ものすごい水流の中から、透明な小エビを捕らえました。
人間の想像を超える眼力と、反射神経です。神技ですね。

鳥枯れのこの時期、撮影する鳥も居なくなり、
このブログの更新も、もうダメかと諦めていたところに、
夏鳥のサギ達が助けてくれました。

ササゴイの神技に、クリックのご協力を → 人気ブログランキングへ

古代蓮とヨシゴイのツーショット Yellow bittern 

今日は久しぶりの晴天でした。
隣町の湖で、古代ハスの上を歩くヨシゴイが見られると聞き、早起きをして行ってきました。

<古代蓮とヨシゴイ 動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヨシゴイ(葦五位、Ixobrychus sinensis)

数千年の長い眠りから覚めた古代の蓮の花と、絶滅が危惧されているヨシゴイの貴重なツーショット動画を撮影する事ができました。

大昔に同じ様なシーンが繰り広げられていたと思うと、ロマンを感じ熱くなって来ました。

あまり見ることの出来ないシーンです、今日も特別に動画を二部配信します。

<古代蓮とヨシゴイ 動画2>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

この湖を開発する際に、水田を3メートルほど掘り下げた際に、地中にあった数千年前の蓮の種が、偶然に発芽したと考えられています。

ヨシゴイは環境省のレットデータで、準絶滅危惧種に指定されていますが、
この先、1000年後も、2000年後も‥、永遠にこのツーショットが見られる事を祈ります。

古代ハスとヨシゴイの絶妙に組み合わせに、クリックのご協力を → にほんブログ村 アウトドアブログ バードウォッチング

ツバメの幼鳥 Barn Swallow

今日も先週の在庫から。
隣町の田園でツバメの幼鳥と出会いました。

<ツバメ兄弟動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ツバメ(燕、学名:Hirundo rustica)

かなり大きくなっていますが、
色が浅く、まだ幼鳥のようです。
秋には、東南アジアに向けて旅立つと思うと、
「沢山食べて、大きくなれよ」と声をかけたくなります。

ツバメの幼鳥に、応援のクリックを → 人気ブログランキングへ

ヨシゴイのとまり方 Yellow bittern

梅雨に入り早朝のバードウォッチングが出来ない為、
ブログのネタが切れてきました。

今日は在庫から、先日隣町の湖で出会った、ヨシゴイを紹介します。

<ヨシゴイ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヨシゴイ(葦五位、Ixobrychus sinensis)

凄い格好で葉っぱにつかまっています。
左右の足の角度に注目です!
ヨシゴイが得意な、独特のつかまり方ですね。
左右の足首の角度が尋常では有りません。

それにしてもとても見つけずらい鳥です。
ヨシの中で、正面を向いていると、まず判りません。
横を向いてくれて、やっと鳥だと気がつきます。

ゴールドに輝く目が、とても美く印象的でした。

ヨシゴイの金色の目にクリックをお願いします。。→ 人気ブログランキングへ