関東の海に「ケイマフリ」が入っていると、先週情報を頂きました。
「週末まで居てくれよ?」と祈りながら、
何とか土曜日をむかえ、まだ暗い早朝に海へと走りました‥
・海よ、俺の海よ?♪
この一週間が、すっごく長く感じられたな?
などと思いなら、3時間超のドライブで海に到着!
現場の港で数名のカメラマンを見つけました。 ホッ
どうにか間に合ったようです。
《 ケイマフリ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
(Cepphus carbo)
白いメガネをかけたような表情が可愛い鳥です。
日本では北海道の知床半島や積丹半島、天売島などに行かないと
見られない鳥ですが、何で関東まで下りて来たのでしょうね?
嬉しい出会いを記念して、静止画を切り出しておきます。
・ケイマフリ
生息数は減少傾向で、絶滅が危惧されている鳥です。
※絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)
ケイマフリと言う名前は、
アイヌ語名のケマフレ(足が赤い)に由来しているそうです。
名前の通り、潜水の瞬間に赤い足を見せてくれました。
・目印の赤い足
港に入ってくる海鳥は、ケガをしている鳥が多いと聞きますので、
少し心配してましたが、見る限りではケガはなく元気そうです。
潜水で餌を取って食べているところも見られました。
・羽ばたきシーン
今回も情報を頂きました先輩方に感謝申し上げます。
おかげ様でケイマフリが撮影できました。
関東の海でも、ケイマフリに出会える日があるから、
野鳥趣味は止められません。
《 2014年3月銚子遠征続編 》
? 初見初撮り「ケイマフリ」
? 至近距離の「ヒメウ」
? 餌を取り合う「ハジロカイツブリ」
? ミニペンギン「ケイマフリ」
? 初見オビハシカモメ(クロワカモメ)
? 寝たフリ「ケイマフリ」
? カンムリカイツブリとアカエリカイツブリ
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