昨日の「イカル」の続編です。
先週の週末にプチ遠征した初めての公園で、
200羽程のイカルの群れと出会いました。
しかし、今回の遠征の目的は「コイカル」です。
イカルの群れの中に、一羽だけコイカルが入っているとの
事前情報を頂いていましたので、目を皿にして探してみました。
< コイカル Yellow-billed Grosbeak >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
コイカル(小斑鳩、小鵤、学名:Eophona migratoria)
落ち葉の中に体を入れて、隠れながら食事中のコイカルを見つけました。
イカルとの違いは、頭の黒頭巾の範囲が広く、頬の方まで黒い範囲があります。
またワキの色がオレンジ色なので、イカルと区別する事ができます。
周りのイカル達との違いを見ながら動画をお楽しみください。
< コイカル Yellow-billed Grosbeak >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
あまり出会えない鳥なので、動画を2部配信します。
Wikipediaからコイカルの分布を引用します===
ロシア東部の沿海州方面から朝鮮半島、中国東北部および中部で繁殖し、冬季は中国南部からベトナム北部に渡り越冬する。
日本では、旅鳥または冬鳥として本州の中部以南に渡来するが、数はそれほど多くない。熊本県と島根県で繁殖の記録がある。
===引用ここまで。
関東地方では少ない鳥です。出会えてラッキーでした。
このところ、珍しい鳥との出会いが続いております。
私に情報を頂ける皆さんに、感謝いたします。
明日からの連休は、あいにくの雪になりそうです。
たまには、おとなしく冬眠でもしようと思います。