先日の葛西臨海公園の続編です。
渡りの途中で立ち寄った、シギ類を見に行ってきました。
<オオハシシギ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
オオハシシギ(大嘴鴫、学名:Limnodromus scolopaceus )
オオハシシギの分布:
シベリア北東部とアラスカの一部で繁殖し、冬季はカリフォルニア州からメキシコにかけての地域に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として渡来するが、渡来数は少ない。
この時期は、珍しいシギも東京湾で羽繕いをしています。
葦の中では、タシギも見られました。
<タシギ動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
タシギ(田鴫、学名:Gallinago gallinago)
タシギの分布:
ユーラシア大陸北部、北アメリカ大陸北部で繁殖し、冬季はヨーロッパ南部、アフリカ、中東、インド、東南アジア、北アメリカ大陸南部に渡り越冬する。
日本では、春と秋に渡りの途中に飛来する旅鳥、もしくは本州中部以南では越冬のため飛来する冬鳥。
完璧な保護色で、少し目を離すと、何処にいるか分からなくなります。
こんな小さな鳥達が、よく海を渡れるものだと感心します。
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