東京湾 ウミアイサ♀  Red-breasted Merganser

先週の週末に、ギンムクドリと逢いに葛西臨海公園に行きましたが、
ギンムクドリを撮影後に、せっかくなので公園を一周してみました。
海沿いを観察していると、見慣れない鳥と出会いました。

< ウミアイサ Red-breasted Merganser >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ウミアイサ(海秋沙、学名:Mergus serrator )

目の下に白いアイラインがありますので、ウミアイサの♀の様です。
潜水系の鳥は、撮影が大変です。
やっとフレームに入れたと思うと、潜られます。

また、普段は出会えない、ハジロカイツブリとも出会えました。

< ハジロカイツブリ Black-necked Grebe >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ハジロカイツブリ(羽白鳰、学名:Podiceps nigricollis)

たまに観察に来る東京湾は、普段出会えない海鳥と出会えて面白いです。

<その他主な葛西臨海公園で出会った鳥達>
スズガモ、カンムリカイツブリ、ジョウビタキ、トラツグミ、等
先日のギンムクドリの記事はこちら↓
http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=447

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珍鳥 シロマシコ Long-tailed Rose Finch

先月から、様々な野鳥写真ブログで、白いベニマシコの写真を拝見し、
とても興味を感じてましたが、場所が判らずに諦めておりました。
先日、茨城県の、とある公園の近くで見られるとの、情報を頂きました。

まったく出現ポイントは不明ですが、公園まで行けば、
優しいバーダーの方々が、きっと教えて下さるに違いない。
との、甘い憶測で出発してみました。

しかし、その考えは甘かった。
現地に到着し、しばらく公園を探索するもバーダーが見当たらない‥。
しかたなく、鳥もカメラマンもいない公園をしばらく散歩です。

すると、公園内の小さな池で、地元のカメラマンと思われる
方々と出会う事ができました。
早速、白いベニマシコの出現ポイントを尋ねると、優しく教えて頂きました。
ありがとうございます。
公園を出て直ぐの田んぼに、10名ほどのカメラマンが見えました。

< 白いベニマシコ Long-tailed Rose Finch >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

一見、ベニマシコとは思えない鳥ですが、よくよく顔を見ると、
やはりベニマシコですね。
地元の方は「シロマシコ」と呼んでいるようです。
とっても距離が有り、しかも枝が被ってしまってキレイには撮影出来ません。

何度も撮影に来られている方いわく、いつもはもっとサービスが良く、
枝の上の方まで出て来てくれるそうですが、今日は地面ばかりでした。

悪条件でしたが、何とか撮影して来ましたので、
今日も動画を2部配信します。

< 白いベニマシコ Long-tailed Rose Finch >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヨシ原に隠れても、白いので見つけやすいのですが、
幾重にも枝が被り、メルヘンチックな映像になりました。
不鮮明ですが、雰囲気だけでも、お楽しみ下さい。

よく白化に、アルビノと言う現象がありますが、
アルビノ個体の場合は、目が赤くなる様です。
このベニマシコは、目が黒く、アルビノ個体とは違う様です。
このような変化を「白変種」(はくへんしゅ)と言うそうです。
時間と共に色が少しずつ、本来の色に戻る事も有るようです。

昨年に出会ったユキホオジロを思い出させてくれる、
可愛らしい色のベニマシコでした。

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白変種シリーズ「白いジョウビタキ」の記事はこちら↓
http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=452

旅鳥 ギンムクドリ Silky Starling

私はいつも、葛西臨海公園のスタッフブログをチェックしているのですが、
先週の記事で「ギンムクドリ」が公園に入っている事を知りました。

「ムクドリ」があまり好きでない私は、ムクドリの色違いとして、
あまり関心を持たなかったのですが、今週は様々な方のブログで、
ギンムクドリの写真を拝見して、シルクの様に輝いて見える、
綺麗な羽の色に一目惚れをしました。

関東地方では、昨日雪が降り、今日も天気予報では、
午後から雪が降るとの事でした。
この連休は、雪の中で冬眠を覚悟していましたが‥、

午前中なら天気が持ちそうな予感がしてきて、
シルバーに輝く鳥に会いに、突如、東京湾に向けて出発しました。

< 枝乗りギンムクドリ Silky Starling >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ギンムクドリは大人気でした。
雪が降りそうな天候にも関わらず、公園内には
100名以上のカメラマンが集まっていたと思います。
私も何とか砲列に入れて頂いて、撮影する事ができました。

とても色がキレイな個体でした。首の周りが青く、雄の様です。
シルバーに輝く体、赤いクチバシのバランスが、とっても美しい鳥でした。

ギンムクドリの説明をYachooaから引用します===
旧北区。主に中国東南部で繁殖する。
冬季は東南アジア、フィリピンで過ごす。
日本では稀な冬鳥、旅鳥で1979年12月に与那国島で6羽が渡来しているのが観察され、
石垣島、宮古島、西表島、沖縄本島、奄美大島、石川県などで観察された。
12~3月頃に観察されることが多く、ムクドリの群れに混じることがある。
南西諸島ではあまり珍しくない。
===

またまた珍しい鳥と出会う事ができました。
嬉しい出会いに、今日も動画を2部配信します。

< 地面のギンムクドリ Silky Starling >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ムクドリ達と仲良くケンカをしながら生活している様です。
かなり気性が激しい鳥で、10羽ほどのムクドリがやって来ると
威嚇して蹴散らしていました。

今日は全国的に大雪の中、天候にも恵まれて、雪に降られず幸運でした。
また降雪予報のおかげで、これでもカメラマンが少なかったのだと思います。
鳥の神様、天気の神様に感謝します。

明日も東京湾で出会った鳥さんをご紹介予定です。お楽しみに!

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野鳥 コイカル Yellow-billed Grosbeak

昨日の「イカル」の続編です。
先週の週末にプチ遠征した初めての公園で、
200羽程のイカルの群れと出会いました。
しかし、今回の遠征の目的は「コイカル」です。

イカルの群れの中に、一羽だけコイカルが入っているとの
事前情報を頂いていましたので、目を皿にして探してみました。

< コイカル Yellow-billed Grosbeak >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

コイカル(小斑鳩、小鵤、学名:Eophona migratoria)

落ち葉の中に体を入れて、隠れながら食事中のコイカルを見つけました。

イカルとの違いは、頭の黒頭巾の範囲が広く、頬の方まで黒い範囲があります。
またワキの色がオレンジ色なので、イカルと区別する事ができます。
周りのイカル達との違いを見ながら動画をお楽しみください。

< コイカル Yellow-billed Grosbeak >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

あまり出会えない鳥なので、動画を2部配信します。

Wikipediaからコイカルの分布を引用します===
ロシア東部の沿海州方面から朝鮮半島、中国東北部および中部で繁殖し、冬季は中国南部からベトナム北部に渡り越冬する。
日本では、旅鳥または冬鳥として本州の中部以南に渡来するが、数はそれほど多くない。熊本県と島根県で繁殖の記録がある。
===引用ここまで。

関東地方では少ない鳥です。出会えてラッキーでした。

このところ、珍しい鳥との出会いが続いております。
私に情報を頂ける皆さんに、感謝いたします。

明日からの連休は、あいにくの雪になりそうです。
たまには、おとなしく冬眠でもしようと思います。

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CP+とイカルの大群 Japanese Grosbeak

今日は仕事で、パシフィコ横浜で今日から開催された「CP+」と言う。
カメラと写真映像の展示会に行ってきました。

私はデジスコの関連ブースや、最新のビデオ機材を中心に見て来たのですが。
大砲レンズも沢山展示してありました。

白い大砲
[img]http://www.birdlover.jp/img/110209canon.jpg[/img]

シグマの大砲
[img]http://www.birdlover.jp/img/110209sigma.jpg[/img]

カメラのレンズは、あまり影響を受けないよう逃げて来ました(笑)。
展示会は12日まで行われている様です。
詳しくは下記のサイトへ。
http://www.cpplus.jp/

鳥の動画公開は、今日は先週の週末にプチ遠征した
初めての公園で出会った鳥をご紹介します。

< イカルの群 Japanese Grosbeak >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

イカル(斑鳩、鵤、学名:Eophona personata)

黄色いクチバシが綺麗なイカルの大群と出会いました。
約200羽程の大群を発見しました。
こんなにカラフルな色の鳥なのに、落ち葉の上にいると判らないものです。
見つけるのに苦労しました。

< イカル Japanese Grosbeak >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

せっかくなので、ちょっとアップ目に撮ってみました。
某お菓子会社のキャラクター「キョロちゃん」の様で、私の大好きな鳥です。

実はイカルの大群の中に、今回プチ遠征目的の鳥さんが隠れています。
情報では一羽だけの様です。果たして出会えたのでしょうか?
明日のブログに続きます‥。

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旅鳥 シベリアジュリン Pallas’s Reed Bunting

連日バーダーが集まって、賑わっている江戸川の河川敷ですが、
先日、東京新聞がキガシラシトドの記事を掲載した様です。
まだしばらくは、お祭りが続きそうですね。

そんな江戸川の河川敷で、先日キガシラシトドを待っている間に、
思わぬ鳥と出会いました。

数羽のオオジュリンが飛んで来たのですが、その中の一羽が、
色が薄く感じて、撮影してみました。

< シベリアジュリン Pallas’s Reed Bunting >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

シベリアジュリン(学名:Emberiza pallasi)

自宅に帰ってから、じっくりと動画を検証して見ました。
薄い色のその鳥は「シベリアジュリン」の様です。
クチバシの上が黒、下が肉色です。
嬉しい初見初撮りになりました。

「シベリアジュリン」の説明をWikipediaから引用します===
シベリア、モンゴル、カムチャツカ半島、中国北東部で繁殖し、冬季は、朝鮮半島から中国東部に渡り越冬する。
日本では旅鳥または冬鳥として九州以北に渡来するが、数は少ない。
===

また珍しい鳥を撮影していたようです。
とてもラッキーでした。

今日はおまけに、その同じ日に同じ河川敷で出会った鳥、
「ヤマシギ」をご紹介します。

< ヤマシギ Eurasian Woodcock >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヤマシギ(山鷸、学名:Scolopax rusticola)

寝てばかりいたヤマシギでしたが、少し動いた所を撮影してみました。
どこに居るか判りますか?

実はこのヤマシギは、私が自分で見つけたのでは無く、
近くに居たバーダーの方から教えてもらいました。
しかし、場所を教えて頂いても、見つけられずに苦労しました。
ヤマシギもカモフラージュがうまくて、黙って居られると、
どこに居るのか、まったく判らなくなります。
枝がかぶっていて、見難い映像ですが、いつかクリアに撮影したいと思います。

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先日のキガシラシトドの記事はこちら↓
http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=440

迷鳥 クビワキンクロを捜索! Ring-necked Duck 

土曜日の夜でした、とあるブログを拝見していて「クビワキンクロ」が、
比較的近い場所に飛来して居る事を知りました。

クビワキンクロは、キンクロハジロによく似た水鳥です。
判りやすく言うと、アメリカ版キンクロハジロと言った鳥です。
毎年、キンクロハジロが飛来してくると、一羽ぐらい
クビワキンクロが入っていないかと、チェックをしているのですが、
今まで見た事は有りません。
鳥図鑑では、おにぎり型の頭が印象的で、いつかは見てみたいと
思っている憧れの鳥です。

いろいろな野鳥ブログを渡り歩き、私の推理力を働かせると、
静岡県のとある市街地までは、おぼろげながら判って来ました。
Googleマップで、その市街地を拡大して眺めていると、
とっても小さな貯水池が目に付きました。
名前も無い様な貯水池ですが、私はこの貯水池にクビワキンクロが
いる様な気がして、一人 妄想に入ってしまいました(笑)。
そう思うと、確認してみたくなるのが私の性分です。
翌日の日曜日は、行った事も無い静岡県の貯水池を目指して、
高速道路を走っていました。

サービスエリアからの富士山
[img]http://www.birdlover.jp/img/110206fuji.jpg[/img]
あいにく霞がかかっていて、富士山を綺麗に望む事はできませんでした。
こんな事で、果たしてクビワキンクロに逢えるのでしょうか?

出発から2時間半程の時間で、目的の貯水池に到着しました。
金網に囲われたその貯水池は人が入れず、とっても見にくい場所でした。
また周囲は住宅街のど真ん中、こんな所に鳥がいるのか?
といった場所です。

それよりも不安になるのは、私以外に鳥見人が誰も居ない事です。
はずれだったのか?
まずはフェンス越しに、双眼鏡で「クビワキンクロ」を探してみました。

< 迷鳥 クビワキンクロ Ring-necked Duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

クビワキンクロ (首輪金黒、学名:Aythya collaris)

見つけました!
私の推理は当たっていた様です。
クチバシの付け根に白い「M」の目印を発見!
潜水を繰り返していて、どうやら食事の時間だった様です。
なかなか撮影させてくれません。
池の波紋動画をたくさん量産しました(笑)。

Wikipediaで調べてみると。
===Wikipedia引用===
日本での初めての記録は1977年東京都の不忍池におけるもので、以降まれな冬鳥として、北海道、本州で時々記録されている。
===
とあります。かなり珍しい鳥さんです。

< クビワキンクロのバタバタとカイカイ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

一瞬、バタバタと羽根を広げてくれました。
おにぎり型の頭が、かゆい様でヒレで一生懸命にかいていました。
バタバタとカイカイを見せてもらいました。
嬉しい初見初撮りに、今日も動画を3部配信します。

< 迷鳥 クビワキンクロ Ring-necked Duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

食事が終わったのか、少し羽繕いをはじめました。
やっとゆっくりと撮影ができると思ったのですが、
この後カワウに追われて、遠くに泳いで行ってしまいました。

金網越しの撮影で、しかも距離が有り、ピントが今ひとつなのが残念ですが、
出会えただけでもラッキーですね。

この池では、ヨシガモ、コガモ、ホシハジロなどと一緒に過ごしています、
一番活発に活動していたのが印象的でした。

お昼になり、せっかく海の近くに来たので漁港へ
[img]http://www.birdlover.jp/img/110206kaisen.jpg[/img]

大好きな海鮮丼で、クビワキンクロとの出会いをお祝いしました。
シラスとマグロが美味しかった。さすが静岡、ワサビも最高でした!
車の運転ですので、お酒は飲みません。静岡茶で祝杯です!

現場は住宅地ですので、江戸川河川敷「キガシラシトド」の様に、
カメラマンが集まれる様な環境では有りません。
ここの場所情報が広まってしまうと、問題になってしまう可能性が有りますので、
周知の事実になるまでは秘密にさせて頂きたいと思います。
何卒ご理解くださいませ。

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瑠璃色の実を食べる「キレンジャク 」Bohemian Waxwing

今日も、先週の週末にプチ遠征した時の続編です。
荒川の河川敷からの帰り道に、途中の「K公園」に立ち寄りました。
寄り道の目的は「キレンジャク」です。
実はブログネタが大漁になり、一週間以上も寝かせてしまいました。

< キレンジャク Bohemian Waxwing >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キレンジャク(黄連雀、学名:Bombycilla garrulus)

一月に埼玉県のA公園にヒレンジャクの群れが入りましたが、
その時は、残念ながら観察する事ができなかったのですが、
今回K公園でキレンジャクに逢うことが出来て、リベンジを果たした気分です。
嬉しい出会いに、今日も動画を3部配信します。

< キレンジャク の食事シーン >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キレンジャク達は、地面に降りて「リュウノヒゲ」の実を食べていました。
食事シーンを撮影してみました。
綺麗な瑠璃色の実を、美味しそうに食べています。

次の動画は、ジョウビタキの♀が友情出演します。
キレンジャクとのツーショットを、どうにか撮影してみました。

< キレンジャクとジョウビタキ♀ >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

お互いに牽制し合っている様です。
あまり無いツーショットに、頑張ってフレームに入れてみました。
とっても見つけずらい状況ですが、どこに居るか判るでしょうか?
2羽を見つけてみて下さい。
少し端がケラレていますが、ご了承下さい。

梅の木にやって来たキレンジャク。
今回はまだ蕾でしたが、梅が咲く頃まで居てくれたらと願います。
もしも機会が有れば、また観察に行ってみたいと思います。

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埼玉県H湖 オシドリ夫婦 Mandarin duck

今日は、先週の週末にプチ遠征した時の続編です。
荒川の河川敷からの帰り道に、途中の「H湖」に立ち寄りました。
寄り道の目的は、私の大好きな鳥「オシドリ」です。
実はブログネタが大漁になり、一週間も寝かせてしまいました。

< オシドリ♂ Mandarin duck >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オシドリ(鴛鴦[1]、Aix galericulata)

一週間も公開を延期されて、オシドリ君も少し眠そうです。
H湖では、一羽の雄と一羽の雌(一組のつがい)を観察する事ができました。
次の動画は「オシドリ夫婦」の動画を配信します。

< オシドリ夫婦動画 Mandarin duck >
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

雄はカラフルで綺麗ですが、雌は表情や仕草が可愛いですね。
特にメガネをかけた様な模様と、丸い目が可愛らしいです。

とっても綺麗なので沢山撮影してきましたので。
今日は動画を3部配信します。

< オシドリ♂のドアップ >
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

こんなに近い距離で、しかも順光で逢えるなんて事は、
滅多にありませんので、調子に乗ってドアップを撮影してみました。

この世のものとは思えない、とっても綺麗な色彩の鳥です。
動画の途中にキスシーンが有りますので、お見逃し無く!

先週の遠征は大漁でした!
埼玉県内のプチ遠征の続編シリーズをお楽しみに!

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迷鳥 キガシラシトド Golden-crowned Sparrow

現在、連日バーダーが集まって、賑わっている場所があります。
江戸川の河川敷ですが、休日には200人を超す人出だそうです。
現場は、戦場カメラマンの集まりの様に殺気立っている様です。

とても恐ろしくて、近づけないでおりましたが、
平日の早朝なら、多少は安全なのではと考え、
今日は出勤前に、戦場に立ち寄ってみました。
予想は的中。今朝の戦場カメラマンは10数名でした。

私の自宅から30分ほどの河川敷に現れた、噂の鳥さんは
「キガシラシトド」と言う珍しい鳥さんです。

< キガシラシトド Golden-crowned Sparrow 1 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キガシラシトド (黄頭鵐、学名:Zonotrichia atricapilla)

戦場はマシンガンの音が激しいです。ケガをしない様に音量にご注意を。

アラスカ、カナダで繁殖して、冬は越冬の為にアメリカの西部に渡る鳥です。
アラスカから、間違えて日本に来てくれた様です。

関東では70数年ぶりに飛来してきた迷子の鳥です。
※今まで1935年12月に東京都での観察例しかなかったが、その後北海道、新潟県、大阪府等で記録された事があるそうです。

野鳥エコバック

今回のチャンスを逃すと、生きてる間には、関東では出会えそうに有りませんので、
眠い目をこすりながら、必死に参戦しました。
映像も何故か、いつもより赤く燃え上がっています。(朝日のせいです)
激しい銃撃戦の中、何とか撮影に成功しましたので、動画を2部配信します。

< キガシラシトド Golden-crowned Sparrow 2 >
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

名前の通り、頭に黄色い部分があるのが特徴の鳥です。
繁殖期の春には、もっと色がハッキリとしてくるようです。
春まで居てくれると、繁殖期の色に変わったキガシラシトドが観られるかも知れません。
この場所が気に入ってくれるように、静かに見守って行きましょう!
春まで居れくれたら、また繁殖期の羽の色を撮影にきたいと思います。

 >> 続編4月2日のキガシラシトド夏羽の記事はこちら↓
 http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=480
 >> 続編!埼玉県に出現したキガシラシトドの記事はこちら↓
 http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=487

今回も様々な方々の協力を頂いて、キガシラシトドを撮影する事が出来ました。
情報を頂いた方々、この鳥を温かく見守っている地元の方々、
私のビデオ撮影に協力頂いた方々に、感謝の気持ちでいっぱいです。
有難うございました。

野鳥グッズ

実は、このサイトでは鳥の名前をカテゴリーにして、仕分けしておりますが、
今回のキガシラシトドが、200種類目の記念すべき鳥になりました。
ま~ぁ、よくもこんなに沢山の鳥を撮影したものです。
自分でも感心しておりますが、まだまだ鳥の種類も増やして行きたいと思います。
今後もよろしくお願い致します。

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