我慢の限界で、オーストラリアの鳥

9月なのに猛暑の日本は我慢ができません。
暑くて鳥も居ないので、もう限界です。
今日は南半球オーストラリアへ行く事にしました。

キンショウジョウインコ
[img]http://www.birdlover.jp/img/100904kyaberu/kinsyou.jpg[/img]
Australian King Parrot (英名)

オーストラリアでは一番ポピュラーなインコの様です。
赤とグリーンのカラフルな色合いの鳥です。
次の動画の中では、2羽でキスシーンを見せてくれます。

< オーストラリアの鳥動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

登場する鳥の順番に
・ズグロトサカゲリ
・キンカチョウ
・キンショウジョウインコ
・ブロンズトキ
・レンジャクバトのディスプレ
・ワライカワセミの水飲み

地元では見られな鳥達のオンパレードでした。

オーストラリアイシチドリ
[img]http://www.birdlover.jp/img/100904kyaberu/ishitidori.jpg[/img]

途中、かなり危険な看板を発見しました。
しかも日本語で‥(笑)。

ケリ注意!の看板
[img]http://www.birdlover.jp/img/100904kyaberu/kanban.jpg[/img]

危険なケリ、張本人「ズグロトサカゲリ」ペータ
[img]http://www.birdlover.jp/img/100904kyaberu/keri.jpg[/img]

今回私が一番気に入った鳥さんです。
動画でも一番最初に登場します。
カメラを持った私が気になる様で、後を付いて来ます。
鳥の領域に足を踏み入れようものなら、今にも飛びかかって来そうな雰囲気です。
先の看板が作られる程なので、今までも相当お客さんに「ケリ」を入れていると思います。
これからもマナーを守らない客を、コテンパンにお願いします。

もうお気づきの事と思いますが、ここは日本の埼玉県。
越谷市に有る、野鳥の森「キャンベルタウン」です。

越谷市「キャンベルタウン野鳥の森」(入り口外観)
[img]http://www.birdlover.jp/img/100904kyaberu/gaikan.jpg[/img]

オーストラリアのキャンベル市と越谷市が、姉妹都市交流の10周年を記念して、
建設された鳥の保護施設です。
約3,000平方メートルの巨大ケージの中で、オーストラリアから寄贈された鳥達を
放し飼いにしています。

詳しくは下記URL「キャンベルタウン野鳥の森」へ
http://www2.ocn.ne.jp/~yacho/

笑っている様に見える、ワライカワセミ
[img]http://www.birdlover.jp/img/100904kyaberu/waraikawasemi.jpg[/img]
Laughing Kookaburra (英名)

オーストラリアへ行ってきた様な書き出しで、失礼しました。
このブログ存続をかけて、裏技中の裏技です。
ワライカワセミの笑顔に免じて、笑って許して下さい。
いつの日か、本当のオーストラリアへ探鳥に行ってみたいですね。

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古代蓮とバン Common Moorhen

昨日、S公園に早朝散歩へ出かけたついでに、隣町の湖に立ち寄ってみました。
数週間前までは沢山のカメラマンが集まり、フィーバーしていた古代蓮ポイントです。
ヨシゴイが居なくなり、カメラマンは誰も居なくなりましたが、古代蓮の中に野鳥を発見!

< 古代蓮とバンの映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

バン(鷭・学名Gallinula chloropus)

バンが羽づくろいの最中でした。
朝日に赤い「額板」が光って見えました。
バンの前に古代蓮の花を入れてみました。
手持ちビデオでの撮影で、手ブレがひどいですがご勘弁下さい。

地元の先輩が撮影した、美しい蓮の写真をご紹介します。

蓮の花&ミツバチ
[img]http://www.birdlover.jp/img/1008hasu.jpg[/img]

色合いが美しく、この世の物とは思えない映像です。
マクロの世界も面白いですね。感動しました。
どこか別世界か、天国のようなイメージを感じました。
蜂は宇宙船か天使の様です。
G先輩のブログはこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/goumasa_0070/33110407.html

今日のおまけ映像は、今年の7月に撮影したヨシゴイの動画です。

< 古代蓮とヨシゴイ動画 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヨシゴイ(葦五位、Ixobrychus sinensis)

数千年の長い眠りから覚めた古代の蓮の花と、絶滅が危惧されているヨシゴイのツーショット動画です。

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秋っぽいカワラヒワ Oriental Greenfinch

昨日、車が修理から帰って来ましたのでS公園に早朝散歩へ出かけました。
玄関を出たところで、私を見送ってくれたのは、

サトキマダラヒカゲ蝶
[img]http://www.birdlover.jp/img/100902/satokimadara.jpg[/img]

「早朝鳥見」でなく「早朝散歩」なところが悔しいです。
S公園は連日の猛暑続きで、鳥も水も枯れてしまいました。

水位が下がったS公園の池。
[img]http://www.birdlover.jp/img/100902/soukakouen.jpg[/img]

長期間に渡り雨が降らないので、干上がって来まして、
今朝はポンプで池へ水を供給していました。

池の杭を拡大した画像
[img]http://www.birdlover.jp/img/100902/kui.jpg[/img]
杭についた水位の跡が、痛々しいです。
こんなに水位が下がってしまったのです。

今日はカワセミの声すら、聞く事ができませんでした。
キビタキやカッコウ、ツツドリ等が来ていないかと、
公園内をくまなく偵察してみましたが、影もありません。
鳥の声も無く寂しい限りです。 
しかたなく田んぼを探索しながら帰る事に‥。

< 久しぶりのカワラヒワ映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

カワラヒワ(河原鶸、学名:Carduelis sinica)

空き地の一角に沢山の小鳥の群を発見。
スコープで覗いて見ると100羽程のカワラヒワの群でした。
あまり目立つところには出てくれないのですが、
少しの時間、私に撮影させてくれました。
まだ残暑が厳しいですが、なんとなく秋らしい映像になりました。

カワラヒワは留鳥ですが、しばらく会う事が有りませんでした。
きっと涼しい山で、子育てに忙しかったのでしょう。

少しは雨も降って欲しいですね。
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ムクドリの大群と草加市紹介 White-cheeked Starling

今日の朝は、S公園に行こうと思ったのですが、自動車の具合が悪く断念しました。
最近の車はコンピュータ制御されているので、バッテリーの電圧が下がると電子制御系に不具合が出るそうです。
車が入院してしまったので、鳥見に出かけられません。
この野鳥ブログも本格的に存続の危機がやって来ました。

仕方が無いので在庫から、先週の土曜日にS公園で撮影した、
鳥の大群動画を紹介します。

< ムクドリの大群映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ムクドリ(椋鳥、学名Sturnus cineraceus)

早朝の野球グランドに、2000羽を超すムクドリが集結していました。
ヒッチコック監督の映画「鳥」を思い起こさせます。
日本全国的に増えすぎて、糞害などの被害も多いと聞いていますが、
これだけの大群を目の当たりにすると‥、お見舞い申し上げます。
天敵の猛禽類などが減ってしまった為に、増加したのでしょうか?

このブログでは、既に150種類位の鳥をご紹介していますが、
ムクドリの撮影は、なんと初撮りでした。
どれだけムクドリが好きでないか、判ってしまいます。

車が故障中の事も有り、今日は近所のお客様へ自転車で訪問です。
お昼は近くの公園でランチを楽しみました。
たまには地元の公園をご紹介します。

草加六丁目橋。
[img]http://www.birdlover.jp/img/100831souka/hashi.jpg[/img]

草加市の松並木、県道49号線(「日光街道」、「旧4号線」とも呼ばれます)
伝右川に架かる「六丁目橋」から「札場河岸(ふだばかし)公園」を撮影。
この橋のあたりが草加宿の北のはずれだったそうです。
橋の親柱として築かれた常夜灯は、日光東照宮の燈篭を模したもの。
左の奥に写っている茶色い建物は五角堂(望楼)です。

松尾芭蕉像(正面)
[img]http://www.birdlover.jp/img/100831souka/basyuo1.jpg[/img]

札場河岸公園内には、芭蕉の銅像が立っています。
奥の細道旅立ち300年を記念して、平成元年に「芭蕉像を作る会」が結成され、平成3年(1991年)に公園に設置されたそうです。
像の前後には、ピンクの百日紅(さるすべり)の花が見られました。

松尾芭蕉像(別の角度から)
[img]http://www.birdlover.jp/img/100831souka/basyou.jpg[/img]

制作者は彫刻家の麦倉忠彦氏。
友人や門弟たちとの名残を惜しむ姿で、後ろ(東京方面)を振り返るかっこうをしています。

私のモチベーションが上がります、
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葛西臨海公園 オバシギの幼鳥 Great Knot

今日は久しぶりに葛西臨海公園へ、シギチドリの勉強に行ってみました。
この野鳥ブログ存続の危機が迫っていますので必死に勉強です。

対岸に見える夢の国「ネズミーランド」
[img]http://www.birdlover.jp/img/100829disney.jpg[/img]

どんなシギチドリと会えるのか、ワクワク期待を持っての探鳥です。

下の池の観察舎に到着すると、早速バーダーの皆さんが
初めて見るシギ類の同定中でした。
シギチドリ初心者の私も仲間に入れて頂きました。

< オバシギ幼鳥動画映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オバシギ(尾羽鷸、学名:Calidris tenuirostris)

シギの同定はかなり難しいです。
葛西臨海公園の常連の方々、ベテランのバーダーの方も
この鳥さんには苦戦していました。
皆さん私の撮影にご協力を頂き、有り難うございました。

私は、最初はコオバシギの幼鳥と思いましたが、
下記の点からオバシギの幼鳥と判断しました。

・大きさが小さい
動画の中でも、アオアシシギと並びますがかなり小さい事が判ります。
・羽の模様
・足が短い
・白い眉班が有る
・胸に黒い模様が有る事、
・尾羽が黒い事

普段は見られない鳥なので、動画を2部配信します。

< オバシギ幼鳥と思う動画映像2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オバシギ(尾羽鷸、学名:Calidris tenuirostris)

こちらの動画は少しアップです。
タカブシギでは無いかと仰る方もいらっしゃいましたが、
羽の模様が違う様に感じました。

シギ類の同定は難しいですね。
初心者の私は、いきなりの難問でくじけそうですが、頑張って勉強して行きたいと思います。
もしも詳しい方がご覧頂いておりましたら、是非、アドバイスをお願い致します。

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S公園 ホシゴイ狩りの練習中

今日は久しぶりに地元の公園で鳥見です!
日の出前に公園に到着、車の中で朝食です。
この野鳥ブログ存続の危機が迫っていますので必死です。

公園から見た朝焼け
[img]http://www.birdlover.jp/img/100828hiode.jpg[/img]

そろそろ、キビタキやツツドリなどが、到着していないかと、
ワクワク期待を持っての探鳥です。

到着早々、公園の池でうごめく鳥影を発見!
まだ真っ暗な池のほとり、スコープでよくよく見ると。
それはゴイサギの幼鳥、ホシゴイの群でした。
8羽のホシゴイをカウント。
この公園はゴイサギの幼稚園の様です。

< ホシゴイ捕食練習の動画映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ゴイサギ(五位鷺、学名:Nycticorax nycticorax)

ゴイサギ達は、夜に狩りをする事は知ってはいましたが、
この目で見るのは初めてでした。
真っ暗な中で、良く獲物を捕らえるものです。

幼鳥は狩りの練習のつもりか、食べた魚を吐き戻して、
その魚をまた捕らえるような事をしていました。
不思議な光景です。

日の出前にカワセミの鳴き声を聞いたのですが、
直ぐにどこかへ抜けてしまった様です。残念。
池はしばらく雨が降らない事と、連日の猛暑で干上がり、
水が少なくなって来た事が原因しているかも知れません。

< アオサギの動画映像 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

アオサギ(蒼鷺、Ardea cinerea)

とうとうカワセミは姿を現してくれませんでしたが、
アオサギが不思議な雨乞いのポーズを見せてくれました。
羽を小さく広げて、翼の内側を日干しにしています。

おまけの画像↓
朝まだ暗いうちに家を出ると外階段の壁に、戦闘機が垂直に止まっていました。

セスジスズメガ
[img]http://www.birdlover.jp/img/sesujisuzumega.jpg[/img]

蛾の仲間ですが、もの凄くカッコイイ造形です。
色は落ち着いたブラウンを基調にしたストライプで美しいです。
朝から得した気分がしました。

明日こそ、珍しい鳥との出会いに期待します。
鳥枯れのシーズンでブログネタに苦戦中です。
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在庫からイワヒバリ Alpine Accentor

先日遠征した乗鞍岳で撮影したイワヒバリの動画が、
手持ちビデオの中に残っていました。
これで、野鳥ブログを更新できます。

<畳平 雷鳥の碑>
[img]http://www.birdlover.jp/img/10080raityou.jpg[/img]

お花畑の木道に、今回は出会えなかった雷鳥の碑がありました。
また来年もチャレンジしてみたいと考えています。

<高山植物とイワヒバリの動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

イワヒバリ(岩雲雀、学名:Prunella collaris)

とても近い距離でした。
突然足元にイワヒバリが現れました。
黄色や青、いろいろな高山植物に囲まれて、カラフルな映像になりました。

おまけに幼鳥の動画を公開します。

<イワヒバリの幼鳥動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

イワヒバリの群れを観察していると、色の浅い地味な個体に気がつきました。
クチバシがオレンジ色で、どうやら幼鳥の様です。

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今回の乗鞍岳シリーズ↓
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=308]>> 乗鞍岳 イワヒバリとコマクサの記事はこちら[/url]
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=309]>> 乗鞍岳 カヤクグリの記事はこちら[/url]
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=536]>> 乗鞍岳 イワツバメの記事はこちら[/url]
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=311]>> 乗鞍岳 ホオジロの記事はこちら[/url]
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越谷市 シラコバトのデザイン Eurasian Collared Dove

このところ暑い日が続き、早朝の鳥見をサボっておりますので、
このブログの更新も難しくなってきました。
ネタ切れでこのブログ存続の危機が迫っています。

野鳥ネタが切れてしまったので、今日は
隣町の越谷市で見つけたシラコバトをご紹介します。
と言っても実は「マンホールの蓋」です。

越谷市マンホールの蓋デザイン・シラコバト(カラー)
[img]http://www.birdlover.jp/img/manhole/koshigaya-osui.jpg[/img]

越谷市のとある駅の近くで、カラーの色が付いたマンホールを発見!
色が付いたマンホールは珍しいと思い撮影しました。
シラコバトは埼玉県の県鳥及び越谷市の市の鳥です。

ついでに消火栓のマンホールも紹介します。
市町村によって独自デザインになっていて、楽しめます。

消火栓の蓋デザイン(越谷市)
[img]http://www.birdlover.jp/img/manhole/koshigaya-syouka.jpg[/img]

越松水仕切弁
[img]http://www.birdlover.jp/img/manhole/koshigaya-kiku.jpg[/img]
菊は越谷市の花との事です。

マンホールの蓋も地域性などが表現されていて、
デザインも良くて面白いなぁと関心しました。

しかし、シラコバトは越谷市ではすっかり見られなくなりました。
現在は、群馬県の南部でも生息が確認されている様です。

昨年までは、越谷市の公園で見かける事が有りましたが、
そのポイントも昨年の4月を最後に、見かけなくなりました。

埼玉県の鳥ですので、越谷市や埼玉県は、もっとシラコバトのために
自然環境や水辺の環境を作り、守る必要性があると考えます。
このまま開発が進んで行くと、越谷からシラコバトは絶滅していまうと心配しています。

昨年の4月に撮影したシラコバトを紹介します。
この動画撮影を最後に、この3羽は見られなくなりました。

<シラコバトの動画映像>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

シラコバト(白子鳩、学名:Streptopelia decaocto)

永遠に越谷市でシラコバトが見られる事を願います‥。

マンホールの蓋に話を戻しますが、
ちなみに私の地元、草加市のデザインもご紹介します。

マンホール蓋デザイン(草加市)
[img]http://www.birdlover.jp/img/manhole/souka-osui.jpg[/img]

松並木は分かります、何で百代橋なのか?
私がデザインしたら、もっと草加に合ったデザインを起こすのに‥。

消火栓の蓋デザイン(草加市)
[img]http://www.birdlover.jp/img/manhole/souka-syouka.jpg[/img]

また気に入ったデザインを見つけましたらご紹介します。
明日からは、本当のフィールドノートに戻る予定です。

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谷津干潟 ダイゼン Black-bellied plover

今日も先日行った谷津干潟の続編です。
かなり人見知りで遠かったですが、沢山のダイゼンを発見しました。

<ダイゼンの食事シーン動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ダイゼン(大膳、Pluvialis squatarola)

かなり距離が有り、ビデスコでやっと撮影できました。
何度か「ピーユー」と言う鳴き声を聞かせてくれました。
ゴカイを引っ張り出して食べていました。
良く見つけるものですね。

シギチドリ達は色が地味で、探鳥のモチベーションが上がらないのですが、
今回の干潟の中で輝いて見えた鳥がいました。
その鳥は、アオアシシギです。

<アオアシシギ動画>
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アオアシシギ(青足鷸、学名:Tringa nebularia)

白さが干潟の中で引き立て居ました。
若干上に反り上がったクチバシが、とても気に入りました。

太陽がジリジリと私の頭を攻撃してきます。
帽子をかぶっていても無駄な抵抗でした。
帽子の中も蒸れて、頭は蒸し風呂のような状態です。
早々に干潟から退散してきました。

片道1時間半かけて遠征したのに、40分間程の探鳥で撤収です。
残念です。
もう少しじっくりと干潟の鳥を堪能したかった。

海の無い埼玉県在住の私にとって、干潟のシギチドリ類は敷居が高い所ですが、
沢山の旅鳥と出合う事が出来て勉強になった日でした。
これからシギチドリも、覚えて行きたいと思います。

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今回の谷津干潟で出会った野鳥紹介↓
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=318]>> キョウジョシギの記事はこちら[/url]
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=319]>> キアシシギ&メダイチドリの記事はこちら[/url]

谷津干潟 キアシシギ Grey-tailed Tattler

先日行った谷津干潟の続編です。
この日一番多く見られた鳥は、キアシシギでした。

<キアシシギの食事シーン動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キアシシギ(黄足鴫、学名:Tringa brevipes)

水深の浅い場所を歩きながら、カニや昆虫類などを探して食べています。
かなり動きが激しく、追っかけ撮影が大変です。
最近は鳥と出会えず、久しぶりの追っかけ撮影で、腕が鈍っている様です。

谷津干潟ではここ数日、ハジロコチドリが観察されたとの事で、
目を皿にしてハジロコチドリを探しました。

<メダイチドリ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

メダイチドリ(目大千鳥、学名:Charadrius mongolus)

この日私が出会えたのはメダイチドリでした。
ゴカイなどを引っ張り出して食べている様子でした。

広い干潟では、太陽が私の頭を少しづつ焦がしていきます。
あまり長居は禁物です。

明日以降も、谷津干潟で出会ったシギチドリが続く予定です。
ご期待ください。

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今回の谷津干潟で出会った野鳥紹介↓
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=318]>> キョウジョシギの記事はこちら[/url]
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=320]>> ダイゼン&アオアシシギの記事はこちら[/url]