乗鞍岳 イワヒバリとコマクサ Alpine Accentor

今日は初めて「乗鞍岳」へ遠征しました。
目的はこの時期に子育てをする姿が見られる雷様に会いたくて、
あまりの暑さに、突然の鳥インフル発病です(笑)。

<畳平 標高2700m>
[img]http://www.birdlover.jp/uploads/imgd4d2e1f815f7e4180629a.jpg[/img]

高山は、まるで雲の上の世界でした。
畳平の到着時は、真っ白で仙人になった気分でした。

<コマクサを突っつくイワヒバリ動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

イワヒバリ(岩雲雀、学名:Prunella collaris)

幸運なことに、乗鞍岳は高山植物が見頃を迎えていました。
コマクサを突っつく、イワヒバリを観察する事ができました。
とってもさい先の良い出会いでした。

せっかくですので、ビデオから静止画を切り出してみました。

<イワヒバリとコマクサ>
[img]http://www.birdlover.jp/uploads/imgc9305bebbf6f94cec7cdd.jpg[/img]

<イワヒバリとイワギキョウ>
[img]http://www.birdlover.jp/uploads/img1a7993d9ba094b48f2348.jpg[/img]

<イワギキョウ>
[img]http://www.birdlover.jp/uploads/imge3d07ecd87a72a3284a7d.jpg[/img]

今回、私が一番気に入ったお花です。
普段は花を撮らない私にしては、沢山のお花を撮影してきました。
植物に弱い私は、これから整理しまして、明日以降に
また機会があれば、高山植物の写真をご紹介したいと思います。

<イワヒバリの幼鳥動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

イワヒバリの群れを観察していると、色の浅い地味な個体に気がつきました。
クチバシがオレンジ色で、どうやら幼鳥の様です。

果たして目的の雷様とは、無事に出会えたのでしょうか?
次回に続きます。

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谷津干潟 オーストラリアセイタカシギ

私の住む関東は連日猛暑日が続き、夜になっても気温がなかなか落ちません。
寝苦しいために寝つきが悪く、最近は早朝のバードウォッチングが出来ずにいます。

千葉県の谷津干潟では、生物が大量死しているとの事です。
連日の猛暑で水温が上昇して、アオサの腐敗が急激に進み、水質や底質が悪化した為、
アサリやヤドカリなどの生物が大量死したと考えられています。
特にヤドカリは、ゆでたように真っ赤になっていたと言うことですので、
干潟は、煮立ってしまった様です。

詳しくはこちら↓「ちばとぴ」
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1280885243

今日は在庫から。
先月(7月)、谷津干潟で出会ったセイタカシギの動画を紹介します。

<セイタカシギとオーストラリアセイタカシギの動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

セイタカシギ(背高鷸、学名:Himantopus himantopus)

先月に谷津で出会ったセイタカシギです。
目の前を通るコサギと比べると、いかに小さいかが判ります。
動画の後半。
首の後ろが黒い固体がいて、オーストラリアセイタカシギと思い、
撮影しましたが、自信が無く同定に困っております。
詳しい方がいらっしゃいましたら、是非アドバイスをお願い致します。

この動画を撮影したのは、梅雨が明けたばかりの頃でした。(7/19)
アオサが出てはいましたが、まだ快適に過ごせる状況でした。

<オーストラリアセイタカシギ動画2>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

この動画は今年4月に葛西臨海公園で出会ったセイタカシギです。
やはり後頭部が黒く、オーストラリアセイタカシギではないかと
考えています。
この辺りの同定は、本場オーストラリアで実際に見たことが
ある人でないと難しいかも知れませんね。

それにしても、谷津干潟は重要な鳥のエサ場になっていますので、
干潟の機能も低下してくると野鳥達にとって、深刻問題です。

連日の猛暑にはまいります。皆さんも無理をせずに、
昼間のバードウォッチングは控えましょう。

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大洞の泉 コガラの水浴び Willow tit

今日も先日プチ遠征した「大洞の泉」の続編です。
富士山からの湧き水で湯名な水場では、沢山の野鳥が集まります。

<コガラの水浴び動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

コガラ(小雀、Parus montanus)

湧き水が出てくるメインステージではない場所で、
コガラが水浴びをはじめました。
こちらの方が明るくて綺麗でしたが、カメラの設定を調整するのを忘れました。
少し飛び気味ですが、夏らしい映像と思って見てください。

<ヒガラの水浴び動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

(ヒガラ 日雀 Parus ater)

ヒガラの親子が水浴びにやってきました。
ヒナがおそるおそる水浴びをはじめると、親も水浴びに降りてきました。
動画の前半が親鳥で、後半が若鳥です。

<メジロの水浴び動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

(メジロ 目白  Zosterops japonicus)

普段見慣れたメジロも、富士山の水場では、なんだか綺麗に見えてきます。

数日間に渡り、水浴び祭りにお付き合い頂き、有難うございます。
少しでも涼しい気分になって頂けましたら幸いです。
ついにブログネタが切れましたので、明日からまた、別の企画を考えて行きます。

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大洞の泉 キビタキ♂の水浴び Narcissus Flycatcher

今日も先日プチ遠征した水場の続編です。
富士山からの湧き水で湯名な水場では、沢山の野鳥が集まります。

<キビタキ♂の水浴び動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

キビタキ(黄鶲,学名:Ficedula narcissina)

日が入らない、とても暗い水場です。
残念ながら私の撮影機材では、この辺りが限界でした。
いつか綺麗な色を撮影したいと思います。

キビタキの動画は残念でしたので、今日はおまけに
またまた「納涼 野鳥水浴び大会」を張ります。

<納涼 水浴び祭り動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

最近撮影した水浴びシーンを集めてみました。
少しでも暑さを忘れて、涼しい気分になっていただければ幸いです。

登場の鳥は順に
コガラ・キビタキ・オオルリ・キクイタダキ・ウソ♀・ウソ♂・
最後のシーンは、ヒガラ・シジュウカラ・メジロの混浴です。

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大洞の泉 ヤマガラの水浴び Varied tit

今日も昨日の山梨県プチ遠征の続編です。
富士山からの湧き水で湯名な水場では、沢山の野鳥が集まります。
今日はヤマガラをご紹介。

<ヤマガラの水浴び動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヤマガラ(山雀、Parus varius

ここのヤマガラは人に慣れていて、
ヒマワリの種をもらいにやってきます。

早朝の水場は薄暗いですが、
一瞬、太陽の光が入りました。

<ヤマガラの幼鳥水浴び動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

ヤマガラの幼鳥と思われる、色の薄いヤマガラが
水浴びに来ました。
水場の近くで子育てをしていた様子です。

明日もこの水場に集まって来た野鳥をご紹介します。

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納涼 オオルリの水浴び Blue-and-White Flycatcher

今日は山梨県にプチ遠征しました。
富士山からの湧き水で湯名な水場では、沢山の野鳥が集まります。

<オオルリの水浴び動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

オオルリ(大瑠璃:学名Cyanoptila cyanomelana)

日が入らない、とても暗い水場です。
残念ながら私の撮影機材では、オオルリの綺麗なブルーは表現できません。

<大洞の泉>
[img]http://www.birdlover.jp/uploads/img99b70a615db0bf7cfbf17.jpg[/img]

大洞の水
ここに泉あり
小鳥は集い来てここに飲み
山人は立ち寄りて渇きを医す
砂防の石堤はこの水にて築く
水あるを知り五十年
この功徳の大なるを知る

今日は各地で、納涼花火大会が開催された様子ですが、
当サイトでは、水に感謝の気持ちを込めて、
「納涼 野鳥水浴び大会」を開催したいと思います。

<納涼 水浴び祭り動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

暑中お見舞い申し上げます。

最近撮影した水浴びシーンを集めてみました。
少しでも暑さを忘れて、涼しい気分になっていただければ幸いです。

登場の鳥は順に
コガラ・キビタキ・オオルリ・キクイタダキ・ウソ♀・ウソ♂・
最後のシーンは、ヒガラ・シジュウカラ・メジロの混浴です。

熱中症が流行っておりますので、ご注意ください。
日中は水分補給をしながら、日陰で野鳥を楽しみましょう!

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海水を飲むアオバト White-bellied green-pigeon

アオバト White-bellied green-pigeon

昨日の朝、キョクアジサシと出会った神奈川県の海岸で、アオバトに出会いました。
ここはアオバトが海水を飲みに来る事で有名な海岸です。

<海水を飲むアオバト動画>
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

アオバト(青鳩・学名Treron sieboldii)

ものすごい波が打ち付ける岩場に、アオバトの群れが海水を飲みに来ます。
塩分を補給するために来ていると言われていますが、本当の目的は解明されていないそうです。

波にのまれてしまう鳩もいると聞いていますので、鳩も命がけです。
危険をかえりみず、岩場に来る所を見ると、相当おいしいのでしょう。

鮮やかな緑色が、とても美しい鳩でした。
もう少しじっくりと撮影したかったですが、仕事の予定が有りますので、海岸を後にしました。
機会が有れば、じっくりとアオバトを観察に来たいと思います。

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特別に「おまけ動画」です。↓

<キョクアジサシ・ドアップ動画>
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短い足で頭をかいて見せてくれました。

[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=301]>> 昨日のキョクアジサシの記事はこちら[/url]

迷鳥 キョクアジサシ Arctic Tern

今日は、仕事で神奈川県へ行く用事が有りまして、
早めに出かけて噂の迷鳥に会いに海岸へ立ち寄りました。
かれこれ一週間程、滞在している様子ですので、
まだ居てくれるのか、少し不安でした。

<キョクアジサシ動画>
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キョクアジサシ(極鯵刺、学名:Sterna paradisaea)

北極から南極まで旅をする鳥です。
野鳥の中でも、最も長い距離を旅する鳥として知られています。
日本の方面は渡りのルートが確認されていませんので、
日本で見られるのは、とっても珍しいことです。

<キョクアジサシ・ドアップ動画>
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あまり動きが無いので、ドアップに挑戦してみました。
足が短いところが、ユーモラスで可愛いですね。
短い足を伸ばして、顔をかいてくれました。
とても気に入りました。

滅多に出会えない鳥ですので、わたしも珍しい事に挑戦しました。

<キョクアジサシ飛翔動画>
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ビデスコで苦手な飛翔にチャレンジしてみました。
調整もせずに撮影したため、周りがケラレました。
見苦しい映像で、申し訳ございません。
このあたりが、私の限界でした。

何度か海に飛び込むシーンを確認しましたが、魚を捕らえた所を
見ることができませんでした。
テトラポットの上などで、休んでいる事が多く、
疲れているのか、どこか具合が悪い様にも感じました。
私の取り越し苦労なら良いと思いますが‥。
とにかくたくさんの魚を食べて、南極までの旅を続けてほしいと思います。

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海の鳥 ウミネコとアジサシ Black-tailed gull

今日は、先週に行った千葉県の干潟で出会った鳥を
ご紹介します。

<ウミネコ動画>
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ウミネコ(海猫、Larus crassirostris)

海が無い埼玉県民の私にとって、カモメ類は憧れの鳥です。
ウミネコだと思いますが、杭の上で休んでいました。
動かない動画です、すいません。

<コアジサシ動画>
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※周囲の音が入っていますので、音量にご注意ください。

コアジサシ(小鯵刺、学名:Sterna albifrons)

こちらも杭の上で休んでいました。
炎天下のもと熱中症に注意ですね。

明日のブログも海鳥の予定です。
順調に行けば、アジサシの仲間を予定しています。ご期待ください。

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奥庭3 メボソムシクイの水浴び Arctic warbler

今日も奥庭の続編です。
富士山の水場では、沢山の野鳥が集まります。

<メボソムシクイの水浴び動画>
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メボソムシクイ(目細虫食、学名:Phylloscopus borealis)

ムシクイの仲間も、動きが早い鳥で、ビデスコで追いかけるのは、困難な鳥ですが、
水場なら私でも何とか撮影する事ができました。

<天狗岩と鳥居>
[img]http://www.birdlover.jp/uploads/img39c251c1596d73e269dfb.jpg[/img]

奥庭は「天狗の庭」とも呼ばれ、天狗が舞い降りて遊ぶという伝説が有るそうです。
天狗岩が有り、天狗のお面と下駄が祭られていました。

<ルリビタキの水浴び動画>
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ルリビタキ(瑠璃鶲、Tarsiger cyanurus)

ルリビタキの家族が、入れ替わりで水場に入ってきました。
中には、ごま塩模様の幼鳥と思われる固体が、水浴びに来ました。
ルリビタキの幼鳥は初見です。
最後の囀りのシーンは、お庭の近くの周回路を探索中に遭遇した雄です。

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[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=297]>> 奥庭1ウソの水浴びの記事はこちら[/url]
[url=http://www.birdlover.jp/modules/d3blog/details.php?bid=298]>> 奥庭2 キクイタダキの記事はこちら[/url]