先日の日曜日は、またまたオジロビタキの様子を見に行ってきました。
現場に着くと誰も居ない。
先月はあんなに賑わっていたのに‥。
オジロビタキは元々、旅鳥ですから、インドへ旅立ってしまったのか。と思っていると
「テッテッテ、テッテッテ」と独特の鳴き声が聞こえて来ました。
< ニシオジロビタキ Red-breasted Flycatcher >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
ニシオジロビタキ(学名:F.p.parava)
針金に止まっても、可愛いものは可愛いです。
昨年のクリスマスに初遭遇、その時は気が付かなかったのですが、
その後、詳しい方々から、亜種の「ニシオジロビタキ」ではないか?
と言う意見が有り。
亜種のニシオジロビタキは、胸に灰色の帯が無くて、
繁殖期には、胸の方までオレンジ色に色づく様です。
今まで撮影した動画を、よくよく見ると、確かに胸の辺りに
オレンジ色に見えるところがあります。
やっぱり「ニシオジロビタキ」の冬羽の様です
今回からこの個体は「ニシオジロビタキ」とさせて頂きます。
※過去のブログ記事も訂正しないといけませんね。
< ニシオジロビタキ Red-breasted Flycatcher >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
ニシオジロビタキ(学名:F.p.parava)
関東地方でニシオジロビタキが見られる事は、珍しい事の様です。
このまま胸がオレンジ色に変わるまで、居てくれたらと、
思ってしまうのは贅沢でしょうか? でも楽しみですね。
また梅の花が咲いた頃に、様子を伺いに来たいと思います。
その頃は、少しはオレンジ色に色づいているかも知れません。
また続編をお楽しみに!
前回のオジロビタキの記事はこちら↓
http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=414
http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=407