先日、海で出会ったシロチドリの群れの中に、
足が長くてスマートに見えるチドリを発見して、撮影してみました。
< オオメダイチドリ >
(大目大千鳥、学名:Charadrius leschenaultii)
海の鳥は不慣れで、難しいですが、
下記の部分から冬羽の「オオメダイチドリ」と判断しました。
・足の色が黄色で長い。
・他のチドリよりもクチバシが長い。
・胸に色の帯がある。
日本には旅鳥として渡って来る鳥です。
5羽程のシロチドリの群れに、1羽だけ混ざっていました。
また、帰り道に立寄ったY干潟でも、
オオメダイチドリを見つけることができました。
< Y干潟のオオメダイチドリ >
ちょうどオオメダイチドリの渡りのシーズンだった様です。
しかし、ここでも1羽しか確認できませんでした。
出会った記念に静止画を切り出しておきます。
それにしても海のシギチドリの識別は、難しいですね。
海の無い埼玉県民の私には最大の試練です(笑)。
夏羽は特徴が有って分かりやすいですが、冬羽は似てる鳥が多くて困ります。
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