ケイマフリを観察に行った銚子では、
カモメの勉強もしてきました。
・岸壁からの海
漁港の堤防には、200羽を超えるカモメ達が休んでしました。
群れの構成は、「ウミネコ」「セグロカモメ」「カモメ」「ユリカモメ」です。
実はこの中に「オビハシカモメ(旧クロワカモメ)」
と言う珍しいカモメが、飛来しているはずなのです。
カモメ初心者の私に、果たして見つけることができるのでしょうか?
そんな不安の中、端から1羽ずつ双眼鏡で確認して行きます
「クロワ、クロワ、クロワ…… 」
しかし、そう簡単に見つかるものでは有りません。
一旦食事休憩です。
・海のランチはやっぱり、海鮮丼とアラ汁
ランチの後、現場に戻ると‥
デジスコで撮影をしているカメラマンとお会いしました。
挨拶を交わした後「クロワカモメ」を探しに来たことを話すと、
なんと「そこに寝ていますよ」との答え! 感謝!
お礼もそこそこにスコープに入れて見ると
確かにクチバシに特徴的な線が有りました。
《 飛び出すオビハシカモメ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
しかし何かに驚いたか? カモメ達が一斉に飛び立った
まだ10秒も撮っていないのに‥(涙)
教えて下さったカメラマンと2人、唖然!
・「いかないで?」
「もどれ、もどれ、もどれ」と念力を送っていると^^
飛び立ったカモメ達は、堤防に戻って来てくれました。
しかしシャッフルされた状態から、再びオビハシを見つけることは
できるのでしょうか?
端から丹念に探して探して約1時間
それらしき個体を発見しました!
《 オビハシカモメ動画 》
画像をクリックすると動画再生がスタートします。
なんとか自力で見つけることができたようです。
出会えた記念に静止画を切り出しておきます。
・初見のオビハシカモメ
・目印のクチバシのライン
誰かが油性マジックで書いたのではないでしょうね^^
嬉しい初見初撮りでした。
《 2014年3月銚子遠征続編 》
? 初見初撮り「ケイマフリ」
? 至近距離の「ヒメウ」
? 餌を取り合う「ハジロカイツブリ」
? ミニペンギン「ケイマフリ」
? 初見オビハシカモメ(クロワカモメ)
? 寝たフリ「ケイマフリ」
? カンムリカイツブリとアカエリカイツブリ
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