今日も先週の在庫から。
隣町の田園でツバメの幼鳥と出会いました。
<ツバメ兄弟動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
ツバメ(燕、学名:Hirundo rustica)
かなり大きくなっていますが、
色が浅く、まだ幼鳥のようです。
秋には、東南アジアに向けて旅立つと思うと、
「沢山食べて、大きくなれよ」と声をかけたくなります。
野鳥動画をブログで公開しています。
梅雨に入り早朝のバードウォッチングが出来ない為、
ブログのネタが切れてきました。
今日は在庫から、先日隣町の湖で出会った、ヨシゴイを紹介します。
<ヨシゴイ動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
ヨシゴイ(葦五位、Ixobrychus sinensis)
凄い格好で葉っぱにつかまっています。
左右の足の角度に注目です!
ヨシゴイが得意な、独特のつかまり方ですね。
左右の足首の角度が尋常では有りません。
それにしてもとても見つけずらい鳥です。
ヨシの中で、正面を向いていると、まず判りません。
横を向いてくれて、やっと鳥だと気がつきます。
ゴールドに輝く目が、とても美く印象的でした。
昨日、地元のリトルY先輩から、隣町の湖に「クロハラアジサシ」が
入っているとの連絡を頂きました。
今朝は今にも降り出しそうな雲行きですが、まだクロハラさんが居てくれる事を
祈りながら、湖へ立ち寄りました。
<ハラグロアジサシの羽繕い動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
クロハラアジサシ(黒腹鯵刺、学名:Chlidonias hybridus)
旅鳥のクロハラアジサシは、地元ではあまり見られない鳥です。
一羽だけですが、旅の途中で立ち寄ってくれたようです。
初めて出会うことができました。
情報を頂きました、リトル先輩に感謝いたします。
腹黒く思われそうな名前が、少しかわいそうですね。
アジサシの胸の内は、判りませんが、
この動画で、汚名を晴らして上げましょう。
偶然、羽づくろいをしている所を撮影する事ができました。
黒いお腹の中の羽毛は、きれいな白でした。
ハラグロアジサシではありません。
くれぐれもお間違えの無いように。
今日は在庫から。
青葉の時期にやってくるフクロウ、アオバズクと出会いました。
<アオバズク動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
アオバズク(青葉木菟、Ninox scutulata)
せっかく動画を撮影しているのに、動いてくれません。
空気を読んでくれないところが、野鳥の醍醐味ですね。
あまりにも動いてくれないので、
今日も特別に動画を二部配信します。
<怖い顔のアオバズク動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
アップ撮影するとかなりの迫力です。
猛禽類らしい鋭い眼光です。
本当のところは眠いだけかも知れませんが‥。
この場所で子育てをする様子ですので、今度はヒナが
巣立った頃に、再度、観察に来たいと思います。
今回の現場を教えて下さった、Y先輩に感謝いたします。
昨日、隣町(埼玉県)に「レンカク」が入ったとの情報を頂きましたが、
仕事中で行くことが出来ず、指をくわえているしか有りませんでした。
今日は早朝から、レンカクの現場に直行しました。
朝の6時過ぎに現場に着くと、既に100名近い、
バーダーやカメラマンの方々が集まっていました。
しかし誰もシャッターを切っていません。
どうやら昨日の夜中に、旅立ってしまった様です。
仕方ないので、現場で見つけた、子育て中のコアジサシをご紹介します。
<子育て中のコアジサシ動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
コアジサシ(小鯵刺、学名:Sterna albifrons)
まだヒナのうちは、体が冷える様ですね。
親鳥の翼の中に入りたくて、せがんでいます。
親鳥は少し迷惑そうですが、お世話をしています。
今日は残念ながらレンカクには、会えませんでしたが、
私の想像では、3日前に茨城県で出会ったレンカクが、
埼玉県に飛んで来たのだと考えています。
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=282]>> 先日茨城県で出会ったレンカクの記事はこちら[/url]
茨城のレンカクは、その後、猛禽に襲われたとの噂が立っている様ですが、
誰もその現場を見た方は、いないようです。
滅多に出会えないレンカクに、一週間の間に関東地方で2回も
出会う機会が有るとは、到底思えませんので、
きっと同じ個体ではないかと思い、今日はその確認がしたかったのですが、残念でした。
<先日茨城で出会ったレンカクの動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
また、いつかレンカクと出会えることを期待します。
今度は蓮の花の上で出会いたいものです。
迷って日本に辿り着いた、レンカクが入っている情報を頂き、
早朝にプチ遠征してきました。
本来は、アフリカ大陸、インド、東南アジア、オーストラリア大陸などに
生息している鳥です。
<レンカク動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
レンカク(蓮鶴、学名:Hydrophasianus chirurgus)
ワールドカップで、残念ながら延長の末、
PKで日本が敗れてしまいましたが、
その悔しさを晴らすべく、激しく雨の降る高速道路を飛ばして、
プチ遠征です。
日の出前に出発し、現地に到着すると薄っすら明るくなってきました。
家を出た時は豪雨でしたが、現地に着けば何とかなるだろう。と
いつもの調子で出かけると、何とラッキーなことでしょう。
雨が霧雨になり、なんとか撮影する事ができました。
しかし、さすがに画像は暗いですね。
めったに出会えない、迷鳥ですので、
今日は特別に動画を二部、配信します。
<少しアップのレンカク動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
「レンカク」とはどんな意味なのかと、漢字を調べると、
「蓮鶴」と書くようです。 ハスのツル。
名前の通り、撮影場所は蓮田のようです。
しかし、レンカクはチドリ目で、ツルの仲間ではありません。
すばらしい色合いの、夏羽(繁殖羽)のレンカクに会えて、
とっても感激しました。
後頭部の金髪が、ライオンのタテガミの様で、とてもおしゃれです。
初見、初撮りです。
今回の現場を丁寧に教えて下さった、Y先輩に感謝いたします。
今日はサンコウチョウの子育てを観察に、茨城県へプチ遠征しました。
<サンコウチョウ♂給餌動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
サンコウチョウ(三光鳥、学名:Terpsiphone atrocaudata)
雄と雌が、かいがいしくヒナへ餌の虫を運んで来ると、
3羽ほどの可愛い雛が、巣から顔を覗かせます。
愛情深い鳥の行動に、感激!
カラスやヒヨドリが巣に近づくと、巣の上でヒナを守るような行動も
観察する事ができました。
命がけで子供を守る、鳥の愛情行動に感動しました。
<サンコウチョウ♀給餌動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
英語名を調べていて「Japanese Paradise Flycatcher」
の名前を知り、とってもロマンを感じ、気に入りました。
直訳すると「日本の天国の虫捕り鳥」といった所でしょうか。
とってもロマンの無い直訳で恐縮です‥。、
日本はサンコウチョウのようなユニークで可愛い鳥がいる天国。
の様に感じられて、何か誇りに思いました、
日本で生まれて、東南アジアや中国に旅立って行くサンコウチョウを、
守って行きたいですね。
サンコウチョウの営巣を守るために、撮影地は非公開にさせて頂きます。
今回の探鳥会にお誘い頂きました、G先輩に感謝いたします。
今日はワールドカップ、日本対デンマークの試合が有り、
普段はサッカーを見ない私も、本田が何かやってくれそうな予感に、
朝の3時からテレビ観戦。
これまでにない攻撃的な日本のサッカーを見れて、感激しました。
勝利の興奮のまま、早朝の公園に。
久しぶりの晴天の公園、目当ては「サムライブルー」
カワセミを見たくて立ち寄りました。
<目の赤いゴイサギ動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
ゴイサギ(五位鷺、学名:Nycticorax nycticorax)
ゴイサギも日本試合を観戦したようで、目を赤くしていました。
日本の勝利に感動したのでしょう(笑)。
ブブゼラを吹く蛙の音も入っています。
サムライブルーのカワセミは、声は聞かせてくれるのですが、
姿を見せてくれません。
今日は残念ながら、撮影させてくれませんでした。
関東地方は梅雨に入った事も有り、このところ
早朝のバードウォッチングをサボっています。
あまりにもブログに穴が開いてしまったので、
今日は在庫から「イカル」をご紹介します。
<イカルのさえずり動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
イカル(斑鳩、鵤、学名:Eophona personata)
曇天で、鳥までの距離が有り、綺麗に撮れませんでした。
あまりにも暗くて、お蔵入りと思っていたのですが、
ブログの穴を埋めるために、背に腹は変えられない状況です。
5月末、日光遠征の際に「日光植物園」で10羽ほどの群れと出会いました。
この動画では、イカルは地味な鳥に見えますが、
実際のイカルは、黄色いクチバシの綺麗な鳥です。
今度出会った時は、綺麗に撮影してあげたと思います。