今日も高いお山探鳥の続編です。
早朝は濃霧と強風に悩まされましたが、
太陽が登ると共に、濃霧も少しずつ回復してきました。
ハイマツの中から「チリチリチリ」と、
カヤクグリのさえずりが聞こえてきますが、
なかなか姿は見せてくれません。
それではと、姿を見せてくれるまで座り込みです。
ミヤマアキノキリンソウ/深山秋の麒麟草
木道のワキに咲いた黄色が眩しかった。
お花の写真を撮りながら、静かに待っていると、こちらの様子を伺うように、
ハイマツの上に「カヤクグリ」の登場です!
< ハイマツとカヤクグリ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
(茅潜、萱潜、Prunella rubida)
とっても小さくて、仕草も可愛らしい鳥です。
高山帯のハイマツ林に生息しています。
可愛い声が動画に入っていました↓。
< カヤクグリのさえずり >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。
小さな声で「チリチリチリ」。
まるで夏の訪れを喜んでいるようです。
強風の音にかき消されそうですが、
かろうじてカヤクグリの声が入っていました。
今回の目的は「ライチョウ親子」との出会いです。
ライチョウを求めて、バーダーが山を登ります。
10キロのカメラ機材を担いで山を登る輩は、私ぐらいでした。
あまりの暑さに「鳥熱中症」の発作です。
ウサギギク
高山のヒマワリのように黄色いお花が目立っていました。
果たして雷様とは出会えたのでしょうか? 次回につづきます。
評価クリックにご協力をお願いします。→
現在のランキング順位はこちら!
< 乗鞍岳・探鳥登山シリーズ 続編↓ >
>> 「ご来光とイワヒバリ」
>> 「カヤクグリのさえずり」
>> 「雷鳥を求めて探鳥登山」
>> 「イワツバメの子育て」
>> 「イワヒバリとコマクサ」
>> 「雷鳥と駒草のツーショット」