今日も利根川で出会った野鳥の続編をお届けします。
昨日は、「コヨシキリ」と「オオヨシキリ」を比べてみましたが、
今日は「セッカ」と「オオセッカ」を比較してみたいと思います。
《 セッカ 動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
周囲の音が入っています。音量にご注意ください。
(雪加、雪下、学名:Cisticola juncidis)
スズメ目セッカ科の鳥です。
静止画を切り出しておきます。
セッカ Zitting Cisticola
全長:約13cm
さえずっている時に見えたセッカの口の中は、真っ黒でした!
じぇじぇじぇ!
《 オオセッカ 動画 》
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周囲の音が入っています。音量にご注意ください。
オオセッカ(大雪加、Locustella pryeri)
「セッカ」と名前は似ていますが、こちらはセンニュウ科の鳥です。
生息地の開発などにより生息数は減少していて、
日本国内での生息個体数は、2500羽強と見られ、
絶滅が間近に迫っている鳥です。
※絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト)
この地でたくさん繁殖してくれると良いですね。
オオセッカ Japanese Marsh Warbler
(大雪加、Locustella pryeri) 全長13?14cm
貴重な鳥が生息する「千葉県利根川下流域」
この豊かな自然環境が、永遠に保たれることを祈ります。
《 2013年 利根川下流域・続編 》
? 「コヨシキリ」&「オオヨシキリ」
? 「セッカ」&「オオセッカ」
? 「コジュリン♂の夏羽」
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